【イベントレポート】Education×Technology 〜教育におけるICT・SNS活用の在り方を考える〜

tsuyoshi shimodaira
Edmodo Japan
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19 min readAug 4, 2019

先月(6/16)に大阪にて、江藤由布先生と木村和人先生をゲストにお招きして、イベント『<Education×Technology>教育におけるICT・SNS活用の在り方を考える!!』を行いました。

学校現場でどのようにICT活用をしているのか、ICTにはどのような使い方があるのか、ICTによって学校労力が減ったのかなど、議論が盛り上がりました。

本記事では、イベントの様子をレポートしていこうと思います。

ICTによって学びは変化する

使っていくことで子どもの学びが変化する

— ICTを実際に現場で使っていく中で生徒に変化はありましたか?

―江藤 私が前にいた近大付属高校はすごく自由でした。

生徒は基本的にどんなアプリも、いつでもダウンロードしていいし、何のアプリを使ってもいいし、授業中プレゼンテーションしながらスマホ見ても全然いい、という学校なんです。

ただし、学校が管理している部分はもちろんあって、生徒側のTwitterのアプリを一斉に消したりしていました。

自由に学校内でスマホを使わせることで、スマホに関する生徒指導上の問題がなくなりました。

使わせないから問題が起こるのであって、生徒が日常的に使っていればリテラシーはすごく上がるんです。

例えば、夏休みの課題をTwitterで配信していたことがあったんです。

生徒はその情報を発信する私のアカウントをフォローしたいと思って、とりあえず裏アカを作るんです。生徒の裏アカと私のアカウントが繋がると、この人知り合いですか?って生徒本人のアカウントが出てくるんですよ。

このようにして生徒も自然にリテラシーが上がっていくんです。

当然Edmodoでも、深いディスカッションで数日使っているうちに、生徒自身のリテラシーがすごく上がりました。

実際、Web上で相手の考えに反対意見も出来る生徒の割合が、非常に上がっています。

“アプリの組み合わせ” がICT活用の鍵

— ICTを使う時にはどんなものを使っていますか?

―木村 私の場合は複数のアプリを使い分けていますね。

自分がメインで担当しているクラスではEdmodoを軸にして、授業の進行の状況に応じて、Edmodo上に他のアプリへのリンクを共有するということが多いです。

例を挙げると、Edmodoでやり取りをしつつも、場面に応じて生徒にはPadlet(デジタルデータ共有サービス)やKahoot(クイズアプリ)にアクセスをしてもらいます。頻繁に復習の授業等で使ったりしますね。

それからもう1つ。eポートフォリオで利用できるICTアプリでFeelnoteという無償のアプリがあり、それも使っています。

Edmodoの投稿が縦にずっと流れてしまうのは、いい点でもあり悪い点でもあるのかなと思っています。

その点を別のアプリで補完する、という方法が好きです。

ポートフォリオとして学習の振り返りができる

ICTを活用し学びの記録を積み重ねる

— 「スマホ」や「アプリ」と聞くと、勉強とは無縁に感じてしまいます。

―江藤 生徒にとって単なる遊びのツールでしかないタブレットやスマホを、学びのツールに変えるのが大人の役目だと思います。

その一つの使い方として、ポートフォリオを作っていくことはすごく大事なことです。

1つポートフォリオに関して話すと、今の世の中で話題になっているポートフォリオが、すごく先生目線の視点と解釈になっていることが多い。

私部長でこんなこと頑張ってましたとポートフォリオに書く生徒を増やすために、部長を6人も置くような学校が出てきているんですね。

極端な例ですが、このようなズルをする学校が出てくるわけですよ。

生徒に好影響を与えるポートフォリオ

— ポートフォリオの利点は何でしょうか?

―江藤 去年1年やってきてすごく実感したことがあります。

学校の子供たちの中には自己肯定感がすごい低い子ども達もいて、テストの点数はモチベーションにならないんです。

だから昨年の1年間は、「先週の自分より今週の自分がどう成長したか」、「この授業を受けて一体自分は何が得られたのか」とか、生徒に毎回の授業の振り返りを書かせました。

先生が付ける点ではなく、授業の中での自分が10点中何点だったのか、ということにしつこく1年間取り組んでもらいました。

振り返りを続けていると、徐々に生徒の中から、自分が何のために学んでいるのかが見えてきた、無駄にイライラすることが減った等の反応がありました。

本来のポートフォリオは、このような振り返りできることが目的だと思うんです。

Edmodoを使うと、課題やテスト、提出物を出していくだけでポートフォリオ化されるんですよね。

自分が1年間学んできたことがログを通して振り返り、確認ができます。

実際に授業で使っている教材をお見せいただく場面も

ポートフォリオの恩恵は教育実習生にも

— 木村先生はポートフォリオについてどうお考えですか?

―木村 ちょうど教育実習生が私のところに来ていて、教科担当ではない学生がうちのホームルームに来ています。

忙しくて面倒を見切れないまま終わってしまうのが嫌なので、Edmodo上で色んな活動を計画をしてその学生に投げています。

例えば、少なくとも3人の先生にインタビューをして、どんなビジョンをもって、どんなことを考えながら授業をしているのか、出来るだけたくさん聞いて、書いてまとめてください、という課題を渡しました。

このような課題をEdmodoで提出してもらうことにして、取り組み方としてはどんどんと書いてもらう。

書くことで頭が整理されていく部分と、書いたものがずっと残る、つまり自分の財産になる部分があると思っています。

書いたものを、今見るのと、1週間後見るのと、1か月後に見るのとでは感じ方が違うでしょう。

また、教育実習が終わり大学に帰ってレポートを書くときに見返すと、見返すたびに違う目線で、色々な見方が出来ると思うんです。

これがまさにポートフォリオの本質だと思っています。自分自身で自分のことを成長させるツール、自走するためのツールだと思います。

ポートフォリオが生徒の自走と、学外での学習を促す

— 自走するためのツールとは、生徒に対しても当てはまるのでしょうか?

―木村 生徒に関しても、ポートフォリオによって皆が勝手に走り始めたとすごく感じています。

例えば、必ず夏休みに何かしら学校外で何かのイベントに参加しなさい、そこで学んだことを書いてください、という課題を出しました。

すると、星が大好きな女子生徒からある日突然、「今から播磨天文台で2泊3日でイベントに参加します」とポートフォリオが上がってきました。

後日、「最先端のことをされている学者の話を直で聞けて繋がれたり、意識を高く持った同年代の子と接する中で、『今の自分からもっと変わっていきたいな』って強く思いました」と、ポートフォリオを上げてきました。

そこから彼女はより積極的に外に出るようになって、大学の体験授業などに積極的に参加して自分から学びを広げています。

おそらく1年経ってそれを見返したときに、彼女も違うことを感じると思います。

学校から離れたところで、学校での授業では中々付けられない力が、ポートフォリオを通じてついていくのかな、と感じています。

アウトプットの幅が広がる

アプリやツールを組合わせてOK!生徒のやる気を高める提出方法

— 提出物もICTにより変化したのでしょうか?

―江藤 公立のICT活用のいいところは、何を使ってもいいから制作物を出してもらうことができるところですね。

例えばタブレットでリンク貼って提出という形式にします。TikTok使って表現してもいいし、他のツールを使って表現しても、提出してもらえます。

自分が好きな表現方法は、生徒自身の方がよく知っているんです。

「表現した内容はただログ取るだけでもいいし、写真にコメント付けてもいいし、コメントだけでもいいし、TikTokでもいいし、LINEでもいいし、何でもいいから上げてね」と指示をします。

そうすると生徒のモチベーションが上がりますよね。

―木村 自分に合う形っていうのは、全然1つではないですよね。

この形式で提出しなさいという方法で課題を出すと、その形式で評価になるんですけど。

課題を色々な形で提出できるようにすると、「こういう考え方もあるな」と教師側が学ぶ機会が、生徒の課題を見ていると結構あります。

公立と私立、教育委員会で異なる基準

公立校の現場でICTを使うための壁

— 学校によって情報のセキュリティポリシーがあると思うのですが、ICTの導入や活用に関して、その点はどうなっているのでしょうか?

―木村 個人情報に関する公立校でのレギュレーションは、各自治体の教育委員会によって違うと思います。

京都市は、教育委員会が2つあって、京都市の教育委員会と京都府の教育委員会があります。

京都市で外部クラウドのサービスを使う場合は、必ず教育委員会に申請して、年2回行われる個人情報審議会を通して初めて利用可能となります。

審議会では結構シビアな質問をされることもあります。

Edmodoにはそこまでシビアな質問はされなかったのですが、申請した別のICTツールだと、結構色々なことを聞かれました。

例えば、「生徒同士でトラブルになったりしませんか」とか、「もしトラブルが起こった時に生徒の投稿を消すことができるんですか」とかです。

細かい仕様のところから、運用面まで聞かれることになるので、事前の準備が必要だなと思います。

それが私の京都市の公立校のケースですね。

慎重すぎることがICT導入の足枷になることも

— 私立学校ではICTの導入は進んでいるのでしょうか。

―江藤 私立の場合は、ネットワーク環境やツールや端末などの整備が整いやすい一方で、色々なことを恐れるあまり、ものすごい管理をかける傾向があるように感じます。

生徒1人1人にタブレットを持たせるのだけれども、タブレットがかまぼこ板同然になっている学校がかなりあります。

極端な場合では、iPadを持ってはいるが、ワードとエクセルしか入っていないという例が結構あって、使いづらい状態にされています。

必要性がICT導入を促進する

ある課題を解決するためにICTが必要だった

— ICTを導入するようになったきっかけはなんでしょうか?

―木村 私が昨年度担当した生徒に、1年生で長期で入院していた生徒がいて、すぐ遠隔授業を始めなければいけないと決まりました。

その際に、やり取りから教材配信まで全部メールでやったら僕がパンクしてしまうし、どうしてもWEBプラットフォームが必要だなと思いました。

校長先生に相談して、「各先生方が各々自分の教材を、生徒にリアルタイムで配信できる仕組みが必要なので、無料で使えるEdmodoを使わせて頂けませんか」とお願いしたところ、許可を頂けたことがきっかけです。

―江藤 必然性って最近すごいキーワードだと思ってます。

―木村 そうなんですよ。「使う必要があるから、やっぱり使う」っていう考え方がすごく大事です。

ICTを導入しないといけないからやろうっていと、何かと失敗する、進まないケースがあります。ある課題を解決するためにICTを使おう、という発想が必要なのかな、と感じています。

―江藤 学校全体に対しても、個々の先生に対しても同じことですよね。学校や組織全体に対してはそのICTを使うと、何が得られるんだろうという考え方になりやすい。

けれども、個々の先生に対しては、特に使えない人に対して必要性を感じてもらうには、どれだけ楽ができるかっていう1つに絞るしかないですね。

ICTを導入して個々の教員が楽になること

授業に関する作業ストレス軽減に貢献するICT

ICTを使うと楽になると言われることがありますが、実際の業務などでの実感はどうでしょうか?

―木村 私のケースで言うと、Edmodoが授業の中心になっているという部分もあります。授業で私が教室に入ると生徒が勝手にEdmodoにログインしている状態で始まるので、ものすごく楽ですね。

英作文を書かせる機会が多いのですが、私はどんどん溜まっていく紙が嫌いでした。

生徒のライティングを万が一でも失くしたくない。でも、添削した用紙を生徒に返しても床に落ちていることも少なくありません。

Edmodoを活用すれば、Edmodo上に提出物を溜めておいてフィードバックをしたり、手元に紙がない状態でも提出されたものにチェックを出来るので、すごく楽です。

さらに、生徒も溜まっていく、私からの添削内容を後で読むことが出来ます。

今回は、ある課題でノートを提出させたのですが、パソコンの横にノートが山積みですごいストレスなんです。次から写真で撮って出させようかなと考えています。

ICTが英語指導ならではの楽さを生み出す

— 江藤先生は楽になったことはありますか?

―江藤 言語を学習する教科の担当していると強く感じることが多いです。

昔だったらLL教室にいかないとできなかった、音声の再生、録音、動画を撮ること、編集することなど何から何までICTを使えば実現します。

全部がこのタブレット1つで出来ることがとてつもなく楽ですよね。All in oneっていう他にはない楽さがあります。

Edmodoで長期休暇の課題も管理・共有

— 通常の授業以外、例えば休み期間中等ではどのようにEdmodoを使っていますか?

―木村 夏休みの宿題をチェックするのを効率的にしたいと思い、Googleフォームでオンラインテストにしました。

Googleスプレッドシートと連動させて、クラス内の生徒の進捗状況をEdmodo上にシェアする。

その進歩状況をたまに夏休み中に流すんですよ。

「何月何日、みなさんここまでやってます」と周りの状況をシェアします。他の生徒がどれくらいやってるかが見えるので、生徒は焦るんですよね。

―江藤 逆に好きなだけできるという形式は、やったことがありますね。Padletにテキスト1冊分の小テストを全部アップロードするんです。

生徒が好きな小テストをやって報告だけする、という形なのですが、すごく楽でした。

やりたい人は合計で100ページ分の小テストをやるし、やらない人は1ページもやらない。人によっては上と下だけやってきたりします。

ICTが学校全体の生産性を上げる

教員側の無駄や負担を減らすことで、教育の生産性を上げる

— 他にEdmodoを含むICTツールの活かし方はありますか?

―木村 自分の授業以外に放課後の補習で、通年補習をやっています。ICTを使って、補習を上手く行いたいなと思い色々考えています。

1つのやり方としてはEdmodoを活用し、Edmodo内に生徒が自分のペースで課題や演習に取り組めるコースを作って、教師は進捗管理だけをする方法があるかなと思っています。

同時に、この時間はこの部屋を開放するから、その中で学習をしたらいいよ、質問は随時受け付けるよ、としておきます。

このようにして、先生側の業務時間を短縮しながらも、最大限効率を高められないかを考えています。

―江藤 そうですね。SNSを活用すると、すごい自由度ができますね。

―木村 補習にかける時間と労力は少し無駄が多く感じることもあります。

毎年同じことを行うことを考えると、今後も共有をして使える仕組みが1つできたら、学校全体の生産性も上がるのかなと思います。

そういう使い方をして、出来るだけ先生方は他のクリエイティブな活動を考える時間を増やした方が、教育的な生産性がすごく上がると思うんです。

いかに無駄が省くアイディアを生み出せるかが、私個人としてのICTを使っていく喜びですね。

教師の授業以外での事務作業にも、ICTを活用し負担を軽減

— Edmodoが直接生徒の学習に役立つのではなく、教師の負担を減らすことで間接的に学習の質に貢献するのですね。

―木村 現在、担任団の中での情報共有でもEdmodoを使おうと画策しています。

学年団の中ではEdmodoにつないで、担任団の中で朝共有しないといけない情報はEdmodoに上げていただいて、情報をチェックする仕組みにしたいなと思って動いてます。

―江藤 前の学校での話なのですが、朝、生徒の保護者から「遅刻します」の電話が鳴り止まず、みんなてんやわんやだったことがありました。仕事にならない状態でしたね。

そこでGoogleフォームを活用してQRコードを保護者が読み込んで、スマホで知らせる仕組みに変えたら、電話が9割くらい減りました。

―木村 働いている保護者が増えている中で、そういった対応って絶対必要だと思うんですよね。

―江藤 保護者もスマホで連絡する方が楽じゃないですか。

それと電話の音をちょっと下げて、事務の人を1人連れてきて電話を取ってもらうようにしたら、午前中に仕事に向き合える時間も増えました。

最後に

無理してICTを使う必要はない

— 木村先生、最後にメッセージをお願いします。

―木村 繰り返しになってしまいますが、私がこういったICTを使い始めたのは、Edmodoが無料であって、生徒のアカウントを購入したりせずに済んだからです。

また、遠隔授業をしないといけなくなって、多くの先生を巻き込みながら病院に教材を配信したり、英語担当の私も生徒に音声を録音・提出させて、評価をしないといけなかった。

これら全てを実現するために、Edmodoが適していただけの話なんですよね。

やっぱりニーズがあるから使い始めるのだと思いますし、無理して使うことはないかなと思います。

でも、「自分のところでこれが課題だなと感じている」と教師同士で話していると、「これってICTを使えばなんとかなるじゃないか」っていう会話になったりします。

以前も、ICT活用の相談を受けてご提案をした先生がいました。「Edmodo使いたい」「Feelnote使いたい」と言っていたので話を聞いてみたら、「そうしたニーズならPadletが1番適していますね」っていう提案をすることができました。

やっぱり学校の中で色々な先生がいらっしゃると思うので、ニーズを聞き出すところがすごく大事だなと思っています。

こういった場で、どうやって使っているのかとか、どんな思いでやっているのかとか、シェア出来るとすごく参考になるので、今後も続けていければいいかなと思います。

あえて「わからない」ことをシェアすることで広がる世界

— 江藤先生、最後にメッセージをお願いします。

―江藤 私自身がよくこのような講演や勉強会の活動を昔からしているように思われるんですけど、本当に最近始めたことです。

何がきっかけかと振り返ると、当時在籍していた近畿大学付属の学校に2013年にタブレットが導入されて、年配の先生と「Edmodoとか使っているらしいけれど、どう?」って茶話会をやったんです。

その茶話会の際に、人に説明すると自分が分かるようになるとハッと気が付いたのが、色々な活動のきっかけです。

最近気づいたのは、全て理解していることを教えるのが教育界の原則的な考え方だけど、あえて自分が分からない、ちゃんと分かっていないことをシェアすることで、自分の理解も深まっていくんですね。

学校の先生って、「自分でこうしたい」という思いや考えが決まってる・分かっていることが多い。そんな先生方に使い方やツールを押し付けても仕方ないなと思うんです。

そういう先生と取り組みも、何かのきっかけとか、小さい勉強会を職場で行う、これらが1番効果のある気がします。

ICT活用の現状や実践談、学校現場にいるからこその視点での質疑応答など、興味深い話が盛沢山でした。

江藤先生や木村先生をはじめ、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!!

参加者のみなさん、ありがとうございました!

登壇者プロフィール

江藤由布先生

香里ヌヴェール学院中学校・高等学校 一般社団法人オーガニックラーニング代表理事。Apple Distinguished Educator 2015。

ICT x 英語教育だけでなく、動機付けや自分らしく生きることをテーマに全国で数多くの講演、ワークショップ、オンラインセミナーを行う。自分で人生の手綱を握って生きる人生の経営者を育てるEdupreneur(教育事業家)学校や世代の枠を越え、幅広い活動をしている。

木村和人先生

京都市立紫野高等学校の教諭。教科は英語。2006年~2014年まで、機械メーカーの保守業務に従事、2015年より現職。

教育用SNS「Edmodo」を、2018年4月より、難病で長期入院中の生徒に対しての遠隔授業支援のために活用。また、Edmodoは、教科、クラス、部活でも利用している。

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