20代で差がつくキャリアの築き方

明けましておめでとうございます。(というには遅すぎる出だしですが)

入社して、3ヶ月目に突入して、徐々に慣れてきました。2019年はこのブログも週に1回は更新していきたいと思ってます。宜しくお願いします!

2018年が終わりましたが、皆さんはどんな年だったでしょうか?個人的には、転職活動をしたことが一番記憶に残ってます。その時に出会ったキャリアに関する斬新な考え方があるので、今日はそれをシェアさせてください。

その考え方は、、、

市場価値は三角形で高める

この考え方を提唱しているのは、藤原和博さんです。この方、リクルートで最初のキャリアをスタートさせてから40代で教育業界に転身して、東京都における義務教育初の民間人校長にまでなりました。現在は「教育改革実践家」として活躍されてます。転職活動中に、この方がグロービスのセミナーで話してたある動画を見る機会がありました。この動画がきっかけで、キャリアに対して新しい視点を持てるようになったので、良かったらみてみてください。(30分弱あります。)

どうですか?

忙しくて動画が見れない人に簡単に説明すると、

一つの分野で超プロ級になれなくても、3つの分野でプロ級(もしくはセミプロ)になれれば、超プロ級の人と同じくらい希少な人材になれるという考え方です。超プロ級って、例えるならサッカー界のメッシとか、体操界の内村航平とか、お笑い界のさんまみたいな存在です。

ある分野でこのレベルになれるかどうかは、運や才能が多少は影響してくるんじゃないでしょうか?

でも、3つの分野で、上位層になることは努力次第で可能です。(もちろん簡単ではないですが…)

まとめると、3つの分野で、100人に1人の希少な存在になれれば、1/100×1/100×1/100×=1/1,000,000の人材になれるという考え方です。これは、1つの分野で1,000,000人に1人の逸材になるより簡単です。

もしかすると、この考え方には、賛否両論あるかも知れません。ですが、私はこの考え方が好きです。その理由は、、、

強みの組み合わせ方次第で市場価値が上がる

と思ったからです。

例えば、美容室を経営しようと思った時、既に凄腕の美容師達がいる世界に髪を切るスキルだけで挑んでも厳しい戦いになります。

でも、洋服のオーダーメイドと髪を切るスキルを組み合わせた美容室を作れたら独自のファンを作れそうですよね?(実際に、こういったお店が東京にあって、めちゃめちゃ繁盛してます。)

この美容室は、この組み合わせだから独自の存在になれたんだと思います。もし違う組み合わせだったら、ダメだったかも知れません…

でも、相性の良い組み合わせを模索することで相乗効果が見込めるのも、この考え方の面白いところだなと思ってます。

動画中にも、ホリエモンや落合陽一さんみたいに複数の強みを組み合わせてる方の事例がありました。

最近ではこのような働き方をする人をある言葉で読んでいるそうです。

それは、

スラッシャー

一つの職業、一つの肩書きでは収まらない、幅広く複数の仕事を同時にしている人のことをスラッシャーっていうらしいです。

落合陽一さんでいうと、

メディアアーティスト/筑波大准教授と学長補佐/CEO etc…

みたいに「/(スラッシュ)」で紹介文が区切れることが由来とのこと。

スラッシャーになりたいかどうかは別としても、複数の強みの組み合わせが独自のポジションを築くことに繋がると思いました。

他にも、日本生命から独立しライフネット生命の経営者へ、そして大学の学長になった出口治明さんや弁護士からテレビタレントへ、そして政治家になった橋本徹さんもそれぞれ3つの強みが組み合わさってます。

こんな風に、それぞれの分野の経験の組み合わせ方次第では、かなり希少な存在になれるんじゃないか?

って考えるようになりました。でも、これにはリスクもあります。

それは、、、

一歩間違えれば中途半端な人材に

なってしまうからです。

それぞれの強みが中途半端だと、いくら組み合わせても中途半端な価値しか生めないですよね。

最近では、1つのスキルでプロフェッショナルになるには、最低でも1万時間かかると言われています。

スキル習得に毎日3時間かけても、約10年、毎日6時間でも5年かかる計算です。そんな中、3つの強みを作っていくことって、相当な覚悟がいりますよね。。ただ、人生100年ある時代なので、挑戦する価値はあると思ってます。

そこで、自分ならどうかな?と考えてみました。

1歩目はmarketing

私は、新卒で入社した生命保険会社で3年ほど対面販売、そして今は、ダイレクト出版でマーケティングを学びながら仕事してます。

転職当初は、1歩目が対面販売、2歩目がインターネットマーケティングだと思ってました。ですが最近は、どちらも「価値を届ける」ことに変わりはなく基本は同じだなと考えてます。

なので、私の1歩目は「marketing(sales)」だと思っています。今はこの分野を極めるために精進しながら、2歩目を考えている感じです。

多分、ほとんどの20代が今1歩目を踏み出してるところではないでしょうか?これが、30代、40代、50代、、、と歳を重ねていくごとに、2歩目、3歩目を踏み出してる人とそうでない人の違いが出てきそうですよね。

あくまでも私の考えですが、その違いを生む要因は、

1歩目に没頭できたかどうか

が大きなポイントになる気がしてます。

長期的な視点を持つこととか、外に目を向けるとかも大事な要素になってくるとは思うのですが、何よりも1歩目を極めないと2歩目まで辿り着けない、そんな気がしてます。

うちの社長もこの前、「セールスライティングを極めたからこそ、独自のやり方で会社の経営が出来ている」ってこのブログで言っていました。1歩目を極めることが出来たら2歩目は1歩目よりも早く習得できるんじゃ…?そんな風にも考えれます。

もちろん、そんなに甘くはないと思いますが、少なくとも1歩目は2歩目、3歩目のベースになると思うんです。

だから、まずは20代(早い人は10代)で踏み出す1歩目を極める、やり切ることがその後のキャリア形成で重要なポイントになると思った方が良さそうですよね。

これから一歩目を踏み出す人も、既に踏み出している人も、良かったらこの考えを参考にしてみてください。

P.S

新年明けてすぐに第一子が誕生しました!

カルチャーブックの「子供が出来ると独身の時ほど仕事に充てる時間が限られる」っていうメッセージを改めて思い出しました。でも、子供が生まれるとまた違うモチベーションがあって、まだまだ頑張れそうな気がしてる西尾です。

それでは、また!