新幹線に飛び乗る技術

From 高木 仁也

最近、新しい人がたくさん入ってきたからその人たちに向けてのメッセージを送ろうと思う。これは、僕がこの会社に入った時に言われた言葉でもあるからシェア。

タイトルには、新幹線に飛び乗る技術って書いたけど、実際にそんな技術ない。ここで言う新幹線は走っている新幹線だからね。止まっている新幹線に飛び乗るのは、子供の頃か、駆け込み乗車のときくらいだろう。

んなこたあどうでもいい。w

走っている新幹線に飛び乗るって事をすると、死んじゃうから気をつけよう。

今日、いいたいのはそんなことじゃない。仕事の話。

僕が会社に入って、上司の人に言われたひとことは

「今日から、よろしくね。新幹線に飛び乗る感じで来てね」

って言われた。その時は

「はい!頑張ります!」とか言いながら、何を言ってるかよくわかんなかった。そもそも新幹線ってどゆこと?飛び乗る?う〜ん。って感じだったけど、翌週くらいには

「新幹線ってのは、こういうことか!!!!」ってなってたわな。

こりゃ飛び乗らんとやってけん。と思った。というのも、事業というのは電車で言うと走っている。走り続けているわけ。それも、事業によってはゆっくり走っている所もあるけど、基本ウチは超特急。新幹線。って感じで走っている。

さて、ここで質問。

途中で人を乗せるにはどうすればいいと思う?

ちょっと考えてみて。

・・・

・・・

・・・

はい。

どうだった?

一旦、停車して、乗ってもらうまで待つ。って思ったかもしれないけど、ここまでに書いてあるように、そんなことはしない。

飛び乗ってもらうしかない。

イチイチ停車して、乗せて「次は〜品川〜」とか言ってる場合じゃない。

飛び乗ってもらわないといけない。

「は?何言ってるの?」って思うかもしれないけど、僕は実際に飛び乗ったけど、めちゃくちゃ良かったなと思う。

最初はめちゃくちゃ大変。わからんことだらけの上にスピードは速いし、どうしたらいいか迷っているうちに進んでいるみたいな。

けど、それが普通であって、それに自分が合わせていかないと追いつかないんだって思ったわけ。自分のペースに合わせてたらいつまでたってもこの人達と一緒に働けないわ。って思ったから、頑張って飛び乗ったね。

飛び乗ったら、めちゃくちゃ大変なんだけど、その分成長する。出来ないことができるようになるスピードが速い。もちろん、めっちゃ働く。最初は1番パワーがいるから、めちゃくちゃ働くんだけど、自分の成長が見えるからオモロイんだよね。

今まで乗ったことのない、スピードで事が進むからたまらん。もちろん、大変なんだけどね。それ以上に成長している実感みたいなのがあって、昨日出来てないことが今日はできるようになっていく。みたいな。

新幹線に飛び乗るとこういう事が起きるわけ。てかみんな飛び乗ってきてもらわないと困る。「ゼロから何でも教えてください。。。」っていうのは困る。もちろん、わからないことは教えるしサポートはするけど、自分でできることは自分でできるようにならなきゃダメだよね。

言わなくてもわかっていると思うけど、気持ちとしては新幹線に飛び乗る感じ。最初から乗れないのは当たり前だけど、そういうスタンスで来てもらわないと厳しい。

「え、途中で止まってくれないんですか?」ってなったら厳しい。w

止まらん。事業は進む。そして、成長しないといけないから、みんな一生懸命に走っている。新しい人はそれに飛び乗るって感じ。

わからんことが多くて当たり前、できないことだらけで当たり前、でも、それは飛び乗ると出来るようになっていく。

だから、ぜひ飛び乗ってくれ。んで一緒に走ろう。

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