フィルムの良さを残したい、伝えたい

Yuhei FUJITA
devinker
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3 min readOct 27, 2018

フィルムカメラを始めて約半年、その世界観に引き込まれた。

デジタルカメラやスマホが普及してもなお人々からひっそりと愛され続けるフィルム写真が魅せる世界の良さを、少しでも多くの人に伝え、その世界を残していきたい。

“orange and black Kodacolor film” by Prawira Adam on Unsplash

フィルムカメラとの出会い、懐かしく新鮮な写真

僕がフィルムカメラと出会ったのは2018.6.6、今から半年ほど前のこと。

以前からほしいと思っていたフィルムカメラを買って気づけば月に1本ほど写真を撮ってきた。

現像から上がってきた写真には想像を超える世界が広がっていた。

今までスマホやデジタルカメラで撮った写真も悪くないし、むしろこのブログやSNSのヘッダーにスマホで撮った写真を使ってるくらい好きな写真もある。

それでもフィルムにこだわろうと思うほどに、フィルムで撮った写真には引き込まれる魅力があった。

Instagramで残す、伝える

そんなフィルムの良さを、もっと多くの人に知ってほしい、だからInstagramでフィルム写真を公開していくことにした。

これがそのアカウント、フィルムで撮った写真をこれからここで公開していこうと思う。

このアカウントで公開する写真はいくつか決めていることがある。

  • フィルムで撮った写真であること
  • 現像してから一切編集はしないこと
  • 写真だけを公開すること

ただ単純に、フィルムそのものの良さを知ってもらいたい。だから写真の編集はせずにフィルムそのものの色合いを楽しみたい。

写真に関する情報もほとんど載せないことにしている。その方が写真の写し出す世界を想像して楽しめると思う。

記憶に残ってもらいたい

今回フィルム写真を公開するのは、別にフィルムカメラの愛好家を増やしたいだけでも、フィルムブームを広げたいわけでもない。

ただ「こんな世界がフィルムにはある」ということを知ってもらいたい、記憶に留めてもらいたい。

今後フィルムカメラは歴史の流れの中で徐々に数を減らしてフィルム写真に振れる機会も少なくなるかもしれない。それでも「こんな世界があったんだ」という記憶だけは残っていってほしい。

たとえその存在がひっそりとしたものであっても、そんな世界を残していきたい。

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Yuhei FUJITA
devinker

プログラミングを勉強しつつフィルムカメラにハマっています