5万円でiPadとApple Pencilが揃うのは嬉しい

Yuhei FUJITA
devinker
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4 min readApr 4, 2018

先日発表されたiPadをさっそく店頭で触ってきました。

iPad Proの魅力が強すぎてiPadの魅力が若干薄れていた感が正直あったのですが、今回のiPad発表で大きな魅力を感じました。

Photo by Jess Watters on Unsplash

最大のポイントはApple Pencil対応

今回の新モデルで1番大きな変化といえば、Apple Pencil対応になったことだと思います。

現在iPad Pro 10.5-inchを使っていますが、iPadを選ばなかったのはやはりApple Pencilを使いたかったというのが大きいです。
そのあたりに関しては当時の記事に書いてます。

iPad ProとApple Pencilを買ってから今まで毎日のように使っていきましたが、やはり買って正解でした。

それほどにApple Pencilには魅力があると思っているので、このiPadのApple Pencil対応というのは僕個人にとっても大きなニュースでした。特に僕のように絵をガッツリ書くわけでもない(Proほどのスペックは必要ない)という人にとっては、Apple Pencilと合わせても50,000円ちょっとで買えてしまうというのは、かなりお得だと思います(普通にiPad Pro買ってるとそれだけで60,000円超えてくる)。

最低スペックだとこんな感じ

ちなみにiPadの下取りも行っているので、もし買い替えを考えているのであれば更に安く手に入ります。

iPad下取りプログラム

価格相応のスペック

まぁこれだけ価格差があるので当然スペックも変わってきますが、決してiPadが低スペックというわけではないです。

細かいスペック比較は公式のサイトを見てもらえるとわかると思いますが、イラストを描くみたいにハードな使い方をしない限りスペック不足になることは無さそうです。

実際に店頭でも触ってきましたが、一般的な使い方であればほとんど気になることはありませんでした。

あえて言うとすればフルラミネーションディスプレイではないこととProMotion未対応ということくらいでしょうか。確かにこの2つの違いでApple Pencilでのかき心地は変わってきますが、それこそイラストを描くなど細かい作業をするときくらいです。

それに、これは僕がiPad Proに慣れているから余計に違和感を感じただけであって、今までiPad Proを使ったことがない人であれば気にならないのではないのかな、と思います。

複数台導入の敷居も下がった

iPadシリーズとApple Pencilの組み合わせは何度も言うように素晴らしいですが、やはり今までは「Apple Pencilを使いたければiPad Proを買え」という敷居の高さがありました。

しかし、このiPadによってその敷居はかなり低くなったと思います。

特に教育機関や仕事で導入する場合、複数台の購入が考えられます。そうした時にiPadがApple Pencilに対応したというのはかなり大きな意味があると思います。

先日のイベントで教育を意識した展開を強めたというのも納得です。

今までは教育においてはGoogleがかなり優位に立っている印象が強いですが、これからいい意味で競争しあっていって欲しいです。

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Yuhei FUJITA
devinker

プログラミングを勉強しつつフィルムカメラにハマっています