DroidKaigi 2018のセッション公募を開始しました！
DroidKaigi 代表のひつじ（@mhidaka）です。
先だってDroidKaigi 2018のセッション公募を開始しました。期間は10月15日までを予定しています。ぜひご応募ください。
DroidKaigi開催にむけて
今回のDroidKaigiでは更にパワーアップしてお届けしたいと、スタッフ一同、活動しています。多くのカンファレンスでは発表者、聴講者など立場を超えて参加者みなさんが楽しめるように工夫しています。（直近ではiOSDCがありました。また10月にはDevFest Tokyoがあります。すべてのカンファレンスの名前をあげることができなくて恐縮ですが沢山開催されてますよね）。
DroidKaigiでも前回いただいた意見を取り込み、よいカンファレンスになるように試行錯誤しています！新しい技術に触れることが出来るハンズオンやコードラボ、技術的探究心をくすぐる沢山のセッション、コミュニケーションのきっかけをつくる企画や、美味しいご飯（ちょっとした息抜きも）など技術に集中できる環境にしたいです。
セッションの公募が始まりました（10月15日締め切りです！）
今回は「ニッチな技術」をテーマにセッションを募っています。もちろんアーキテクチャや開発環境の基礎のような万人が欲しい知識もウェルカムです。ポピュラーなテーマもぜひほしいと思ってます。一方で、より尖った技術についても聞いてみたいと考えています。参加者800人全員に刺さらなくても、30人に刺さるようなトピック、あると思いませんか？
AndroidはOSとして様々なシーンで使われており、フレームワークからアプリ、さらには検証環境やサービス・プロダクトの開発に近いところまで話題に枚挙はありません。ただ発表するとなると「このテーマ、需要があるかわからないからなぁ」「登壇してみたいんだけど、ちょっと気後れするんだよな」といった気持ちもあります。私も大勢の前で話す時は、緊張しないように一生懸命、資料を作って沢山、練習しています。
終わるまではプレッシャー、終わった後は無限の開放感です。もしかしたら直前にアップデートがあるかもしれません。いえ、きっと何かあるでしょう。そして講演のフィードバックを貰えるとどのような形であれ、めちゃくちゃ嬉しく、かえがたいものです。
セッションの公募は、技術情報の共有、最初の一歩として勇気をもって踏み出してほしいと考えてます。前回は170本の応募から76本が採択されました。うち2割程度が海外からの応募です。もちろん次のステップに進むためにはハードルがありますが、（落ちた場合の話をするのは心苦しいですが、その場合でもチケットが割引価格で必ず購入できます）今回、運営としてハードルを超えるために幾つかの指標を用意しました。細かく区切ったジャンルであり、ニッチというテーマです。
すべての技術領域で完璧な答えを持つのは難しいですが、特定のジャンルに絞れば、話は違います。あなたの得意を見つけて、ぜひ文章でまとめてみてください。公募ページのトピック項目にはヒントを散りばめています。
あくまでヒントなので必ずしも参考にする必要はありません。また概要は、ターゲットや話したいこと、テーマが詳しく書かれていると助かります。前回までの応募内容もリンクを用意しているので書き方の参考になるかもしれません。
今回は特に多くのセッションをホストできるようにベルサール新宿グランド5階を貸し切りました（すべての部屋がDroidKaigi用です！）。30名までのコードラボやハンズオン、少人数をターゲットにしたセッションから大きな部屋まで柔軟にスケールします。
あなたの知見や楽しい！と思える内容をぜひ形にして下さい。
もし採択されたら、みんなが期待してるということです。我々も沢山の提案に出会えることを楽しみにしています。よりよりカンファレンスを一緒につくっていきましょう。
セッションの公募は次のページで募集しています。
今回からSessionizeというサービスを活用していまして期限内は編集が可能です（外部サービスの利用は、より使いやすくするための取り組みの一環です。またこのあたりの運営エトセトラはまとめてブログに投稿したいところですね）。わからないことがあれば @DroidKaigi や運営スタッフ(@mhidakaでも大丈夫です)までご連絡ください。
最後に
いつも応募してくれている人へ。ありがとう。個別にリアクションをおくれず、すいません。
はじめて応募しようとしてくれている人へ。あなたの話が聞きたいです。
聞きたいセッションがある人へ。いま #DroidKaigi タグでつぶやくと当日聞けるかも？
DroidKaigiでトークしたことがある人へ。Twitterやブログでどんな体験だったか、シェアしてみてください。僕が喋るより伝わると思います。
スタッフの皆さんへ。骨折り、ありがとうございます。一緒にがんばりましょう。
