僕が年収1000万円を捨てた理由

From:岡山のスタバより

こんにちは。僕の名前は岡田龍一郎。

2019卒の大学4年生。今、このダイレクト出版で内定者として働いている。

ちょっと前の記事で西尾さんが書いたように、僕も入社する前はここで誰かが更新するのを日々待ち望んでいた変態の一人。

これから書くことは、今就活をしているあなたにとって…将来についてモヤモヤしているあなたにとって、何か得られることだと思うので少し長くなるけどぜひ読んで欲しい。

あ、でももし公務員になりたい、学校の先生になりたい!っていう人はスグにこのページを閉じて欲しい。きっとわかってもらえないし、時間の無駄になると思う。(まあそんな人はこのブログ読んでないか笑)

あと、社内の人は恥ずかしいから閉じて欲しい。今すぐに。

それでは前置きが長くなったけど、、、

あなたはこんな間違った考えをしていないか?

「大企業に入社できれば人生の勝ち組」

「年収1000万を超えれば人生の勝ち組」

「結婚して家庭を持って安定した生活を送れば人生の勝ち組」

普通に日本で生きていたら、普通に大学生活を送っていたら…ほとんどの人が思ってしまう典型例。僕自身、そう思って生きてきたし、半年くらい前まではそう思っていた。

あなたはどう?

大企業に受かった僕の就活

少し僕の話をすると、僕は地元の国立大学に通い、将来を考えて本気で就活をしていた。

こんなブログを見ているくらいだから、あなたもきっと…考えてるはずだよね。

そんな僕はパリッとしたリクルートスーツに身を包み、ネクタイを締め、姿見で何度も身だしなみを整え、面接会場へ足を運ぶ日々を送っていた。

僕にはずっと行きたい企業があった。

ある業界でナンバーワンの東証一部上場企業。僕の大学からは2~3年に1人出るか出ないか…と言われている企業。聞けば誰もが知っていて、会社の歴史も長く、きっと潰れることもない。

そして何より…平均年収は1000万。夢と希望しかない、そんな企業。

僕はそこに受かるため、めちゃくちゃ努力した。

知っているとは思うけど、並の大学レベルが普通にしてたら一流企業に内定をもらうのはなかなか難しい。いわゆる高学歴の人たちは面接解禁と呼ばれる6月よりもずっと前から、「お茶会」という名の面接や「面談」という名の最終面接があったり、夏や冬のインターンシップでお見初め、そのまま…なんて形で、既に内定をもらっている。っていうか採用人数の中に、通常選考ではない「その枠」が準備されている。

こんなやつらに同じ土俵で戦って勝てるわけねえと思った僕はいっぱい努力した♡

とにかくめちゃくちゃ勉強したし、めちゃくちゃ準備したけどその内容喋ってたらそれだけで終わるし、メインはそこではないので割愛。

結論、努力が実ってその大企業から内定がもらえた。すごい嬉しかったし、親は半泣きで喜んでくれた。そりゃあそうだよね、聞けば誰もが羨む、年収1000万の企業に内定をもらったのだもの。その時僕は、もうこの会社に行くつもりマンマンだった。

御社御社ァ!って感じ。

人生を変えた内定者懇親会

どこの会社にもよくある内定者懇親会。これが僕を変えてしまった。そのワケは大きく分けて2つ。

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1つ目は、、、

僕には会社に入ってやりたいことがあった。「この仕事がしたい…!だからこの部署に入れてくれ!」って想い。ここまで読んでくれてるあなたなら、きっとわかってくれると思う。

内定者懇親会だもの。配属の話になって、「将来こんなことがしたくて…!」って話で盛り上がると思ってた。

でも違った。

— — —

ぼく「なあ、どこ勤務がええん?」

同期A「うーん大阪かなあ」

ぼく「へえ!地元とか?大阪にゆかりでもあんの?」

同期A「いや、彼女が大阪で働いてるから笑」

ぼく「…は?」

— — —

ぼく「なあ、どこ勤務がええん?」

同期B「うーん東京かなあ」

ぼく「へえ!どこの部署がいいの?」

同期B「え?どこでもいー笑 東京近かったら遊べるし笑」

ぼく「…は??」

— — —

ぼく「なあ、どこ勤務がええん?」

同期C「うーん、海外かなあ」

ぼく「へえ!海外事業部でやりたいことがあるの?」

同期C「え、普通に海外で暮らしたい笑 てかそんなガチなんだ笑 ウチ結構ノリで受かっちゃったからあんまそーゆーのない笑」

ぼく「…は???」

— — —

絶望してしまった。これが自分が夢見た大企業の同期…?こんな奴らが年収1000万もらえるようになるのか…?しかも悲しきかなそういうヤツらに限って大体高学歴。

温度差を感じたなんて軽いものじゃなかった。

今までの俺の努力ってなんだったんだろう…って思った。

自分の中で何かが崩れる、そんな音がした。

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2つ目、、、

翌日に人事面談があった。色々話したんだけど、最後の質問コーナー。ワンキャリではない今の時代。先の人生を考えた時に、ここでどんなスキルがつくのか確認したかった。

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ぼく「この会社で身につくスキルってどんなものがありますか?」

人事「う~ん……(5秒の間奏)……“人を動かす力”かな?」

ぼく「…は????」

— — —

なんだこのテキトーな人事は?唖然とした。このテキトーな人事あってあの同期ありきか…と思ってしまった。

誰でもいいんかよ。そんなことすら頭に浮かんだ。

こいつらとは一緒に仕事がしたくない。

本来ならその場で内定承諾の誓約書にサインしなきゃいけないところを…僕はハンコを押さず、二つ折りにしてカバンに入れた。

僕は岡山に帰って、色々考えた。すごく考えた。

これでいいのか?これでいいのか?

でも、答えは出なかった。

疑問疑答の毎日

実はこの時期すでにダイレクト出版から内定をもらっていた。

たまたま出会った会社だったけど、インターンに行った時点でイイなあって思ってた。(これまた話していたら終わるので割愛)某大企業に受からなければダイレクトで仕事したいと思ってた。

まあでもぶっちゃけダイレクト出版なんて言ったところで誰もわからない笑

僕の地元では「あ!それ知ってるよ!」って言ったかと思えばそれはダイヤモンド社。

決断のタイムリミットは迫る。

どうしよう。下に2人の兄弟がいる長男として、世間体のこともある、、、今まで育ててくれた親に感謝はしているし、周りに言ったらスゴいと褒め称えられる。祖父母も喜んでくれるし、鳥取にある実家を将来的に継ぐことだって容易だ。

俺はどうしたら幸せになれる?

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僕は色々考えた上で…自分の心を殺すことにした。

大企業に行けば、年収は高い、ネームバリューがある、結婚もしやすい、世間体もいい、親が喜んでくれる…

いろんな理由を付け足して、周りに言いふらした。

一流企業に俺は行くんだと。

おじいちゃんやおばあちゃんに電話した。

おばちゃんにメールした。

もう片方のおじいちゃんやおばあちゃんにその企業の素晴らしさをプレゼンした。

大学の同期にも言いふらした。

後輩にも自慢した。

高校の同期にインスタのDMで送ったりもした。

「すごい!岡田くんそんなところ受かったんだ!」数えきれないくらいの人に褒めてもらえた。

自分だけでは解決できなかったから、自分で自分を説得しきれなかったから、この選択が本当に正しいと思い込めなかったから、周りから固めていった。自分を洗脳しようとした。

“俺は◯◯◯◯へ行くんだ”と。

これでいい。自分は間違っていない。自分は正しい人生の選択をしたんだ。

こうすれば、自然とその選択肢に納得がいくようになるんじゃないか?

僕を変えた、たった1つのブログ

そんな悩んでいた最中、ダイレクト出版の人事である横島さんから、「この記事を読んでください。」とのお達しが。

僕は初めて人のブログを読んで泣いた。

僕は感情の起伏が少なく、泣いたりしない方なんだけど、部屋で1人、22歳の男が泣いた。何回も読んで、その度に泣いた。忘れもしない7月の頭。

同じだった。どこか言い聞かせようとしていた。自分で自分を無視して。

「何かが違う…」気付いていた。とっくの昔に。

僕の直感はもう決まっていた。あの時からすでに。

ごまかそうとした。騙そうとした。なりすまそうとした。

でもダメだった。直感には逆らえなかった。

そこから先の話はスピーディで、内定者懇親会まで行ったのにも関わらず…僕は内定を辞退した。

年収1000万円を捨てたのである。

周りにはサイ◯パスとか言われたり、母親には「親としてはとても残念です。」と言われたり、酔った父親には「わけのわからん会社」とか言われたり散々だけど、今はとってもスッキリ。

そして、かつてここに萩原さん(ブログ書いた人)が書き込んだように、僕が今、ここに書き込んでいる。なんとも感動的。ちなみに僕が入社する決め手となったこの萩原さんは今偶然にも、僕の上司。

この間なんて東京にセミナーに行った時に、焼肉を2人で食べに行った。焼肉美味しかった。仕事の話もめっちゃした。そんなことある?って感じ。運命って素敵。(ちなみに僕を面接してくれたのも、萩原さんw)

焼肉おいしい

あなたに伝えたいこと

「結局お前は何が言いたいんだ?」ってなるよね。僕が伝えたいのは、、、

“直感”を信じる勇気を持て

「萩原さんと同じやないか!」ってなるんだけれども。ここにぴったり合う言葉を結構探したんだけど…ない。これ以上にないぴったりな言葉。

ここまで読んでくれてありがとう。

っていうか少し僕の話とかいいながら全部自分の話だった。まあいいか。今じゃなくても、来年春にでも、夏にでも、これを読んでくれた誰か1人にでも影響が与えられたらいいなあ。

PS

仕事はめっちゃ楽しい。卒論を書くことを忘れるほどに。(留年しそう)萩原さんをはじめ、ダイレクト出版の人は仕事の基準がめちゃめちゃ高いから、いつも「やべえ……」って思いながら背中を追っています。(留年しそう)

そんなハードな環境に身を置きたいドMなあなたは、カルチャーブックっていう本を請求してみて欲しい。小川社長が「社会の歯車にならない、20代の働きかた」について語ってる。社会の歯車の一部になんて…なりたくないよね。

どう?読みたくなった?ちなみにタダだよ。

(あ、ダイレクト出版のこととか、オフィスの中とか新人インタビューとかそういうのもちゃんと書いてるよ)

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では、また。