学生時代に将来を考えるということ

妹と劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 4DXを観に行きました。
その行く途中に学生時代に将来を考えるということの難しさと重要性について、気付かされました。

引用元:劇場版『遊☆戯☆王』、原作のあのキャラが実は登場していた! http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0430/cin_160430_3775958174.html

きっかけはその遊☆戯☆王の登場人物である真崎杏子(画像左)が、将来はダンサーになりたいという夢があり、今回の劇場版でもそのために行動するシーンがあります。それについて私が「杏子は高校生なのに将来のことを考えていてえらいな。私は高校生の時何も考えていなかったよ。」とつぶやいたときです。

妹は「わたしはdrmdr(このアカウントですね)ちゃんは美大とか絵の学校に行くと思っていたよ。母もdrmdrちゃんは絵がうまいから、そういう学校に行くと思ってたと行っていたよ。」と言うのです。

へぇと返事をしたものの、内心は「それ当時のわたしに言ってよ…」とショックを受けました。

わたしは今現在、クリエイティブな仕事についていないことについて大変悩んでいて、なぜ美大やデザイン学校に行かなかったのかと後悔しています。もちろんそういった学校に行っても、必ずクリエイティブな仕事につけるわけではないし、その道が順風満帆とは限らないことも承知しています。しかし家にいて悶々としてしまうと、高校で進路を決める前に戻りたいと思ってしまうのです。

わたしは安易に四大文系を選び、その進路決定についてあまり横槍もなく、結局後述の内定式まで気にしていませんでした。
高校時代のわたしは、次の2つの理由から美術学校の受験について選択肢に挙げていなかったのです。

一つ目は絵を描くのが好きでしたが、それらを点数化されたくなかったと考えていました。
二つ目は特殊な職業を目指さない限り、大学の学問が将来に影響を与えないと思っていたのです。例えば弁護士や化学の研究職、学校の先生といった免許が必要な職業や大学に残って研究する道を目指す場合は適切な大学を選び、パン屋さんや電車の運転手を目指す人は専門学校を選びますが、その他の職業は大学に左右されないと思っていたのです。

後者については大学時代にもつながっています。
わたしの中で、学問とはその人それぞれの人生を彩るものであり、サラリーマン(当時のわたしにとって、前述の特殊な職業以外の職に就く人)は大学を卒業してから「用意、、、ドン!」でスキルを身につけることができ、機会は平等に与えられていると勝手に思い込んでいました。
就職活動中も学歴で選別され、面接では社風に会うかの確認をしていると思っており(そういった会社もたくさんあるとは思いますが)
学部やゼミやインターンでの経験が影響してくるとは微塵も思っておりませんでした。わたしの就職活動時代はインターンと行っても大企業が行う1Dayや1Weekの企画物がほとんどで、現在ベンチャーや中小企業で実際の業務を担当するようなインターンがあるとは知りませんでした。

就職活動中に某CA社のWebデザイナー職を受けた際も、まさか大学でWebデザインやプログラミングを勉強する場所があるとは思っておらず、履歴書と一緒に提出する作品集について「みんなはどんなものを提出するのだろう?」と思いつつデコメサイトに投稿していたドット絵を並べて提出しました。
今思うとものすごいふざけていましたね。

大学生活が就職活動に関係すると知ったのは、内定式でした。
わたしは運がいいことにN株式会社という大手ISPに拾ってもらい、るんるんで内定式に参加したのですが、同期はほとんど大学でプログラムを書く学部やゼミに所属していたり、卒業制作でWebサービスを作っていました。

更に行きたかったWebデザインの部署は中途採用が多く、少ない新卒は部長と同じM美卒の人ばかり採られていることを知り、わたしは大学生活がいかにその後の人生に影響をあたえるのかをひしひしと感じました。

読者には「それはお前の勉強不足だろう。」「世間を知らなすぎだろ」と感じる方もいるでしょう。それらはごもっともな意見かと存じます。ただ、もし親や妹や先生がもう少し美大の道を提案してくれたら、もしいろいろな職業の人がどういった経歴なのかもっと知る機会があったら、企業で業務を行うインターンがもっとたくさんあったら、、、たくさんのIFを思い浮かべてしまいます。


そんなわけで、映画の途中も自分の過去に悔み、将来を悲観してしまい映画に集中できなかったのですが、今回の劇場版 遊☆戯☆王のテーマは未来でした。どんな未来でも受け入れて進む覚悟をもった遊戯と、未来を自分の好きなように決める海馬に勇気をもらって私も前を向こうと思いました。

長くなりましたが、劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSは最高でした✋🐸

(読み返すとはてぶに増田したらふるぼっこにされそうな内容ですが、Mediumだと大丈夫なんじゃないかという安心感がありますねw)

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.