電子書籍を学ぶなら

“一体、どこから手を付けたらいいの?” その気持よく分かります。なぜなら、私も “ゼロ“ から電子書籍出版を立ち上げた一人であり、現在も電子出版を継続している一人だからです。

八鍬兼二
電子書籍出版 MAGAZINE
5 min readJun 29, 2016

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新しいテクノロジーは、私たちに電子出版という可能性を平等にもたらしてくれました。そうは言っても、最初の一歩は、立ちはだかる断崖絶壁のように感じるものです。

でも大丈夫。正しい知識と、正しい方法を身に付ければ、どなたでも電子書籍を出版することが可能です。私が背中を押すまでもなく、わずか数ヶ月で、ご自身で確かな一歩を踏み出すことが出来るようになります。

方法1 電子書籍セミナー、ですが……

電子書籍の出版に、本格的にチャレンジするなら、Web系の専門学校等に入学し基礎からすべてを学ぶのが良いでしょう。とはいえ、社会人のあなたが、専門学校に通うのは至難の業です。

そこで、チャレンジする第一歩として、手軽に参加できるものに電子書籍セミナーがあります。

私自身も電子書籍セミナーを開催しておりました。好評で、一定の成果と手応えを感じました。

しかし、電子書籍の作成には、知識を学ぶだけではなく、PCを使った実際の作業が必要です。

PCの習熟度は人それぞれなので、操作を含めて最終的にマンツーマンの指導にならざるを得ません。

結果、セミナーという集合形式の枠組みでは、参加人数に見合うだけの十分な時間の確保が難しくなり、あらたなクラスをつくらない判断をいたしました。

現在は、個別の出版ニーズをカバーするため、あらたにオーダーメイド出版サービスとして電子書籍の出版依頼業務を行っております。

方法2 おすすめは、Eラーニング

セミナーの場合、場所の問題もあります。
私のセミナーは全6回で、地元仙台での開催でした。近場の参加者が少なく、皆さん新幹線で通われていました。セミナー代金以上の交通費が発生し、通学時間も必要としました。また、帰りの時間を考えると、セミナー修了後の補講も難しく、その点も気がかりでした。

そこで、セミナーと同等以上の効果をあげ、場所と時間の問題もクリアできる学習方法をご紹介させていただきます。

日本中、いや世界中から受講可能であり、お好きな時間に、何度でも繰り返し繰り返し学習可能(電子書籍の学習に必須)になる、Eラーニングプログラムです。

本プログラムは電子書籍の出版をスタートする際、私が実際に学んだ電子書籍スクールプログラムです。ですから、自信をもっておすすめさせていただきます。

Eラーニングについて(八鍬 兼二)
2013年10月12日、六本木で行われた第2期生の卒業式より

まったく初めてのことを、独学でゼロから学ぶのは、かなり大変なことです。その点、このEラーニングなら、本当の基礎から電子書籍出版のすべてを学ぶことができます。現在、第6期生が学習をはじめております。

あなたも作家・著者になりませんか?

電子書籍を通じてデジタル世代へ知識の継承を実現する

今後、教科書がデジタル化していきます。教科書が電子書籍の世代は、「本=電子書籍」が標準になっていくでしょう。それは、わたしたちが学習してきた道のりとは異なるものです。

学ぶ内容は一緒でも、学習方法が異なれば、結果は違ってくるのです。

今や、一部の愛好家を除き、レコードの文化が消えました。また、昭和の時代、家庭の応接間に鎮座していた百科事典は、インターネットの普及とともに、その役割を静かに終えました。

果たして、書籍という文化だけが、例外でありつづけるのでしょうか? もしかしたら、案外早く変化しだすのかもしれません。

ある人は、取り組んできた自らのビジネスのノウ・ハウを伝えるために

ある人は、自分の歩んできた人生の足跡を残すために

ある人は、夢と希望を未来へと伝えるために

書きたいことがあるのなら、伝えたいものがあるのなら、今すぐ、あなたは電子書籍を出版をすることが出来るのです。

いざ、電子書籍の時代へ!

早速、電子書籍を学んでみませんか?

私が実際に学んだ Eラーニングをおすすめいたします。

ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

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