知的生産の場としてMediumを使う

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2 min readSep 14, 2016

知的生産の技術とセンス』という本を読みました。Kindle Unlimitedの対象に入っていたので軽い気持ちで読んでみたところ、ブログとMediumの使い分けについていいヒントを得る事ができました。

この本は梅棹忠夫氏の名著『知的生産の技術』についての考察と今の時代に置き換えた知的生産の技術について論じられています。

本の中で印象に残ったのが次の言葉。

自分たちの知的な好奇心や驚きや感動を人に伝えることで、世界がほんの少しでも良い方向に変わるのだと信じようではありませんか。

これを読んでもっとアウトプットしていこうと思いました。これまで自分の感じた事をアウトプットできていなかったかもしれないなぁと。自分の感じたことは、たまにはてなブックマークでコメントをするくらいでした。

しかし、この記事の中であるように同じ土俵ではないんですよね。

そこで、ブログやニュースなどを読んで感じた事や本を読んで感じた事など自分の感じた事や考えをアウトプットをしていく場としてMediumを使っていこうと思います。

別にブログでも良さそうなものだけど、Mediumはハイライトで反応がわかるし、レスポンスで他ユーザーとの意見交換が活発にできる。ここがブログとの大きな違いです。

それにMediumは操作が楽なので感じた事をさーっと書いて更新するのがやりやすいところも適しています。

もちろん、完璧な記事には程遠く、考えが浅かったり、間違えている場合もあるでしょう。しかし、自分が何を感じてどう思ったのかを記録しておく事が大事だと考えています。それに書く事で考えがまとまっていく事もあります。

そして、レスポンスからまた新たに知識が広がっていく。こういう風に使っていければいいなぁと思っています。

ただ、ひとつ気になるのはiPhoneアプリのMediumから更新する時、挙動がたまにおかしくなる所と、日本語のタグがうまく付けれないところ。ここは何とかしてほしいなぁと思います。

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