Hord× CryptoKudasaiJP AMA内容まとめ
2021/4/15に行われた、HordとのAMA(Ask Me Anything)についてまとめた記事です。
AMA概要
・スピーカー：Bart Rovers(Hord Head of Marketing)
・司会進行：Shingo Arai(https://twitter.com/GA35555740)
・実施日時：2021/4/15 16:00
・会場：Uniswapソルジャー天下一武道会V2
AMA本編の内容まとめ
AMA本編の内容について、Q&A方式で記載していきます。
Q：自己紹介と、チームの紹介をお願いします！
私の名前はBartで、hord.appのマーケティング・リーダーです。
私たちのプロジェクトはHordと呼ばれ、トークンは$HORDです。Hordはcrypto初のソーシャルDeFiプロトコルで、cryptoの世界に先進的なダイナミックETFをもたらします。
Hordでは、市場をリードするVCやKOLが主導するトークンバスケットを獲得・取引することができます。
史上初の暗号資産に「ソーシャル・トレーディング」を導入します。
Q：プロジェクトのメジャーなポイントを教えて下さい
私は4つの主要なポイントを強調したいと思います。
- Hordは、ポートフォリオの常時リバランスを可能にした最初の暗号資産ETF発行者です。暗号資産は非常に新しく、変動の激しい市場であるため、低い取引コストを維持しながらポートフォリオを積極的に管理することが不可欠です。
Starkware社と協力してZK Rollupsを提供することで、取引コストを最小限に抑えることができます。さらに、ETHのガス料金はすべて「Hord」というグループ全体で分担しているので、非常に低く抑えられています。 - 現在の暗号資産におけるETF（トークンセットなど）の問題点は、UniswapのようなDEXで取引されなければならないため、人々が流動性を提供しなければならないことです。
Hordには潜在的に何千ものETFがあるので、これは大きな問題になります。そのため、Hordは独自のオーダーブックDEXをプラットフォーム上で提供しており、すべてのETFに常に流動性があるようにしています。 - 誰でもETFを作ってチャンピオンになれるようにはしていません。チャンピオンとは、自分のスキルを証明し、フォロワーにアルファを提供できる人のことです。これはHord専用です。
- 現在、市場で提供されているものは、ETFに入れることができるトークンが一握りしかありません。Hordのスマートコントラクトのおかげで、どのDEXでも流動性のあるトークンはETFプールに入れることができます。
Q：Starkware社と協力したZkRollupは最初から組み込まれていますか？
はい。れらは最初からプラットフォームの一部です。統合の正確な仕組みについては、後ほどご説明します。
Q：Hordはどんな問題を解決するのでしょうか？
Hordで解決される問題はいくつかあります。
- すべてのETFに流動性を提供する
- インフルエンサーに説明責任を持たせ、彼らがフォロワーにダンピングしないようにする。
- 暗号通貨の初心者が、確立されたポートフォリオ構築者をフォローして、暗号市場に足を踏み入れることを容易にします。
- ガス代の問題を解決する
- KOLが透明性のある方法でコミュニティと関わることができるソーシャルプラットフォームを構築する
Q：Hordの競合と比較した際の最も強いポイントは何でしょう？
これらについてはすでに前の質問である程度説明しました。しかし、主な違いは、HordはソーシャルDeFiであり、チャンピオンが戦略をマネタイズでき、暗号資産の投資家がボタンをクリックするだけでポートフォリオをフォローできることです。
強みのポイントには、前の質問で説明したことも含まれています 🙂
Q：トークノミクスの概要と、MARSトークンの有用性について教えてください。
トークンは、MARSの取引の4％が再分配されるため、自然とデフレしていきます。2％はNFTホルダーに分配され、1％は流動性に自動ロックされ、1％はバーンします。
トークンを使った取引以外にも、所有権証明書の取得や共有、看板の設置、名前の変更、アバターの設置、他のNFT、VR/ARなど、Mars4では土地を使って様々なことができるようになり、ゲーミフィケーションがどんどん発達して、楽しい時間を過ごせるようになります。
NFTは99,888個の限定供給で、1NFTの価格あたり199,888 $MARSです。
コミュニティ質問の内容まとめ
Q：Hordのプラットフォームは、トレーダーやインフルエンサーに登録してもらうことがポイントですが、彼らに登録してもらうことでどのようなメリットがあるのでしょうか？
登録するメリットはたくさんあります。まず、自分たちの戦略をマネタイズする方法として、ユーザーから料金を集めることで、自分たちの知識や経験で稼ぐことができます。
チャンピオンになりたい人の量は、今のところすでに私たちが処理できる量を超えています。私たちのプラットフォームへの関心は非常に高く、製品と市場の適合性を示しています。
そこでお伝えしたいのは、ローンチ時には、ジェネシス・チャンピオンの名簿を用意します。これには有名なKOL、VC、取引所、コミュニティのメンバーが含まれます。
Hordは初日から約50人のチャンピオンを用意する予定です。
Q：初日に準備する50人はどうやって選ばれるのですか？
約半数はポートフォリオのパフォーマンスで選ばれています
私たちはDAOメーカーと協力して、”Initial Champion Offering “を行いました。
ERC20ウォレットを当社のオンチェーン解析技術でスキャンし、ポートフォリオ構築のスキルを評価しました。だから、彼らは実績があるということです。
残りの半分は、暗号資産領域で多くの支持を得ている有名なKOLです。
つまり、コミュニティ構築とポートフォリオ構築の両方で素晴らしいスキルを持っているということです。
Q：トレーダーの資金力に差があるのは承知していますが、投資額や取引通貨を事前に設定することはできますか？
はい。hPoolの開始時には、事前に決められた上限まで、好きな量のETHを投入することができます。チャンピオン・コントラクトに十分な投資が集まれば、作成されます。その後、プールはトークン化され、いつでも換金や取引が可能になります。
Q：コピートレードプラットフォームとHordの大きな違いは何でしょうか？
Hordはコピートレードのプラットフォームに似ていますが、ポートフォリオをトークン化して、いつでもトークンを換金してトレードできるようにしているので、仕組みは大きく異なります。
さらに、新しいhPoolが作成される前に、十分な人気がなければなりません。そのため、新しいETFには設立当初から裏付けがあります。
気づいていない人のために言っておきますがHordはすべてのチャンピオンのためにNFTを統合し、最終的にはもっと多くなっていきます
Q：ポートフォリオをチャンピオンは必ず公開しなければいけないのでしょうか？
そうではありません。チャンピオン・コントラクトを作り、そこに自分の好きなものを入れたり、取り出したりすることができるのです。誰もがコントラクトの中で起こっていることをオープンに見ることができるわけではありません。
Q：Hordトークンは利益が出ていて、バスケットトークンが換金されると、そのうちのいくつかはバーンされてしまうと考えてよいのでしょうか？
そうです。これは強みです！
Hordソーシャルリンク
・Webサイト：https://hord.app/
・ツイッター：https://twitter.com/HordApp
・テレグラム：https://t.me/hord_app
・日本語テレグラム：https://t.me/HordJP
CryptoKudasaiJPについて
CryptoKudasaiJPは、日本のブロックチェーンKOLコミュニティおよび投資グループです。
本AMAは、ブロックチェーンスタートアップが業界での成長と露出を加速するのを支援する活動の一つとして実施したものです。
テレグラム：https://t.me/KudasaiJP
