Twitterの人たちにMediumが流行るといいなぁという話

Dev Satsuki
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Published in
4 min readApr 10, 2018

こんにちは、デベロ葉サツキです。

仕事でも個人でもMediumを使うことがしばしばあるのですが、とても便利で気に入っています。 しかしこのMedium、日本でイマイチ流行っている気がしません。

一時期Tumblrが流行ったような気がしますが、アレよりももっとハードルは低いです。

こういう人に使ってほしい

  • twitterにスレッドで長文を投げる人
  • メモ帳に長文を書いて、そのスクショをTwitterに投げる人

決してこれらをやめて欲しいわけではありません。 ただ、これらとの内容を一緒にMediumに投稿してみて欲しいと考えています。

twitterでは「今」起こっていることがリアルタイムで見えて楽しいのですが、過去に何があったのか非常に追いかけにくいです。 スレッドやMomentなどいろんな機能を追加していますが、そのMomentを探すのも困難です。

https://blog.twitter.com/official/ja_jp/topics/product/2017/Nice-Threads.html より、スレッドの説明

「ああ、これすごくいい話だなぁ…」と思ってもあっという間に流れていってしまいます。

こういったことがMediumを使えば、多少マシになるのでは・・・?と思っています

メリット1: 記事を書くだけなら手間はほとんどかからない

アカウントを作成すれば、すぐ記事の作成に入れます。 あとはメモ帳の文章なんかを、直接記事編集ページに貼り付ければほぼ終わりです。

右上のGet Startedからアカウントが作成出来ます

メリット2:記事の装飾・デザインを気にしなくていい

Mediumでは、装飾関係でできることがかなり限られています。 できることは以下のことだけです。

  • 文字サイズの変更(見出し・小見出し・本文)
  • 太字・斜体
  • 引用ブロック
  • リンク
  • 画像/動画貼り付け
  • リスト作成
  • 埋め込み
編集可能な項目

基本的にこれら以外のことは出来ません。 文字の色を変えることも、背景色も変えることもできません。

mediumに投稿されているコンテンツは、全てこのフォーマットに従っています。

見た目をゴチャゴチャ弄るよりも、記事そのものの中身を重視してほしいとの思いから、機能に縛りを入れているそうです。

メリット3:アカウントに紐付いて記事を遡ることができる

これはTwitterと同じですね。 いい記事を書く人がいて、「この人他になに書いているんだろう」となっても簡単に追いかけることができます。

Dev.Satsukiの記事一覧

結局のところ

Mediumは140文字制限をなくしたTwitterみたいなものです。 好きな文字数のテキストを投稿することができます。

ちょっと長い文章を書く際は、Twitterの140文字制限を無理くり突破することを考えるよりも、Mediumで書いた方が良いような気がしませんか?

Mediumの使い方については、以下のページがわかりやすく説明されています。

Mediumの使い方 書く編 — 使い方あれこれ — Medium

日本語のサービスだと、似たものにnoteがありますね。 こっちは使ったことがないのでなんとも言えないです。

note ――つくる、つながる、とどける。

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