うっ、、、

やばいやばいやばい!急げ、自分!!

地元の図書館でmacのキーボードをバチバチと叩いていた僕は、自分の身に危険が迫るのを感じていた。強まる気配。圧倒的な存在感。ビビッドなオレンジ色。ついに来たか。ガタン。隣の椅子が動く。ドサッ。視界に入るオレンジ色。もわっ。うっ、、、

あと3分で仕事がひと段落する。そんな時に隣に現れたのは、オレンジ色の上着を身にまとった白髪のおじいさん。とても失礼だとは思いつつも、正直に言われていただくとこのおじいさんが僕の今の最大の天敵なのだ。何が辛いって、本当に申し訳ないんですが、匂いが辛い。

モワッときて、ウッとなるんです。もうねー、本人に悪気はないし、僕も恨む気持ちはないし、仕方がないんです。本当に仕方がないんです。でも、辛いものは辛いんです。

じゃあそんな席に座らなければいいのにって?それはそうなんですが、図書館にはPC専用席の数が限られていて、白髪のおじいさんはお昼頃にやってくるのです。隣かまたその隣に座る確率は実に70%以上(自社調べ)。

いつもならサッと席を立つけれど、今日はキリの良いところまで進めたい。あともう少し。急げ自分。そんなことを心でつぶやきながら、凄まじい戦いが繰り広げられた。

カタカタカタ、もわっ、うっ。

(ちょっと顔の向きを変えて)ふぅーふぅーふぅー。

カタカタ、もわっ、ううっ。

(顔の向き変えて)ふぅーふぅー。

カタカタ、バチバチバチバチバチ、タンッ、タンッ、よっしゃ!

はー、はー。もわっ、うっ。

そして、逃げるようにそそくさと席を立った僕は、ふと思った。「あ、この話、仕事でも同じことだな。だって仕事においても、自分が変えられるものとそうじゃないものがある。そう、影響の輪と関心の輪だ、、、という感じの流れでブログ記事のネタにしたいけど、いくらなんでも無理があるな」と。

そして、誰かにこの体験を伝えたくて、(一時的に実家暮らしをしているので)家に帰って父親に話すと「そりゃあ図書館の人に言ってみりゃええが。わしなら言うけどなぁ。どうもならんかもしれんけど、図書館の人も貴重な意見をありがとうございます、言うて喜ぶと思うでー」と、謎のアドバイスをくれました。

ありがとう、父さん。僕が図書館のスタッフだったら完全に困るけど、気が向いたら言うよ。ありがとう、父さん。

というわけで、いい感じのオチに持っていくことなく、今回は以上です。

ー ふくだっくすふんど

PS
どんな些細な日常の出来事でも、無理やりそれっぽい教訓に落とし込む方法を知りたい?

だったらこの採用情報をcheck it out!!→https://www.d-publishing.co.jp/

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.