Twitterの人たちにMediumが流行るといいなぁという話
こんにちは、デベロ葉サツキです。
仕事でも個人でもMediumを使うことがしばしばあるのですが、とても便利で気に入っています。 しかしこのMedium、日本でイマイチ流行っている気がしません。
一時期Tumblrが流行ったような気がしますが、アレよりももっとハードルは低いです。
こういう人に使ってほしい
- twitterにスレッドで長文を投げる人
- メモ帳に長文を書いて、そのスクショをTwitterに投げる人
決してこれらをやめて欲しいわけではありません。 ただ、これらとの内容を一緒にMediumに投稿してみて欲しいと考えています。
twitterでは「今」起こっていることがリアルタイムで見えて楽しいのですが、過去に何があったのか非常に追いかけにくいです。 スレッドやMomentなどいろんな機能を追加していますが、そのMomentを探すのも困難です。
「ああ、これすごくいい話だなぁ…」と思ってもあっという間に流れていってしまいます。
こういったことがMediumを使えば、多少マシになるのでは・・・?と思っています
メリット1: 記事を書くだけなら手間はほとんどかからない
アカウントを作成すれば、すぐ記事の作成に入れます。 あとはメモ帳の文章なんかを、直接記事編集ページに貼り付ければほぼ終わりです。
メリット2:記事の装飾・デザインを気にしなくていい
Mediumでは、装飾関係でできることがかなり限られています。 できることは以下のことだけです。
- 文字サイズの変更(見出し・小見出し・本文)
- 太字・斜体
- 引用ブロック
- リンク
- 画像/動画貼り付け
- リスト作成
- 埋め込み
基本的にこれら以外のことは出来ません。 文字の色を変えることも、背景色も変えることもできません。
mediumに投稿されているコンテンツは、全てこのフォーマットに従っています。
見た目をゴチャゴチャ弄るよりも、記事そのものの中身を重視してほしいとの思いから、機能に縛りを入れているそうです。
メリット3:アカウントに紐付いて記事を遡ることができる
これはTwitterと同じですね。 いい記事を書く人がいて、「この人他になに書いているんだろう」となっても簡単に追いかけることができます。
結局のところ
Mediumは140文字制限をなくしたTwitterみたいなものです。 好きな文字数のテキストを投稿することができます。
ちょっと長い文章を書く際は、Twitterの140文字制限を無理くり突破することを考えるよりも、Mediumで書いた方が良いような気がしませんか?
Mediumの使い方については、以下のページがわかりやすく説明されています。
Mediumの使い方 書く編 — 使い方あれこれ — Medium
日本語のサービスだと、似たものにnoteがありますね。 こっちは使ったことがないのでなんとも言えないです。