第1回 Google ローカルMeetup in Okayama(非公式)を開いた

Yuhei FUJITA
devinker
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4 min readFeb 12, 2019

Google Product ExpertsによるローカルMeetupを行った。

今回が第1回ということで初めての企画だったが、結果として予想以上の盛り上がりとなった。

今までなかった企画

以前にも何度か話したことはあるが、僕はGoogle Product Expertsとして活動している。

その活動の一つに、毎年開催されるSummitやMeetupがある。他のProduct Experts(PE)が直接集まる唯一のイベントでもあるので楽しみにしているのだが、やはり年に1回というのは寂しい。

そこで、今回PEが中心となって(Google公式ではないが)ローカルMeetupを行おうという話が上がり、今回僕が地元岡山で開催することになった。

ちなみに、会場は以前このブログでも紹介した「もくもくガレージ」だ。

誰でも参加できる

Google主催のSummitやMeetupとの違いは、誰でも参加できるということだ。

そのため、Google Product Expertsに興味がある人も参加してPEと交流することが出来る。

今回は残念ながらPEのみの参加となったが(オンライン参加で1人いた)、今後はもっといろいろな人にこの活動を知ってもらい、興味のある人が参加するきっかけにしていきたい。

開催場所が日本全国

Google主催のSummitやMeetupだと、どうしてもGoogleのオフィスがある首都圏ばかりになる。

それと違って、今回のローカルMeetupはPE主催のため、全国いろいろな場所で開催することが出来る。

Googleのオフィスでとうのも良いが、毎回そうだと飽きてしまうので、今後は岡山に限らず、いろいろな地域で開催していければと思う。

テーマも自由

今回、Meetupのテーマとして「Google Apps Scriptハンズオン」を選んだ。

普段だと自分が活動しているフォーラムの話ばかりになるが、こうやってテーマを自由に(それこそ、直接フォーラムの活動に関係ないことでも)設定できるのも、PE主催だからこそ実現できる。

ちなみに僕もアドオン開発について話したので、そのとき使ったスライドとQiitaに詳しくまとめた記事を載せておく。

PE中心の活動でもっとコミュニティを大きくしたい

僕がPEとしての活動を始めて4年ほど経つが、オフラインでのこうしたPEが主導となって行ったイベントは、僕が知っている中ではあまりなかった。

実際Meetupを終えてみると、普段フォーラム違いなどでなかなか関わることのないPEと交流を持てて面白い気付きがあったり、やってみてよかったと思う。

最後には「年に4回くらいのペースでやっていきたいね」という話も出てきたので、次は夏くらいを目指して第2回が開催していければいいな、と思う。

また、次回はもっといろいろな人にも参加してもらって、このローカルMeetupが良いコミュニティの場となり、Google Product Expertsをもっと多くの人にも知ってもらいたい。

今回使ったスライドも掲載しているので、もし興味がある人がいれば、ぜひ声をかけて欲しい。

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Yuhei FUJITA
devinker

プログラミングを勉強しつつフィルムカメラにハマっています