自己分析の目的について

Taiki Arai
TOHOKUCAREER
Published in
4 min readOct 9, 2017

自己分析とは、自己理解である

こんにちは!TOHOKUCAREERの新井です。

各大学で学校祭が開催されつつありますね!学校祭が終わると、就職活動解禁まで残り半年となってきます。授業やバイトと就活の時間比率を上手く分けていくことが大事です。

皆さんに質問なのですが、

なんとなく、説明会やインターンシップに行っていませんか?

たしかに、足を運んでイベントや説明会に参加することは大事です。しかし、目的がないと得られるものは少なくなってしまいます。

実際、イベントやインターンに行った学生やそうでない学生、どちらからも

「自己分析のやり方がわからない」

「将来やりたいことがなく、漠然とした不安がある」

「インターンに行ったものの働くイメージが湧かない」

こういった声を聞くことがとても多いです。

そこで今回、就活において1番大事な自己分析について3回のコラムに分けて、説明させていただきます。

自己分析に明確な「正解」はありません。

自分も相手も理解できる「納得解」を紡いでいくことが重要です!

①自己分析の目的について

②自己分析のやり方(Coming soon)

③参考にしたいツール(Coming soon)

就活において「自己分析をやったほうが良い」と言われたことがある人がほとんどだと思います。言われたことがない人でも、「とりあえず、自己分析やっとかないとなぁ〜」と薄々気づいているでしょう。

そもそも自己分析をやる目的について考えたことはありますか?

当団体では、「自己分析とは、自己理解である」と決めています。

自己理解をしていくには、日々の自分の行動や過去の経験を振り返っていき、「自分のコンパス」を明確にしていくことが大事です。

その背景として、現代はVUCAの時代であると言われているからです。

参考記事:VUCAとは

簡単に言うと、「日々の変化が早くて予想を立てるのは難しい」ということです。

例えば、今の私たちが iPhoneを使ってTwitterやLINE、インスタグラムを使うと5年前に予想できたでしょうか。また、情報を得る手段が新聞やテレビがメインだったのに対し、今ではサイトや動画へと移っています。

そこで、複雑で変化が激しい未来に対応していくためには、自分の価値観や志向性の柱となるコンパスを明確にし、柔軟に対応していくとが必要です。

第②回では、自己理解を達成するための自己分析のやり方について説明していきます。

また、10月に東北各県で「秋から始める就活セミナー」を実施します!

コンテンツの中には、自己分析のやり方についても含まれています。少しでも不安のある方は、このイベントを通じて解消していきませんか?

ご参加お待ちしております!

参加登録はこちらからです(https://goo.gl/forms/cm1FT0XimpTPAnUK2

質問等ある方は、ライン(line://ti/p/@dth0607v)より受け付けています。

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Taiki Arai
TOHOKUCAREER

東北大学5年。福井県鯖江市出身。TOHOKUCAREERの責任者をやっています。