毎月自然にマイナス2kgのダイエット

Hideaki Ise伊勢 秀昭
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4 min readMar 27, 2017
毎月2kgを自然にダイエット

体重が減らないのを気に病まない

ダイエットで一番の問題は体重が減らないことです。決心してダイエットに取り組んだのにもかかわらず、体重が減らないとダイエットに対してのモチベーションが下がります。

毎日1kgづつ下がって行けばこんなに嬉しいことはないのですが、急激なダイエットは身体に非常に負担をかけます。

私の場合は、85kgあった体重が最初の1週間で3kg減りました。そして大体1ヶ月で1〜2kgづつ減って6ヶ月で10kg減らすことに成功したのです。

まず5kg落ちた時点で、周りからは「痩せたね?」と言われました。そして「どこか身体に悪いところない?」と言われます。

そして、毎月減って行くと、「大丈夫?」となります。僕は励ましの言葉だと思ってありがたく受け取っていました。

もちろん体重が減らない停滞期はあります。

ただ、私のダイエット法は特に運動をするとか、食事を変えるとかではないのです。あることをするだけなのです。

そのあることとは、自分の体重に意識を向けることなのです。

意識を向けると効果は劇的に上がる

筋肉を鍛える時は、鍛えたい筋肉に意識を向けるとトレーニングの効果は劇的に上がります。しかし、なぜ意識を向けるとトレーニングの効果が上がるのでしょうか?

人間の行動は、意識した結果が行動になります。例えば、空腹を感じる→思うから食事をします。食事の結果は身体に現れます。食事の時も、食べていることに意識をむけると効率よく身体に吸収されます。

五感を使って、食べることに集中する

五感を使って食べることに集中すると、よく咀嚼するようになります。

食事がゆっくりになり血糖値が上がる15分程度までゆっくりと噛むことにより、満腹感が得られ、食事の量が多くなりません。

そして咀嚼することにより消化しやすくなり、また唾液による滅菌作用も期待できます。消化しやすくなることにより栄養の吸収力が上がります。

このようによく噛むことにより、
①消化しやすくなる
②食べ過ぎを防ぐことができる
③除菌作用がある

従って、ダイエット効果につながります。

食事をするときは、スマホを使わない、テレビも消し、食べることに集中することがダイエットの近道です。

体重に意識を向けるということ

ダイエット成功のコツは特に新しいことに取り組むのではなく、できることを普通に行うということです。朝と寝るまえに自分の体重を意識する。そのとき減っていないからといって、がっかりしない。

食べることに意識をむける。

今まで自動車を使っていたのを、出来るだけ歩くようにしてみる。

自分の身体に意識を向ける。

ダイエットを担ってくれるのは、あなたの身体です。

身体に意識を向けましょう。身体は60兆の細胞の集合体です。各細胞は意識を持っているとも言われています。身体に意識を向けることによりその細胞は活性化します。

ダイエットとは心身のバランスを整えること

病気になって、体重を落としてもなにも良いことがありません。健康になればすぐにリバウンドします。

大切なのは、バランスの良い心身になると自然に体重が落ちていくということです。

そのためには、日常の生活の中に楽しさを見つけていくことです。

今まで気がつかなかったことが喜びとなる。

例えば、掃除とか家事などもその中に楽しさやよろこびがあります。部屋が清潔になったときの爽快感や、食器を洗うことの中にもよろこびがあります。

今までやっていたことが、楽しさやよろこびになったときにダイエットは楽しいものに変わって行きます。

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Hideaki Ise伊勢 秀昭
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オフィスライズ代表。潜在意識を活用した仕事方法、ダイエット法を提案。Office Rise,CEO