東工大ブロックチェーン研究会 勉強会#6
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2 min readMay 27, 2018
今回(2018年5月26日 10時~@渋谷)は、コアメンバー5名とゲスト1名の6名で開催しました。前回同様ブロックチェーンについて広く学ぶと共にそれぞれが持ち寄ったトピックについて議論しました。
今回は、代表的なデジタル署名(RSA署名、DSA署名、ECDSA署名、Schnorr署名、ElGamel署名、Lamport署名)について学びました。
次週(6/2)はメンバーの都合でお休みで、次回は6/9の10時〜の開催になります。
当団体に興味のある方は以下のメールアドレスから学生渉外の川に直接連絡頂くか
titech.crypto[あっと]gmail.com
当団体のFBページを訪問下さい。こちらではイベントの内容などについて広報しております。
- デジタル署名について
2. スマートコントラクトについて
また今日の勉強会を踏まえて今後扱いたい勉強会のネタとして以下が上がりました。
・量子耐性暗号を実装した仮想通貨の実装状況
・モナコインのセルフィッシュマイニング
・RSA暗号の公開鍵eと秘密鍵dの関係はどうなっているか?離散対数問題と合わせて逆方向計算が難しいことを検証してみたい。
・存在的偽証は何に使われる、ブロックチェーンだとハッシュ値の署名だから偽証問題は大丈夫?
・Schnorr署名を使うことでマルチ署名が短くできる理由を解説する。