私達DroidKaigiは、あなたのセッション応募を待っています

mhidaka
DroidKaigi
Published in
4 min readOct 14, 2018

本エントリーはDroidKaigi 2019のセッション募集です。あと少しで締切です。このエントリーを読んで、ぜひぜひ応募してください。

募集要項:https://droidkaigi.jp/2019/requirements
締め切り:2018/10/21 23:59(JST)

Let's have Discussion & Communication !

開催要項

日時:2019年2月7日 (木)、2月8日(金)
対象:Android及び関連技術のエンジニア
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター

DroidKaigi 2019は初回からかぞえて5回目の開催です。過去にも数多くのスピーカーによる最高のセッションと参加者による知識共有が行われてきました。セッションは動画で公開されています。これまで講演されたすべてのセッションは技術を伝えるためにベストを尽くしたもので、ありがたいことに十全に役割を果たしています。5回目となる今回もこれまでと変わらず、技術交流できることを楽しみにしています。

開発者が楽しいと思える場所を

これまで主宰者として本当に多くの人と会話してきて沢山の意見をもらいました。それらはカンファレンスをより良くするために必須のフィードバックです。これまでの活動で、なにより感じている点は技術的な知識や経験を価値として定量化する難しさです。

DroidKaigiという国際カンファレンスの開催目的はAndroid技術情報の共有とコミュニケーションです。技術コミュニティ・そしてエンジニアの成長に貢献するための環境を作りたくて参加者全員が知識を発見できるように運営しています。スピーカーはセッション講演というアウトプットを通じて、知見を共有し、参加者はインプットとして受け取り実務に活かします。

そして次は?

あなたが誰かから受け取った知識は利用することで化学変化をおこし、独創性豊かな知見として定着します。しかし、自分にとって当たり前の知見は、距離が近すぎて価値に気づかないことが往々にしてあります。

知見は他者との共有を試みることで体系化され、洗練され、さらに価値を生み出します(それは仕事でもきっとそうでしょうし、経験があるかもしれません)。

安心してください。参加者は1000人もいるので全員の役に立つ必要はありません。私は過去の自分と同じ立場の誰か1人にその時知りたかったことを伝えてほしいと考えています。「私の持つ知識なんて」と思わずに応募してみてください。講演と書くと大げさかもしれません。人前で話すことにドキドキするかもしれません。が、みんな一緒なので安心してください。何度やっても慣れないものですが終わってみると「とても良かった!またやりたい!」なんて思えたりします。結構、適当なものです。

運営も毎回チャレンジしていて、今回は日英の同時通訳を導入します。もちろん翻訳の質など課題はありますが言語のバリアを少しでも低くできたら、と挑戦しています。ランチもおやつも改善したいと張り切っています。楽しみにしてください。

応募にあたって

今回のDroidKaigiはカンファレンスのメインテーマを設定していません。それはAndroidがバラエティ豊かな利用シーンに恵まれており、複数の分野で成熟していると考えたからです。

フレームワーク、ライブラリなど特定の技術分野、プロジェクト開発経験をベースにしたもの、学習のためのノウハウ、周辺の開発支援ツール、KotlinやJavaといった言語に特化してもいいでしょう。詳細はカテゴリーを確認してみてください。勉強会ではピンポイント過ぎるかなぁという内容も1000人が参加するDroidKaigiなら5%が興味を持つだけで50人が満足します。多くの応募をお待ちしています。

募集要項:https://droidkaigi.jp/2019/requirements
締め切り:2018/10/21 23:59(JST)

投稿時、誰に向けて話したいかも書いてもらえると大変助かります。投稿後にも編集ができるので気楽にどうぞ。採択の結果は2018年11月中旬に連絡します。

なにかあればmhidakaまでどうぞ。レビューしてほしい、これでいいのか、という内容でも大丈夫です(時間が許す限り対応しますが採択へのアドバイスはできません)。

Enjoy DroidKaigi!

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mhidaka
DroidKaigi

Software Engineerだよ。DroidKaigi Organizer / Androidと組込とRe:VIEW。TechBooster主宰。mhidaka's writings http://booklog.jp/users/mhidaka 技術書典! http://techbookfest.org