地球人類は極稀に
宇宙の想像を超えるものを生み出す事がある。
天地自然の叡智を活用し
新たな情報を掴み取り組み合わせることで
この世界にまだ無いものを具体的に描き、
宇宙の想定する範囲を越え出た
クリエイションを行なっていく。
そうして、
宇宙の想像をも絶する創造が現実化される事を
その実,宇宙自身が何者よりも待ち望んでいるのだ。
なぜなら、それは、
「宇宙の法則」自体を
変えていくという行為にもなるからだ。
世界の道筋に目を凝らし、
法則性と連動性にさえ気がつくことができれば、
未来に起こるいかなる事象も
必然となり得るのである。
そうして、
宇宙をリードし、地を牽引することで
新たな世界を新たな法則を創り出していく。
まさしく【運命の体現者】
宇宙の中心には
燦然と輝く「源」があり、
その根源的中心から運動が生まれ
そして、その法則に従い、
拡大と縮小を繰り返しながら
いのちが営まれている。
しかし、その法則も時代と共に変わっていくものだ。
人間も成長する度、
自身の基準を変えていくように
それと同じく、
宇宙も生成発展と共に、
法則自体を変える必要がある瞬間が出て来る。
その法則が変わる時というのは、
今の法則を包み超えていく
「新たな枠組み」そのものが生まれ出る時。
それは、
神々や源も成長するということであり、
大宇宙全体の変容進化として響き渡る
ステージアップイベントというのが実相だ。
だから、宇宙は我々と共に、
【新しい宇宙】を創造するということ
そして、
【新しい法則】を生み出す事を望んでいる。
その法則の上でまたこれまでに無い
新たな営みを共に行いたいと願われているのだ。
そして、
今この時代というのは、
地球人類が
これまでにない新しい枠組みを作り上げ
次元を超えた成長を遂げるタイミング。
このタイミングを大いに活かし、
どれだけ我々が飛躍できるかに懸かっている。
一人一人に備わっている
創造性という力を発揮するということ
それは我々が
神だと思われている存在と
同じ力を発揮することにつながる。
天地に選ばれ
神なる力を行使できるということは、
それは神の側に立ったということなのだ。
では、
【神の使命】とは一体何か？
それは【創造】である。
それこそが、
「神の使命」である。
神は、
すべての事象を司り
世界を創り、
世界を動かすことが
使命なのである。
そして神の側に立った者の使命も
やはりそうであったのだ。
ならば、もはや選ぶべき道は一つである。
【地球人類を「創造主」にする】
この我々に課された
使命の遂行である。
一人ひとりを表現者にし、
自身の人生を本舞台とし
役者として演じていく
そして、
自らの「創造主」となり、
新世界の作り手に回る
その住民を増やしていく。
要は、創る人をつくる。
創造という行為の事に先立って
心を宇宙大に膨らませるところから。
そのためには、第一に
宇宙とつながる瞬間が必要だ。
思考を止め、
自我から離れる瞬間、
【真我】に達する。
無垢なる器の、
その余白にこそ
【宇宙の”源”】が舞い降りることができる。
この根源意識に目醒めることを急がれたい。
世俗では、こういったことが
まるでゴールかのように取り違われているが、
その実,スタートラインに立ったに過ぎない。
