【#DQEveryChild in JAPAN】今すぐDQ Worldを始めよう!
子供たちにとって、デジタル世界はワクワクする場所である。彼らはデジタル世界を通じて、夢や創造性、つながりといったものを持てる。
一方で、デジタル世界は、ストレスや悲しみを感じる場所でもある。情報やアイデンティティは簡単に盗まれてしまう。暴力的なコンテンツやネットいじめが当たり前になり、大きな社会問題になっている。
今日を生きる子供たちはスクリーンに囲まれて育っている。絶えずテクノロジーに気が散ることによって、「共感力」という大切な資質が欠けてきている。
我々はテクノロジーによって人間にとって最も大切なゴールデンルール(黄金律)を忘れつつある。
「自分がそうされたいように他人に接しよう。」
そこで次世代の子供たちに大切になってくるのがDQ(digital intelligence quotients)である。
DQとは、デジタル世界での問題に対処しながら、豊かに生きるための能力である。
3レベルあるDQの中でも、子供たちが緊急で身につけるべきは、以下のデジタルシティズンシップだ。
知識といったもの以上に、子供たちはこれら8つの能力を通じて、尊敬、共感、誠実さといった価値観を確立するべきである。
では、私たちはどのように子供たちを正しい方向に導けるだろうか?
テクノロジーの奴隷になるのではなく、テクノロジーの使い手になるようにするにはどうすればいいか?
DQ Worldは、8歳から12歳向けの子供たち向けのモバイルラーニングプラットフォームで、楽しく学べるレッスンを通じて、健全なデジタル市民になるのを手助けする。
DQ Worldの特徴としては大きく5つある。
①ユネスコ、世界経済フォーラム、OECDといった国際機関から数々の表彰を受けている信頼性があること
②高品質・研究ベース・包括的なデジタル教育を提供する総体的なアプローチであること
③反転学習などの生徒の主体的な学びを実現できる使いやすさが抜群なこと
④DQを主体的に学ぶためのゲーミフィケーションとして遊び&学びが融合していること
⑤世界トップレベルの研究機関と共同開発され、その教育効果は実証済みであること
DQ Worldは5日間のプログラムで実施可能であり、40万人以上の子供たちによって実証済みだ。このプログラムは放課後の時間や休日、夏休みなど、柔軟に使用可能である。
DQ Worldを一通り学び終えると、教職員と保護者は無料の個人向けDQレポートと学校向けDQレポートを受け取ることができる。
DQレポートには、デジタルスキル、デジタル使用、ネット上の危険度、個人的な強み、デジタルサポート環境などの項目が、世界平均や国内の他の学校と比較されて記載されている。