DroidKaigi 2018 ReleaseNote

開催のご挨拶

mhidaka
DroidKaigi
6 min readJan 31, 2018

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日時: 2018年2月8日(木)~9日(金)
場所:ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター

DroidKaigiまで1週間になりました。今年のDroidKaigiは1000人を超える参加者が来場する予定です。参加者のみなさんには明日にかけてお知らせメールがとどくのでよろしくご確認のほどお願いします。

今年、ウェルカムトークを実施する1階イベントホールの様子(下見時)

ご挨拶

DroidKaigi実行委員会(代表:日高 正博)は2018/2/8(木)より2日間、ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター(Day.1/Day.2両日)およびイベントホール(Day.1のみ利用)にて、DroidKaigiを開催いたします。DroidKaigiはエンジニアが主役のAndroidカンファレンスです。Android技術情報の共有とコミュニケーションを目的としています。

公募による技術セッションを主とし「エンジニアが聞きたいと思うコアな技術トーク」、「最新技術に触れて刺激を受けたい」、「普段感じている疑問を解消したい」を実現できる場として、開催いたします。

DroidKaigi 2018では前回を大きく超えるセッションを予定しています。今年のセッションではカテゴリ以外にもニッチをテーマとした最新のモバイル技術、実務で培った知見、新機能、ベストプラクティス、ノウハウ、教育、デザインなど「エンジニアが知りたい話」が集まりました。エキスパートによって披露されるセッションはどれもおすすめです。タイムテーブル記載のラベル(ニッチ、初心者向けなど)はスピーカーが誰に向けて話したいかという意思表示に基づいています。選択の参考にしてください。

知見を広く共有することで業界の一層の発展に繋がると期待します。年に一度のお祭りです。遠慮なく楽しんで下さい。

施設について

セッションのフロアマップ

今年は5階カンファレンスセンターを貸し切っての実施となります。一番おおきなRoom3で300人弱を収容できますがセッションによっては混雑を予想しています。何かあれば常駐しているスタッフの指示にしたがって行動してもらえると大変助かります。どのセッションも録画しているので万一みれなくてもYouTubeで視聴いただけます(可能な限り速く公開しますがスタッフと業者の頑張り次第なのでご了承ください)。

今年もこんな感じで提供します

会場では展示ルームでお菓子、飲み物(フリードリンク)の提供があります。今年はバリスタさんは2名体制で対応いただけます。廊下部分が飲食禁止なので移動時は気をつけてください。

ドリンクはお茶やジュースなどコーヒー以外も充実しています。外から持ち込んだペットボトル等は分別回収にご協力ください

DroidKaigi 2017のお昼ごはん。和風も人気でした

お昼ごはんは、例年どおりランチボックス形式の軽食です。ボリュームがあると廃棄が大変なので気持ち少なめになっています。物足りないな、という方は何か持ち込むか外食が良いかもしれません。

今年はDay.1、Day.2両日各2種類のランチボックスを用意してます(苦手なものを避けられるように、また海外の方も楽しめるように和風のものもあります)。人気が偏ると片方がはやく配布終了しそうですがこちらも準備の都合、予めご了承ください。

企画

セッションだけではなく、コミュニケーションによる技術共有も楽しんでほしいという意図からDroidKaigiでは、いろいろな企画を用意しています。たとえばDay.1はパーティ(懇親会)があります。会場の1階、イベントホールでの実施ですので5階から降りてくるだけで参加できます。気軽に参加してコミュニケーションに活用ください。

また展示ルームではフォトスポット、オフィスアワー(講演者への質問コーナー)を用意しています。セッション会場での質疑応答はありませんので聞きたいことがあればセッション終了後、休憩時間に展示ルームまでお越しください。おやつ、コーヒーを楽しみながら普段聞けなかったあんなことやこんなことが聞きやすい環境を目指しています。スタッフが常駐しているので困ったことがあったらなんでも言ってください。せっかく現地で参加するのですから、遠慮なく。なんでも。

公募したハンズオン、コードラボはRoom 4で実施します。こちらも参加者へ、準備物などの案内を明日にかけて連絡します。いましばらくおまちください。Kotlin、JUnit、Android Thingsなどバラエティ豊かな内容です。

さいごに

DroidKaigiで参加者が1000人を超えるのは今回がはじめてです。いろんなところで困ったことが起きるかもしれません。楽しく仲良く過ごすために行動規範の遵守をおねがいします。また何かあったらスタッフに伝えてください。Twitterでも大丈夫です。広報班がハッシュタグをおいかけています。確認してすぐにトランシーバーやスタッフ用Androidアプリを通じて連絡して、あなたの困ったを解決できます。

聴講者はお金を払い、スタッフはボランティアとして運営を協力し、講演者のみなさんは大変な労力をかけて資料を作成し、練習して精一杯の知見を持ち込んできてくれます。また今回の企業スポンサーは40社を超えました。DroidKaigiの運営は企業からの協賛金によっても賄われています。

DroidKaigiはエンジニアが主役のAndroidカンファレンスです。企業へも一社一社直接伺い、理念を説明し、共感いただいたところばかりです。聴講者、講演者の枠を超えて技術を共有できる場をスタッフ一同、つくっていきたいと考えています。いっぱい技術を持って帰ってください。そしてAndroid開発をたくさん楽しんでください。

それでは、当日にお会いしましょう。

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mhidaka
DroidKaigi

Software Engineerだよ。DroidKaigi Organizer / Androidと組込とRe:VIEW。TechBooster主宰。mhidaka's writings http://booklog.jp/users/mhidaka 技術書典! http://techbookfest.org