DroidKaigi 2018 アプリをGitHubで公開しました

takahirom
DroidKaigi
Published in
4 min readJan 20, 2018

DroidKaigi 2018 アプリのリーダーをしているtakahiromです。

DroidKaigiのカンファレンスアプリは毎年多数のコントリビューターが参加しており、たくさんのAndroidエンジニアの技術や知見がつまったアプリに毎年なっているのではと感じています。

この記事を書いている時に、もうすでに去年の62人を大きくこえる82人のコントリビューターがアプリに貢献していただけていることに大変感謝しています。

今回はまだ参加していない方も簡単に参加できるように、簡単なガイドを作成しました!

Androidエンジニアのみなさんがオープンソース開発に参加してみる最初のいい機会になるのではと考えています。

まずはDeployGateから開発中のDroidKaigiアプリをインストールしてどんなアプリか確かめてみましょう

簡単なコントリビューションガイド

1. DroidKaigiアプリはGitHubのIssueを利用しています。このIssueの中で、自分ができそうであったり、興味があるものを探します
welcome contributeタグが付いたIssue一覧
この中でもeasyタグが付いたIssue一覧は簡単にできるものが多いのでおすすめです。
※ 今できるIssueがない場合もあり、Issueは棚卸ししていくので、ちょくちょく確認するといいかもしれません。

2. 手をあげます
I will try thisと書き込むか、
以下のように書き込むと手を上げている絵文字を書き込めるのでそれでもOKです
`:raising_hand:` 🙋
もしできなくても1日チャレンジしてダメだったら、 Give up!と書き込んでいただいて大丈夫です!

3. リポジトリをForkして、修正をそのForkしてリポジトリをcloneして、アプリをローカルに持ってきます。

Forkボタンの場所

Gitクライアントかコマンドでcloneします。

git clone https://github.com/[あなたのアカウント]/conference-app-2018

4. Android Studioでプロジェクトを開いて開発します。

5. コミット、プッシュして、GitHub上のUIからプルリクエストを作成します。
プルリクエストを作成しようとするとテンプレートが読み込まれるため、以下のように入力していきます。
・タイトル: Issueと同じものを入力
・ Issue: ISSUE_NUMBERにIssue番号(Issueを開いた時にURLの最後に表示される番号)を入力
・ Overview: Google翻訳でかまわないので(自分もよく使っています😭)かんたんな意味がわかりそうなプルリクエストの内容を入力
・ Link: 参考になるリンクがあれば入力
・ Screenshot: 前後の比較ができるスクリーンショットを貼っていただく形になります。

英語に関しては込み入った内容など、もし伝えられる自信がない内容でしたら日本語でもOKです 🙆

Pull Request作成画面

6. 作成が終わると基本的にすぐコードレビューが行われ、修正をお願いすることになるかもしれません。修正が完了したらマージされます。 👍

Issueにないけど、改善案がある方

IssueなしでPRを出していただいてもアプリの改善になるので大変ありがたいです。

実装できなくても改善案があれば、Issueを作成していただけると大変助かります。Issueが枯渇しているため、今あるIssueは気にせず気軽にIssueを立てていただけると助かります。

この修正をプルリクエストしていいか不安であればIssueを立てて意見を聞いても良いと思います!

一緒に最高のアプリを作っていきましょう!

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