宇宙劇場・地球ものがたり

修理固成
Cre888
Published in
8 min readSep 16, 2021

この世に長らく続いた冬の時期を終え、
ようやく春が来ることになった。

これは我々が待ち望んだ季節だ。

待ち焦がれた世界が
ようやくやってくる。

これは自分たちが選んだものがたり

覚えている者も
忘れている者もいる

この時期を選び
この物語を心待ちにしていた、

それがようやくスタートする。

konohana familyより

これは宇宙劇場・地球物語。

「分離」を経て
「再統合」することに意味がある。

そして今、時代が大きく転換する時を迎え、
人間がこれから地球上で何を表現するのかに、

全宇宙が注目している。

「光の時代」は「闇の時代」⁉️

地球の次元上昇でようやく光が射し、
輝かしい道が目の前に広がっているのが今。

それは宇宙から観ると光の時間だが、

人類にとっては体験したことのない
暗闇に見えるかもしれない。

しかし、今は光であることを
どうか忘れないでほしい。

混乱とは、安定が起きる前に必ず起きるものだ。

不調和がなければ調和が生まれない。

地球人類が新しい時代の
エネルギーに入っていくために

あえて一度、不安定な状態へと行くのだ。

この不安定な状態を楽しんだ先に、
必ず安定する時期が訪れるということを

どうか忘れないでほしい。

人間にとっての光が
宇宙にとっては闇の場合もある。

人間にとっての闇が
宇宙にとっては光の場合もある。

だから、我々の価値観そのものを
逆転して観ていく必要がある。

地球の次元上昇の中で、

共にシフトできないものも混在し、
しばらくカオスの中にいる期間が続く。

その際に、
そのルールにすぐになじめる者もいるが
大半は迷いの中に入っていく。

これまでの歴史の中で

時代の転換期には
皆迷い、混乱してきたのだ。

パンデミックによって
これまで通りの経済活動ができなくなったことで、

多くの人々が自らの先行きに不安を感じている。

土から離れ、お金を求めて
人工の世界を拡大してきた人類は、

自然の摂理から逸脱し、

本来の生命活動とは
かけ離れた暮らしを営むようになった。

その脆弱さを、
突いたのがコロナだ。

もうこれまでの人間社会の
ルールが適用されなくなる。

宇宙の理が地球次元で
大きな作用を及ぼすからだ。

これまでは宇宙の理よりも
人間がつくった社会のルールのみで
分離し生きることはできたが、

地球が宇宙次元へと上がった以上、
宇宙のルールに影響されるのは当然だ。

もう戻る事はあり得ない。

郷に入れば、郷に従え!

これからの世界の光明は、闇の中にこそある。

これから世界は変わる。

変わっていくと同時に、
必要な形へと戻っていく。

その未来は明るい。

しかし、これから人は、

明るい未来の到来を
暗闇の中で見ることになる。

それは神の計らいである。

未来の光を見るために、
世界を暗くするのである。

それは神の愛である。

子供達が道を見失わぬよう、
世界を暗くするのである。

だから、これから我々の前に
闇と見えるような現実が起こってくる。

これまで目を背けてきた
「自分の中にある闇」を、

直視させられることになるのだ。

闇を包容浄化せよ!

いま闇の情報に対し大きく反応する人は、

自身の中にある闇を
見せてもらっていると受け止めるといい。

尤も認め難く、まず拒絶するだろうが、

逃げた運命(=闇)は、
形を変えて追いかけてくる。

そろそろ観念しよう。もう楽になろう!

囚われを捨て去り、現実を深く捉え、
さらなる魂の成長を目指していくのだ。

おぞましい悪魔崇拝も、
生贄を苦しめる非道な行為も、
不要なものを打つ世界の支配者も、

自分の中にあるから見ているかもしれない。

もし少しでもそうだと感じた時、

自身の中にある悲しみや苦しみ、
憎しみや恨みといった感情がないか

それを確認してもよいかもしれない。

どの情報をどう扱っていくのか、
自分なりの物差しを持つ必要がある。

どれも真実だとすれば、
何を受け取るだろうか?

自身の立ち位置や視点を、
土台から変えなければ、

今流れてくる情報に翻弄され、
過剰に反応してしまい、闇に呑まれ

正しく受け止めることが難しいだろう。

人々の中でその陰陽の統合が進んでいくと、
次第に世界の闇の情報に対する処理の仕方も、
自分の中で出来上がっていく。

なぜなら、それは自分の闇だからだ。

光と闇の統合。

地球が宇宙次元へ還ると、

その中で、自分の中で持っている
闇の価値観も解体されていく。

これまで闇が、
闇の役割を明確にわかるように存在していた。

自身の中にある闇を見るために、
そういった存在がいたのだ。

支配する闇とは、

「自分の中にある闇」を
見せてくれていたのである。

しかし、それは必要のない時代になった。

それが「光と闇の統合」

これからは自身の中に
光と闇を共存させていくことで、
外側にそう言った存在が必要なくなる。

自然に淘汰されていくのだ。

自分自身の中の闇を愛せ!

今我々が神だと仰ぐ
その存在の裏側には、

必ず鬼や悪魔の側面がある。

しかし、それも
すべてがひとつであるために有る
陰と陽の側面なのである。

闇が存在するのは、
バランスをとるためだ。

光のみでは、成り立たない。

だから、いま
悪魔として姿を現している存在は、

人々に

「自分自身の中の闇を愛せ」

と、教えに来ている。

今地球に降りてきている
源や宇宙存在たちは

光の側面をシェアしてくれているので、

エネルギーとして感じる者は

「光の周波数」を
受け取ることができる。

しかし、

宇宙の源は陰陽全ての
統合された存在なので、

源にも闇の側面がある。

宇宙が闇の側面で姿を表すと
人は悪魔だと呼ぶだろう。

これ以上、悪魔と戦いたいだろうか?

争う必要はない。
争わなくてよい方法を探してほしい。

これからは戦いは必要ない。

自分の心の内側にある戦いも必要ないのだ。

ありのままでいていい!

そして、外側での争いも
ひとつずつ無くしていってほしい。

一人ひとりが自身の中にいる悪魔を
抱きしめることができるようになれば

彼らの仕掛けてくることに対し
次第に反応しなくなるだろう。

その数が増えていけば、
闇が支配することはできなくなる。

人の内なる陰陽を統合するために
悪魔も今、急いで働いている。

だから、自分の中にある闇の側面を

もう一人の自分だとして排除せず、
抱きしめ愛するようにしてほしい。

そうすれば、
恐れるものは何も無くなる!

光と闇全ては一つ。

しかし、この世界には、

宇宙と地球のプロジェクトを
完成させたくない闇のエネルギーも

まだまだ多く存在する。

我々がこの光の世界を安定させるには、
まだまだ時間がかかる。

光と闇全ては一つだ。

宇宙のプロジェクトを完成させたくない
闇の存在も宇宙の一部だ。

そして、その闇は
光の魂を成長させるために存在している。

人類が今、宇宙意識の高みへと
レベルを上げるプロセスとして

必ず闇の関わる成長が必要だった。

だから、神は、
最愛の魂ほど闇に堕とす。

人類とつながるへその緒を切り落とし
悪魔の支配する世に投げ込んだのである。

光は、闇の中にいてこそ輝くからだ。

神の子は常に闇にいる。
闇を照らす使命のある魂だからだ。

意識が全てをつくるのが宇宙の大原則だ。

だから、新しい縄文・レムリアの世界を作り出す
その純粋な意識レベルへと変わる必要があったのだ。

しかし…

目醒めてもというか
覚醒すればするほど、

逆流する運命は容赦なく
その人めがけて襲いかかってくる。

進化を退化に、生命を機械に、有を無に、

全てを陰なるものへと
堕天させようとしている。

完成させたくない闇のエネルギーが
必ず常に神の子たちに干渉してくる。

世界中の人々が全ての力を尽くしても
もはや及ばず世界が黒く転じる時、

闇を切り裂き、打ち晴らす
「光」が必要だ。

真我の燦たる靈光を解き放ち

千歳の暗を照破することで、
時代を前へと推し進める

「魂の光」が!

一人ひとりが自身の魂に従い
選択と行動をしていくことを
小さな力だとは思わないでほしい。

一人ひとりの陰陽が統合され陽転し
大いなる光へと変わっていく。

今はその光の意識は増えているが、
まだまだ魂の光から行動する人が少ない。

魂から身口意が一致する実践、
その数が一定数になったとき

世界は簡単に変わる。

誰もが光となれる、
時代は今、それを求めている。

だからこそ、肉体を持ったまま、
光で生きることが願われている。

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