読売新聞に投書してみた。

まあ、載らないだろうけど。

備忘録として。

「議論の文化を担う者としての節度を求める
「日本に議論の文化を」という目標の元、この20数年ディベートを指導してきている。1996年から開催しているディベート甲子園には引率として、審判として参加してきた。NPO法人全国教室ディベート連盟と共催として読売新聞もこの活動を支えてきてくれた。ディベート甲子園開催前年の秋、当時読売新聞事業開発部次長の久保博氏が中学生のディベートの試合を視察するため、わざわざ本校の文化祭に足を運んでくださったことは忘れられない。
ディベートには様々なルールが存在する。公正な議論を保証するためだ。特に証拠資料については捏造した場合は反則負けになる場合もある。
しかるに、5月22日付の「前川前次官出会い系バー通い」と題される記事はどうだろうか。
ディベート的に言えば、各メディアから反証が上がり、記事が捏造であることが示されている。にもかかわらず、6月3日付の司会部長原口隆則氏の反論は22日の記事の内容の問題点に触れることなく自分たちの主張を繰り返すのみで反論になっていない。共に議論の文化を日本にねづかせようと中高生の教育に携わってきた仲間としてあまりにも悲しい。
「御用新聞」と揶揄され、忸怩たる思いの皆さんもたくさんおられることだろう。「これからも政権・行政の監視という報道機関の役割を果たしていく」という言葉の重みを肝に銘じ、節度ある報道をしていただきたい。」