仕事とは「インフラ」を作ること。 そして、、、

「仕事」とは何か?どう取り組むべきか?

世の中の右も左もわからないなかで就活を始めた学生以上の社会人全て、おそらく誰もが考えたことあるであろう、この質問。

ある人は「経営者目線を持て」と言い、ある人は「視座を上げろ」と言います。

でも、世の中の人はおそらく、経営者目線を持てないから困っているし、視座が上がらないから仕事が楽しくないんだと思います。

他にも、「自分のためではなく、誰かのために働け」とか、「人生のミッションを持て」とか、この類の答えは挙げればきりがありません。

僕も正直色々本とか読んだりするけど、やっぱり腹落ちしませんでした。

けど最近、自分なりの答えが見つかったような気がする、という話をします。

「経済成長」とはなんぞや?

なぜ答えが見つかったのかというと、きっかけは国の経済成長のメカニズムでした(また難しい話するんか…と思った方はそんなに長くはならないのでしばしお付き合いくださいw)。

僕がセミナーの講演で食いつないでいるとしましょう。

1回講演をやれば10万円の売上が上がります。

新幹線ができる以前は、1日に1回しか講演ができませんでした。

このとき売上は10万円です。

でも、新幹線ができてからは、遠くへ移動できるので、1日に2回講演できるようになりました。

売上が2倍になって20万円。

こうやって生産性が上がって国家は経済成長するわけです。

売上が2倍になった僕ですが、別にこのとき僕個人が何か特別なことをできるようになったわけではありません。

ただ、同じ日本国民が新幹線を作ってくれただけで、僕の頑張りでもなんでもありません。

でも僕は前より多くの売上を上げられるようになったんです。

で、最近ようやく気がつきました。

これ、企業も一緒やん、と。

例えば仮に、僕が今、1回キャンペーンを実行して500万円の売上があがるのも、5,6年前だったら100万円だったときがあったはずなんです。

でも、誰かが今の売り方を発明し、誰かが購入フローを開発し、誰かが商品ラインを整えたことによって、100万から150万、200万、300万、、、と徐々に上がってきたんです。

何が言いたいかというと、企業を成長させるための価値の高い仕事は新幹線と一緒で「インフラ」だということです。

仕事とは何か?どう取り組むべきか?という質問に対する答えは「経営者目線を持つ」でも「視座を上げる」でもなく、「会社のインフラを作る」が今んとこ一番しっくり来ています。

「インフラを作る」の行き着く先

もし僕がなんらかの「インフラ」を作り上げて1キャンペーンの売り上げが500万円から600万円になれば生産性は1.2倍です。

しかも一回作ったインフラは“老朽化しない限り”半永久的に誰でも使えます。

特にこの「誰でも」というところがポイントです。

例えばスーパーなセールスライター、が凡人セールスライターなら500万円のところ、1000万円を上げられるとします。そしてそのノウハウをみんなに共有できるように「インフラ」を整えることができれば、会社は単純計算で100%成長できます。

これはつまり、他人のスキルをあげること、であり、最終的に行き着くのは他人のために仕事をする、ということになります。

これ、面白くないですか?(僕だけ?w)

別に会社内の話だけではありません。

例えば僕は今、メルマガの配信の仕事をしています。

執筆してくださる色々な先生方と原稿を書いた書いてないのやりとりを毎日します。

もし僕が、ある先生のくださった原稿をミスだらけでアップしたり、原稿が遅い先生に対して冷たく対応したりしたら、ずっと原稿のやりとりだけの関係で終わるかもしれません。

でも「執筆した本人がどう思うか?」と多少自分の時間を削ってでも相手のために尽くしていれば、もしかしたら関係性が深まり、次の企画のアイデアをくれるかもしれません。

その先生で事業をやろうという話になるかもしれません。

商品ができ、講座のラインアップができればそれは会社の資産になり、「インフラ」になります。

「インフラを作れ」そして「他人のために仕事をせよ」

これが僕の行き着いた暫定の答えです。

あなたはどんな答えを持っていますか?