ユーザインタビューを行うなら必ず意識したい、3つのエクストリームユーザー

インタビュー相手には、エクストリームユーザーを探そう

Yuki Yoshinaga
Sep 11, 2017 · 5 min read
ペルソナ層とエクストリームユーザーの関係(by デザラボ)

エクストリームユーザー = ターゲット層やペルソナの範囲内で極端な行動や性質を持つ人

エクストリーム(Extreme)は「極端な」と訳されることが多いですが、本来は「真ん中から離れた端の方」という意味です。

3種類のエクストリームユーザー

エクストリームユーザーには、3つの種類があります。より精度の高い顧客開発を行うためには、3つすべての層に接触を図りましょう。

  1. エクストリームにペルソナに近いユーザー
    ペルソナにほぼ完全に当てはまる人です。見つけるのが困難で、あまりに想定通り過ぎる(ように見える)意味でエクストリームと言えます。彼らをインタビュー対象に選定する目的は、新たな発見ではなくペルソナに関する仮説を検証することにあります。
  2. エクストリームにネガティブで逃げ腰なユーザー
    1とは反対に、その行動の量・頻度・継続期間などが極端に低い人たちです。ターゲットの範囲内にも関わらずモノやサービスをほとんど利用していない彼らからは、予想もしなかった彼ら独自の代替的問題解決手段を発見できます。
エクストリームユーザーに接触することは、イノベーションに繋がる(by デザラボ)

新サービス開発とエクストリームユーザー調査の相性はバツグン

これからのサービス開発および顧客開発では、投資家やマーケターによる市場調査や単一層への定性調査で得られる表層のニーズに応えるだけでは不十分です。

最後に1つだけ注意:エクストリームユーザーはあなたのサービスのメインペルソナではない

エクストリームユーザーに接触すると、彼らに対してのソリューションを思いつくことがあります。しかし、その誘惑に負けてはいけません。


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デザラボは、リサーチからデザイン・開発までを行うUXデザインチームです。新サービス開発や顧客開発、アプリ・Webサービスの改善をサポートし、あなたのサービスをグッドデザインにします。

Yuki Yoshinaga

Written by

UXマン。UXデザインチーム デザラボ代表 兼 UXデザイナー。株式会社Bocchi取締役DEO。 / An UX Designer. Founder of Design Labo and Board of Bocchi,Inc

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