体を止めて、頭を使え

頭を使え、ばかやろう。このやろう。

From 高木 仁也

ゴールデンウィークが始まったね!長い休みが来たな。世間は「やっっほーい!仕事休みやぃ!旅行でも行って日頃のストレスを発散するぞ〜!^^」てな感じなのか?

僕はGWに気づいたのが、1週間前とかだった。

「うわ!休みやん!えらいこっちゃ!」って感じ。もっと仕事をしたいのに、休みに入っちゃうから、どうしようかなと。という感じで、本を読んだり、次の企画の準備をしたりと、休みの期間にも関わらず、ついつい仕事をしてしまう。

趣味は?って聞かれたら「いや、仕事っしょ。」って感じですよ。

ま、僕の話はこれくらいにして、最近新しく入ってきた人が多くてフィードバックをする機会が多い。めちゃくちゃ多い。毎日やってるってくらい多い。

新卒で入ってきた人に関しては、めちゃくちゃ羨ましいなと。最初からこうやって、頭を使ってする仕事についているって事。一生、食べるのに困らないスキルを身につけられること。働いている人がみんな、めちゃ賢くて、仕事めちゃ出来る人ばかりって事。

マジで羨ましい。

その中で仕事をしていくわけなんだけど、常に意識して欲しい事がある。

それが、、、

頭を使うって事。

考えて、考えて、考え抜く。って事をして欲しい。これは、めちゃくちゃ大変なことなんだけど、この考えるって事が仕事において最も重要な仕事だと僕自身が思っているから。そして、この考えるってことは、どこの仕事についても使える。どこに行っても困らない。どこでも通用すると思う。

考える事が出来るってことは、マジでどこでも通用すると思うから、仕事をする時に常に考える。頭を使うって事を意識して欲しい。

なんで、こんな事を言うのか?っていうと、考える事をしているのと、していないのでは、アウトプットの質が違う。手に入れられる情報も違うし、成長の速度も違ってくる。

考えるって事をすると、成長速度はめちゃくちゃ上がる。てか、基本的に体の成長は成人で止まるけど、頭の成長(脳みそ)はやればやるほど、成長していく。だから、頭を使うって事がとっても大事。

なんで、僕がこんな事を言ってるか?というと、前の職場の経験からつたえようと思うんだけど、、、

体使ってなんぼ

以前の職場では、考えるってことよりもまずは行動しよ!って感じだったのね。だから、何か物事が起こってからしか対応できないことが多いし、予測するのも難しい。

経験を積んでいくと、勘みたいなのがはたらくみたいなんだけど、それを身につけるまでに時間がかかる。

なんども何度も同じ事で間違えて、それを修正するのに時間がかかったりとか、担当者とかそういう属人化してしまっているから、人が変わったらまた同じ問題が出てきたりする。

ちょっと頭を使えば、終わる仕事も考える事がないから、なかなか終わらない。時間がかかる。残業が増える。

もうね、バカじゃないか!?って思うわけよ。

例えば、僕は1日中ゴミを捨てるって仕事があったのね。スーツ着て革靴履いて、朝から深夜までゴミを捨てるって仕事をしてた。もうね、やっている時は「これ、何の為にやってんだよ」って思いながら必死にやってたんだけど、そもそもこの作業はやる必要はない。

てか、この作業をなくす為に頭を使えばなんとでもなるんだけど、頭を使わないから、結局は体を使って解決するしかない。

最初から、ゴミを捨てる時はどこか所定の位置にしておいて、常に外部の人が回収できるようにしておくとか、なんか色々対策は出来るはずなのよね。

でも、頭を使わないとそういう発想も出てこない。「ゴミが溜まってきた。捨てよう。よし、新人にやらせるか」ってな感じ。

それで、新人の時間を無駄に使っているわけだからね。それがさ、1日だけで、年に1回とかの頻度だったら良いけど、1ヶ月に1回くらいの頻度で訪れる。自分の店舗だけなら良いけどおそらく、他の店でもやってるだろうと。

そうなってくると、その仕事をなくすことが出来れば新人の1日の仕事を他に当てることが出来る。そうなれば仕事も早く終る。てか、そもそもゴミを捨てる仕事なんてのは、売上をあげるためには必要ないこと。お客さんに貢献しているか?と言われても、してない。てか、必要ない事なんだから、減らす。もしくはなくす。誰かに任す。とかいう選択を取ればいいんだけど、頭を使わないとそういうのは出てこない。

体を使ってばっかりいると、常にゴテゴテになってしまって、物事が起こってからしか何かの対策が出来ないわけ。火事が起こってから、その火消しに追われるみたいな感じ。

あっちの火を消している間に、違う所で火が起こっている。それの繰り返しが起こっちゃうのね。だから忙しいってなる。w

普通に考えれば、「いや、それを無くす仕組みを作れば良いじゃん?」って思うよね。僕も思ったけど、やっぱりそういう体を使って仕事をするところに居ると、考えるチカラが無いから、そういう発想が出てこないのね。

発想が出てこないから、こっちが説得しても「いや、新人君。君はまだこの会社の事を知らないでしょう。だから、とにかく今の仕事を体で覚えるんだよ」って感じで跳ね返されるわけ。

そら、先輩たちもみんなそれで育ってきているんだから、急に来た新人が「いや、この仕事無駄ですよね。仕組みで解決しましょうよ」って言ったら、自分を否定されているみたいな感じがするじゃん。

だから、頭を使わずに「体で覚えろ!」みたいな事を言ってくる。

ただ、残念なことに体で覚えたことは他では使えないことが多い。その会社でなら使えるかもしれない。その業界なら使えるかもしれないけど、他に行った時には全く役に立たない。

だってさ、ゴミの早い捨て方。みたいなの、どこに行っても役に立たないじゃん?w

そんな事を身に着けた所で、給与上がるんか?って話よ。単純に言えばね。ありえないやん?でもね、そういう事が多発していたんだよね。そういう風にはなってほしくないから、ぜひ、新しい人には頭を使って欲しい。

どうやったら頭を使えるのか?

頭を使えっていうけど、どうすれば良いのか?って疑問だと思う。何が正しくて、どういう風にすれば、頭を使ったと言えるのか?

本を読むとか、アイデアを出すとか、改善策を考えるとか色々ある。

ただ、最近思ったのは、

「目的を考える」って事が1番頭を使うんじゃないかな?と。

てか、ココが1番頭を使うところじゃないかな?と思う。

なんでかっていうと、この目的が無いことには何も進まない。てか、進んだと思っていても、目的が明確でない場合は、何をしているのか?わからん。アウトプットも無いし、何を得られたのかもわからない。

この目的を考えるって事がスゲー重要なんだと思うのね。

本を読むときもそう。

ただ、本を読むんじゃなくて、何の為にこの本を読むのか?何を得るために本を読むのか?今、この本を読む必要性は何か?この本から何を得ようと思っているのか?得た知識を何に活かすのか?

こういう事を考えてから本を読むのと、何も考えずに読むのでは圧倒的にインプットの質が変わるし、量も違う。そして、1番大きいのは、読んだ後の行動だと思う。

最初に目的を持って読めば、その目的を果たすために本を読むわけだから、本で得た知識は基本的に行動に移る。例えば、最近売上が下がってきている。その売上が下がっている要因は新規のお客さんが減っていることだとわかっている。だから、新規のお客さんを獲得すれば、売上があがる事がわかった。

けど、新規のお客さんの獲得する方法がわからない。だから、本から新規のお客さんを獲得する方法を学ぶ。っていうのだと、本から学んだ知識をそのまま使えるわけじゃん。

本読んだら、書いてある事をそのままパクって実践してみる。それでほとんどの場合は成果が出ると思うのね。

でも、ただ売上が下がっている。だから、本を読む。っていうのだと、たとえ本の中に「新規顧客を獲得する方法」があったとしても、自分の売上に関係あると思って使おうとはしない。もちろん、新規顧客を増やせば売上は増えるけど、今じゃないな〜的なことになってしまう。

そうすると、その本から得られた知識は?。。。

無いよね。あるかもしれないけど、ほとんど何も得てない。知った気でいるだけで、ほとんど何もわかってない。

これって、目的を考える。って事をするだけで変わると思うんだ。

本でいうと、こんな感じだけど、事業を考えたりする時も一緒で、何の目的でその数字を分析するのか?とか、何を知るために、リサーチをするのか?などなど、何かの目的を持つ。その目的を考えるってことは非常に重要なんだなって最近気づいたんだよ。

だから、こうやってシェアしている。

考えろ。考え方がわからんかったら、考え方を学べ

考えろ。ってもそんなに簡単に考えることなんて出来ないと思う。だって、ほとんどの人は考えてないからね。

考えるって事が大事なのは、みんな知ってると思うけど、普段から考えておかないとバカになっていく一方だから、マジで常に考えるって事を習慣化して欲しい。

最初は「目的は何か?」って所を考えるのが良いと思う。

1番簡単だし、それをやるだけでも見えるものが変わってくるから。

じゃあ、考え方がわからんかったらどうするの?って話だけど、考え方を勉強しろ。ってことだな。

考え方の本は色々あるから、その本を読んでみて、当てはめてみると良いよ。

体を使うな。考えろ。

頭を使って仕事する。

それが、知識労働者です。

もちろん、体を動かすことが重要な時もあるけど、先に頭を使うのが先だからね。

P.S

オススメは「イシューからはじめよ」って本。

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