Surface Pro に外部ディスプレイとキーボードとマウスを繋いでメインマシンに

Kazuo NAGATA
EdGeek
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3 min readJun 15, 2018

Surface Proだけに限ったことではありませんが、(よほど処理能力が要求される場合以外は)ノートパソコンをメインマシンにして、このように外部ディスプレイ・キーボード・マウスを組み合わせるスタイルをおすすめしています。

で、せっかく入手したのでSurface Proでもやってみました。

ディスプレイ

Surface ProにはMini Displayportという外部ディスプレイ用のポートがあります。今回はEIZO FlexScan EV2750を接続してみました。きちんと2560x1440の解像度で出力できています。

Windows 10の設定で、複数のディスプレイ>表示画面を拡張する とすれば、Surface Pro本体の画面と合わせて2画面分の面積でウィンドウを表示することができます。

キーボード/マウス

Surface ProではBluetoothが使えますので、Blutooth対応のキーボードやマウスをつなげば、写真のようにSurface Pro本体は身体から離れたところに置くことができます。もちろん、近くに置いて指やSurface Penでタッチ操作することもできます。

今回は試していませんが、Surface ProにはUSBポートも備わっているので、有線のキーボード/マウスも使えるはずです。

(余談ですが、写真のMagic Mouseは(少々設定作業が複雑ですがこちらを参考にして)スクロールや右クリックも含めWindows 10できちんと動作しました)

Type Coverでも十分快適に入力できるよ、という方はSurface Pro本体を手前に近付けて、こんな形もアリです。(MiniDisplayportのケーブルがやや邪魔っけですが)

このようにすれば、デスクでは大画面かつ無理のない姿勢で快適に、出先ではパソコン本体だけを持ち出して出先でもそのまま作業の続きを、という風にとても便利に使うことができます。おすすめです。

パソコン側の仕様によって出力できる解像度が異なりますので、実践される際は接続対応をよくご確認ください。(参考:Surfaceが出力できる解像度

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Kazuo NAGATA
EdGeek
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熊本高専 情報通信エレクトロニクス工学科 准教授(Mediumへの投稿文は個人としての表現であり、所属先の総意ではありません。ICTを利用した授業手法、業務改善、学生さんのネットとの付き合い方などについて、アイデアをアウトプットする場として利用しようと思います。)