ユーキ○ンの通信講座は効果がない？

実用ボールペン字。
これは、ユーキ○ンでもTOP３に入る人気講座だそう。

だけどこういったペン字、ペン習字などの
通信講座では字が上手くなることはないらしい。

あ、ちなみにこれはセミナーに参加されていた
筆の先生が言っていたことです。。
（※ペン字以外の通信講座は効果はあるんだと思います^^;）

で、ちょうど子ども達に
「ペン字練習帳」なるものを買って、
やらせていた僕はその理由が
むちゃくちゃ気になったのです。

なんで通信講座では字が上手くならないのか？
それは、、
（字が上手い人の）

「書くところを見ていないから」

ということだそうです。
つまり、字が上手い人が

・どういう姿勢で、
・どういうスピードで、
・どういう筆圧で、、

書いているか？というところを見ないので、
上達できない、、ということだそうです。

これには「なるほどー」って思いました。
確かに、これは別のことでも言えると思います。
スポーツにしても、楽器にしても、
英会話にしても、周りに上手い人がいて、
その人達と一緒にいれば上達は早いですもんね。

そして、、この答えを聞いた時に、
一つの失敗談を思い出したのです。

それが、
「子どもを水恐怖症にしてしまった事件」です。

当時、僕はヨコミネ式という教育法を色々と
学んでいました。
※興味がある方は
http://www.yokomine.jp/

で、そこでは、泳げないちびっ子もプールの
バーン！と投げ込めば、自然に泳げるようになる
という方法をされていたのです。

「これはスゴイ！！」

と思った僕は、早速プールに行き、
嫌がる娘達を水に投げ込みました。

「ギャーーーー！！助けて〜〜！！」

泣き叫ぶ娘。
さすがに、これはヤバいと思い、
プールに飛び込み救出。

それ以来、
プールに入りたいと言ってくれなくなったのです。

しかし、
なぜヨコミネ式では上手く行っていた方法が、
僕の場合は娘を水恐怖症にしてしまったのでしょうか？

その答えは、
数年後にわかりました。
それが、、、

「スイミングスクール」です。

“やっぱり泳げるようになっといた方が絶対良いよ”と
娘を説き伏せ、スイミングスクールに通うことになりました。
すると、、、、

あっっ！！という間に上達し、
どんどん泳げるようになったのです。

なぜか？

それは、、スイミングスクールには、
周りに泳げる子が大量にいるからです。

もちろん、教え方が僕の数百倍上手いということもありますが、
周りに同年代の子がスイスイ泳いでいるところを
見ているからなのです。

実際にヨコミネさんも幼稚園のプールで
その投げ込みをされていたのですが、
いきなり水に放り投げられても
周りには同年代の子が楽しそうに泳いでいるわけです。

これは、市民プールで
親父にいきなり水に放り込まれるのとは
全く状況が違うわけですよね。

確かに方法は同じかもしれません。
そして、結果がでる方法かもしれません。

しかし、、いくら正しい方法であっても、
実際に上手くやっている人を見ないと
デキるようのは難しいようです。

"知識だけで増やして行動できない人”は、、

実際に上手く行っている人に会いに行って
実践しているところを見せてもらうのが、
一番の近道なのかも知れませんね。

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山本五十六さんの

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて
誉めてやらねば、人は動かじ」

って言葉も、
まずは自分がやってみせる
ことから始まっています。納得ですねー。

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ちなみに、、その筆の先生は

「DVDで見れば効果はある」

とおっしゃってました。

映像コンテンツは有効
ということですねー＾＾