彼の名前は伊東大貴。
今日のメインの話の新人合宿の責任者。

大学生のアルバイトで、
ある部門のTwitter広告を担当し、
めちゃくちゃ成果を出してる実はすごいやつ。
(どうやら最近は単位に追われてるらしい。頑張れ伊東くん。)

こんなチャラそうな顔して意外と謙虚。

ある日スタバでたまたま横に出現した伊東くん。

なにしてるのかな〜と画面をちらっと覗くと、
そこにはすごい数字が。

なんと担当しているTwitter広告が
目標の1/3ほどの費用で顧客獲得できていたのだ。

「えっ、これめっちゃいいやん。いつから?」

「何週間か前っすかね」

「えっ、それ小畑さん(部門長)知ってる!?
今の3倍は広告費掛けていいって言われると思うで!」

「いや、こんなのまだまだっす!もっと頑張ります!」

いや、それはアピっていこーよ伊東くん。
そこ謙虚になるのどーなんだよ伊東くん。

とまぁ、彼は見た目も雰囲気もチャラいけど、
人としてなかなか憎めないやつなのである。

そんな優秀な伊東くん。
誰しも得意、不得意というのはあるもので、
それは先週の三重で行った2泊3日の新人合宿で明らかになった・・

と、その前に、
これはどんな合宿か?
軽く説明すると、

アルバイトや入社一年目、
先輩社員や役員も参加する総勢24人で、
2泊3日、三重の美杉リゾートでの合宿。

自然に囲まれてテニス大会

あまごつかみ、スポーツ大会、
他己紹介、BBQ、深夜のゲーム大会
などなどを通して、

釣ったあまごをその場で食す

部署や職位に関係なく、
良い人間関係を築こうというもの。

僕たちの働き方は基本的に
その仕事が最も生産性が上がる場所でやる。

逆にそういう場所の自由があるがゆえに、
意識しないと関係性が希薄になったり、
コミュニケーションにロスが生じたりする。

そういうことは重々わかっているので、
こういった合宿や飲み会やイベントが
誰かが声を上げて不定期に開催されたりする。
それの一環がこの合宿でもあったりする(はず)。

さて、
彼の不得意なこととは何か?

合宿は土曜の朝9時から始まった。

配車・・
「伊東くん配車とかどうする?」

「あんま決めてないっす!
いい感じにお願いしまっす!」

部屋割り・・
「伊東くん部屋割りとかってなんかある?」

「あんま決めてないっす!
尼口さんいい感じにお願いしまっす!」

他己紹介タイム・・
「他己紹介って何?どうやるの?」

「ヤベー、俺よくわかんないっす。
足立さんお願いしまっす!」

そう、彼はマジメント能力、
危機管理能力が果てしなく低かったのだ。

まぁ学生でそんな能力なくて当然なので、
そういうところも逆に愛嬌があるというもの。

彼が常にポケットから出し入れしている
おそらく旅のしおりであろう折り畳まれた紙には
いったい何が書いているんだろうと気になりつつも、
なんだかんだいい感じに楽しく時は過ぎていく。

ちょっとレトロな雰囲気

しかし、意外といじられるのが嫌いな彼。

「伊東くん見てるだけでおもろいわ〜ww」

「いや、俺そんなキャラじゃないっす」と真顔な伊東くん。

どーみてもいじられキャラなのに。

逆におもろい。

しかし、こうはいったものの、
考えてみると彼の常に一生懸命な働きがなかったら
この楽しい合宿はなかっただろう。

夏からこの合宿の準備を始めて、
何度もリスケし、場所も変更になり、

社内専用SNS

プロジェクトメンバーが2人離脱しても、
彼は孤高に戦い続けた。

新しいメンバーが入ってくるたびに、
予約変更がめんどくさい素振りなんて全く見せず、

「合宿おいでよ!」と声をかけ、

新人がより早く会社に馴染めるように、

「ぜひ来てくださいよ!」と先輩を何人も巻き込み、

合宿中、途中で変えるメンバーを、
片道30分掛けてなん往復もして駅まで送迎し、

みんながフリスビーしてるときも、
ドッジボールしてるときも、
人狼してるときも、
裏方に徹してくれた。

他の新人が軽く事故ったレンタカーの事故証明をとるために、
大阪に帰ってきてからまたわざわざ三重まで同行し、
一切にブレずに最後まで責任を全うしてくれた。

合宿から帰ってきて、
「俺ぜんぜんだめだったな〜。ほんとグダグダでした・・」

と反省する伊東くん。

たしかもそういう局面もあった。
でも伊東くんは最後まであきらめず愚直にやりきった。

そして合宿の目的・目標は100%されたと、
参加者の誰もが思うだろう。

例え能力がその仕事にマッチしていなくても、
例え思ったとおりに行かなくても、
自分の強みと熱意を持って取り組めば、
必ず良い結果が待ち受けているんだな〜と
学ばせてもらった合宿でもあった。

ありがとう伊東くん。
お疲れ様伊東くん。

PS
特に意図はないけど、ここで加藤くんのスペシャルな一枚を晒しておこう。

ちなみにこの時の三重はクッソ寒かった