僕に同期はイナイ

From 高木 仁也

どうも、仁也です。久しぶりの更新になるんだけど、たまには更新してきちんと情報発信というか、どういう事を思っているとか、どういう事をやっているみたいなことを伝えていくほうが良いな〜と最近思う。

というのも、会社に入ってくる学生がワリと僕のブログを読んでくれているみたいだから。何か少しでも為になるような記事を書こうと思ったけど、為になる記事よりも僕自身がどういう事を思っているか?とかそういう発信をしたほうが良いみたいだから、そういうのを伝えていくね(いい記事は他の人が書いてくれるハズ)。

今週、会社で総会っていうのがあったんだけど、そこにインターンに参加していた学生の子が「今日、この会社に決めました!」って言ってくれたのね。

僕としては「おお、一緒に頑張ろう!」って感じで話をしていたんだけど、その子がなんでウチを選んだのか?っていう理由が結構シックリ来たと言うか、おそらくその意思決定は正しいと思うからシェアしようと思う。

インターンで来ていた子は、ウチよりも大きな会社に内定をもらっていたみたいなのね。ま、聞いたら誰でも知っているような会社だし、きっと親に言ったら喜ぶような会社だったのね。おじいちゃんとかに言っても「おお!ワシの孫はいい会社に入社したんだな!」って驚くくらいというか、それくらい誰でも知っているような会社に内定をもらっていた。

そんな中で、僕らの会社を選んでくれたわけなんだけど、「なんで、ウチを選んだのか?」って質問をしたのね。

すると、、、

「内定者の集まりとか行ったんですけど、みんな仕事のやる気なくて。なんか大企業に入ったから安泰みたいな感じで。いい人が多かったんですけど、目指す人が居ないというか、そこで働いていたら、その会社がなくなった時に、自分には何も残らないと思って」

的な事を言っていたのね。

どうも、内定者の集まりではみーーーーんな、安定志向で会社に入ったらゴール。みたいな感じだったっぽい。人としては良いやつなんだけど、一緒に仕事をするにはなんか微妙というかやりたくない感じだったのかもしれない。

目指す人が居ないとか、そういう環境だったらマジで腐るからコッチを選んでおいて正解だったと思う。

ちなみにいえば、その会社がなくなる確立はめちゃくちゃ少ないだろうけど、その会社で働いているからと言って何かを得られるのか?っていうのは本人次第。なんだけど、そこで働く環境、回りの人間はとっても大事だと思う。

なので、そういう「なんか、こいつら微妙だな」みたいなことを感じて、その大手の内定を断ったというのは勇気のある判断だったと思う。内定者でやる気ないやつが多かったとしても、やっぱり大企業は大企業。魅力はあるし、回りからはちやほやされるし、親は喜ぶし、彼女居たら彼女も多分喜ぶはずだ。

けど、そんな中で自分の感じた事に対して素直に行動できたってのはシンプルに良いな。って思ったね。

こんな僕も新卒で入った

今は、このダイレクト出版で働いている僕だけど、その前は大手の企業に新卒で入っていた。ちなみに、内定式は出席せずにカンボジアに旅行へ行っていた。

回りの友達がみんな「今日は内定式だ〜」みたいな事をTwitterとかFacebookでつぶやいている時に、僕は「今日からカンボジア」っていう投稿をして、「お前の会社内定式ないの?」って総ツッコミを受けた。

内定式はカンボジアで出られなかったんだけど、入社するまでに内定した人と顔を合わせる機会が何度か合った。入社前に何度か集まって、会社の説明を受けたり、入社前に研修みたいなものも受けた。

100人くらいの同期と呼ばれる、一緒に入る人たちが居たんだけど、はっきり言って、喋りたくなかったんだよね。これは失礼だと思うし、当時の僕はとっても、とっても尖っていたからクソ生意気だったわけさ(今も生意気かしらんけど)。

内定も大量にとって、その中で下から数えたほうが早い会社に入ったわけだから、その会社に来ている人のレベルとしては決して高くない。というか、受けていた企業の中でであった学生レベルでいうと1番低いんじゃないか?って感じだった。

だからね、話したくなかった。ちょっと話をしてみたんだけど、話が合わない。目指している先が低い。価値観が違いすぎて、「ほんまに自分と同じ年齢なのか?」って思うくらいだった。

テレビの話ばっかりだったし、会社に入ってから給料で何を買うのか?とか、車はどうするとか、そんな話ばっかりだったわ。

だから、僕には同期ってのが居ない。というか、世間的には居ると思うんだけど、僕自身が一緒にされたくないと思っている。これを聞くと、「めちゃくちゃ嫌味言う人なんだな〜」って思うかもしれないんだけど、君が少しでも勉強したことがあるなら。何かを必死で努力した事がある人なら、きっとわかると思う。

真剣にやっていきたいって時に、隣からチャチャ入れられるみたいな感じ。

会社で成長したいって思っているのに、横の同じ年の学生が「あ〜これでゴールだ。やった〜。あとは仕事だけ我慢して、休日に旅行でも行こっと♪」みたいな事を言うやつがいるのとたぶん同じ。

こっちは本気でやりたいのに、周りの人間が「遊びでいいじゃん」みたいな感じになっているみたいなね。

そういう人と一緒にされたくないやん?

こっちは本気なのに、本気じゃないやつと一緒に何かやるのとか嫌やん?

前の会社ではそういう感じだった。周りの同じ年の同期と呼ばれる人はみな、安定を求め、会社に入ったことをゴールだと思い、自身の成長よりも自身の休日の過ごし方ばかりを考えていた。

もしあなたが、成長したいと思っていて、これから20代は一生懸命働こうって思っているにも関わらず、同期でそんなやつが多いなら、その会社は辞めたほうが良いかもしれない。

なぜなら、君の同期にそんな人が居るなら、先輩にも必ずそういう人がいるから。そういう人がわんさか居るからね。そして、そんな先輩が君の上司として着いた日にゃあ、、、残念だ。

努力が報われない方向に進められてしまうかもしれない。

別に、休みの日に休むことが悪いって言っているわけじゃない。人には必ず休息が必要になってくるから、休むことも時には必要になってくる。けどね、20代は働かないと30代、40代で圧倒的に差が出てくるんだと思う。

そういうもんだ。

20代のうちにいかにチャレンジできるか?成長できるか?失敗できるのか?ってのが大事なんだと思う。その経験が30代、40代で活きてくるんだろうなって。

既に大学4年生の人は内定をもらっている時期だろう。内定者で集まったり、お酒を飲んだり、研修をしたりと横のつながりが出来ているんだと思う。もちろん、それはそれで楽しいだろう。

けど、君が成長を求めているなら、彼らは最大のライバルであるし、ともに成長できる仲間でなければいけない。

足の引っ張りあいをする人間じゃなくて、成長し会える仲間なのかどうか?を判断しないといけない。

今の時点で「あ、この人達とは合わないんじゃないか?自分とは価値観が違うんじゃないか?この会社で働いたら自分は駄目になってしまうんじゃないか?」と思うなら、その会社は行かない方が良い。

というか、たぶん入っても辞めると思うから、次の事を考えながら働くほうが良いと思う。

別に会社にずっと居る必要はない。優秀な人は、どこでも入れる。就職先で困ることはない。

けど、重要なのは、いかに自分が成長できる環境に身を置けるか?を考えて意思決定ができるかどうか。最大限成長できる所はどこか?を考えて目の前のことに必死に取り組むこと。だと思う。

これから、あなたが行こうとしている会社は、本当に成長できるか?

もし即答で「できる」って言えないなら、次を考えておいた方が良いと個人的には思う。なぜなら、今の時点で思えないってことは、入ってから絶望することの方が経験上多いからね。

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