BlinkというTodoリストアプリを使ってわかったこと
シンプルな解決法には案外気がつかないもの
ここ最近、僕はBlinkというアプリをタスクの管理に使っている。

これは以前、App StoreのStoryで紹介されていたものなので、目にした方も多いことと思う。
余談ではあるが、個人的に、App StoreのStoryというか今日のAPP機能はめちゃくちゃ気に入っている。お世辞ではなく、毎日App Storeを見に行くようになった。これもそのうちの1つだった。
これを、無料だったので入れてみたけれど使ってない、という人向けにぜひ紹介したい。
まずなにがそんなに気に入ったのかであるが、この一覧表示と通知機能が気に入っている。
上のスクリーンショットを見ていただければわかるように、タスクとタスクの間は短い縦線で区切られているだけで、よくあるタスク管理アプリのように一行一行に分かれていない。
これが大きなことだ、と感じている。一覧表示で見渡せないほどタスクが追加される、ということもない場合、全体が見られる。そんなこと、と思うかもしれないが、これは意外と大きな革新である。
短いタスクも長いタスクも、すべて見ることができる。短いタスクが続く横に意味なく空白が空きすぎたり、長いタスクが途中で省略されたりしないのだ。
またこの画面の占有量にこだわるために、メニューなどは最小限に抑えてある。具体的には、実は左下の四角と三角のアイコンがメニューおよび設定を開くボタンなのだが、この割り切った感じは逆に好印象だ。それゆえ最初は戸惑うが、慣れてくると良さがわかる。
そして通知機能。タスクを1度タップすると青くなり、もう1度で赤く、さらに1タップで黒に戻る。これがどういう意味かというと、設定でも変更は可能だが、基本として青は1日に1度、赤は1時間に1度通知してくれる。よくあるタスクアプリだと、何時何分にこれを通知、や、どこに着いたら通知、などであるが、これだとタスクを設定する段階から時間に悩まなければならない。それを逆によしとする人もいるが、こんな状況を考えて欲しい。
見たいテレビ番組を見つけたとする。ただそれは1ヶ月以上先で、テレビで予約することができない。これを、たとえばその番組の放送時間の1日前に設定するとする。Wait, 前の日の何時に?家にいそうな時間だろうか。いやまて、その時間に家に確実にいる保証があるのか? 仮に家にいたとして、その時間お風呂に入っていたらどうだろう。お風呂から上がり、iPhoneを確認。おお、録画しなくては。でも先に髪を乾かしたい。大丈夫大丈夫、iPhoneの通知を消さなければ覚えてる。アイコンに赤丸も付いてるじゃないか。だが、いつのまにか、そうしてるうちに忘れてしまう…なんて体験はないだろうか。
人間にタイムリミットのあるタスクをやらせる、というのは難しいものであり、それが細かくて必須でないものであるほど難しい。なぜなら忘れてしまうから。脳のメモリから飛んでしまうわけである。
だったら、脳のメモリから飛ばないようにすれば良い。強烈な刺激とともに叩き込む(このレポート忘れたら単位が飛ぶ、とか)、あるいは、ずっと目につくようにしておけば良い。
つまり、私だったらこの場合、テレビを録画する旨をまずは1日1回の青通知で設定する。書いたらワンタップ、というわけ。
毎日通知があると、なんとなく忘れなくなる。あーそうだ、そんな番組あったなあ。あ、もうあと2週間だ。あと1週間…この辺に来たら、もあワンタップする。赤通知、1時間に1回だ。テレビ番組は1週間前から録画できるので、多分その日の夜には予約が完了する。もしその日、飲み会で疲れて家に帰ってバタンキューでも、次の日またしつこく通知が来るので、チャンスがある。こうして忘れずタスクを完了できるわけだ。めでたしめでたし。
とこのように、当てはまるタスクにはめちゃくちゃよく当てはまる。ただ仕事の管理などはできない。そういったものはTrelloなどを利用すべきだ。このアプリは、必須ではないけど、忘れてしまっても問題はないけど、やりたいこと、を書いておくのに一番適している。彼女の誕生日とか、良いのではないだろうか? え、忘れない…? 察して。
そんな感じで、私はGoogle ToDoリストとAny.doとTrelloとこいつを使い分けている。最高の相棒を手に入れた感じがする。この使いやすさはすごい。
ぜひ1度、使用するのをおすすめしたい。私はもう少ししてやはり最高だと思えたら、ぜひApp課金して作者を応援したいと思っている。
おわり

