ラーニングスプラッシュ2017とは?
振り返りを兼ねて、写真入りでまとめてみました。たくさんの方から素敵なアウトプットをいただいたラーニングスプラッシュ。濃く、ただただ愉しい二日間は、腹落ちさせるのに1週間もかかってしまいました。長文です。
SDGs x 地域創生 x Edupreneurをテーマに掲げ、教員、起業家、農家、会社員、佐用町の地元の方、高校生、大学生、全てを巻き込んだ二日間マイナス二ヶ月これから1年。全体の流れを追ってみたいと思います。
① 6/22–8/27 Online-Picnic 参加者のマインドセットを整える
2ヶ月に渡り、毎週ゲストをお招きしてオンラインでの勉強会。安居長敏さん、石川一郎さん、荒井優さんに始まり、松嶋渉さん、雨宮優さん、高野龍一さん、そして桑原恭祐さん。インスピレーションをたくさん受けて、イベント当日へのワクワク度が高まります!

8/11 ラーニングスプラッシュ1日目
② 11:00 姫路駅バス出発~到着予定
毎年のことですが、お盆真っ只中はやっぱり混みます…しかもまさかの新幹線に遅れが!焦りました。さらに、生徒が学校で準備していた模造紙も到着していないことが判明。せっかくなので、貼っておきます(笑)
生徒ボランティアには、料理班、FBへの記事を上げるメディア班、ワークショップに参加する班の三つがありました。いずれも仕事を自分で見つけて動き、すばらしかったです。

③ 14:00 渋滞で少し遅れてのスタート。エトー挨拶・オリエンテーション
世界は変えられる!想いを形にすれば。
学外へとつながり、プロジェクト中心に進めて行くことで先生が個人商店化するというビジョンをお話ししました。学校だけでは不完全。
学校社会を外の社会と繋ぎ、想いを紡ぎ、創造し貢献して行く。
そんな場にして行きたい。
ラーニングスプラッシュは未来の学校です(^^)/

④ ・タイムテーブルを知る
さあ、到着したらがっつりオーガニックなワークショップ。でもその後には疲れた頭や都会で凝り固まった心と体を癒すオーガニックな料理と焚き火ヨガが待ってるんです。
⑤ ・アイスブレイクで人と人を知る
北海道や関東地区からの参加者も目立った今年のオーガニックラーニング。背景もさまざま。だって、学校の外に出て同業者ばかりだなんてガッカリです。せっかくだから、学校教師も、英語学校運営者も、農業している人も、地元の人もつながってしまおう!

⑥ ・雨宮さんのプレゼンでSDGsを知る
「ソーシャルフェス」を通し、難しい社会問題を誰にでも愉しみながら分かるようなイベントを各地で起こしている雨宮優さん。実はオーガニックラーニングとは、SDGsの4番、つまり教育分野での連携をしています。今年中にもう1イベント企てています。

⑦ ・プロジェクトを持って来た人、一緒に考えてほしい人からミニプレゼン
⇒この指止まれでチームへ
最初から熱が急上昇!全国から教育プロジェクトを持ち寄った4人がまず、名乗りを上げました。プロアクションカフェと言って、一緒にプロジェクトのビジネスプランを練ってくれる人をその場で募集するのです。
田渕さん:北海道の新陽高校。アグリプロジェクト。2年後には法人にしたい!

神野さん:大阪の近大附属高校。東北修学旅行プロジェクト。地元のお祭から高校生が地域の雰囲気を変えたように、高校生の力を発揮したい!

黒岩さん:千葉の聖徳大学附属女子中学校・高等学校。デザイン思考xSTEAMxSDGs
三谷さん:元、関西大学。佐用町平福の町を中心におもしろく!

さらに、
名古屋のコバジュンさんの、アクションラーニングで困っている先生を助ける!
Last but not least,
ゆかりさんの、マザーグースでお母さんを孤立から救う!
6つのプロジェクトに賛同者が集まり、チームができました。
⑧ ・この間、料理チームは(ほぼ)オーガニックな南インド料理70人分を調理

途中からいい香りがしてきて、ワクワク!この日、メニューをプロデュースいただきました、インド人のパートナーを持つSダさんとの出逢いはプライスレス!

⑨ 15:00 チームで掘り下げ、プロジェクト発案者の想いをビジネスプランへと練り上げる
桑原さんの場づくりで、チームそれぞれが対話を通してプロジェクトを掘り下げ、ブラッシュアップして行きます。「メビウス創造運動」で事業の骨格づくり、と題され、顧客や市場のニーズから、使命、目指すべき成果など4方向から深く深く考えて行きます。

⑩ 17:00 ミラクルは想いとシンクロする
最近亜熱帯化しているニッポン。佐用町でも夕方にかけて土砂降りです。でも、今から夕食、というタイミングですっかり晴れ上がり、いい感じに。地元の方と生徒が力を合わせて作った南インド料理の晩餐スタートです。

⑪ 18:00 ゆんたく(夕食時の秘密のグループ交流スタート)
ゆんたくとは、沖縄の方言で、井戸端会議のようなもの。夕食を囲んで知らない人同士でコミュニケーションをとってほしかったので、前日から名札にある細工をしておきました。星座のマークを振っておいたのです。同じマークの人は宇宙の采配。心が解放される場で、美味しいお料理を囲んで話も弾みます。



⑫ 19:00 押田ゆきさんによる荘厳な点灯を経て焚き火ヨガ
去年はいつの間にか始まり、いつの間にか終わってしまったキャンプファイヤー。ちょっと悲しかった…だから、今年は天野センター長の提案で、ヨガ講師のゆきちゃんに点灯をしてもらいました。荘厳な雰囲気で、気持ちも高まります。焚き火を囲んでのヨガも、笑いを交えながら、自然と一体となって進み、最後は輪になって完全に一つに!


⑬ 生徒は温泉へ、それ以外はホテルへGO!
施設にはお風呂がないので、ボランティア生徒たちはセレブな温泉へ、そして夜プログラムを愉しみに大人はホテルへ戻りました。
8/12 ラーニングスプラッシュ2日目
⑭ 6:00 朝ヨガで清々しく、シャキーン!そして、しゃっきりとしなかった人も(笑)
二日目もヨガでスタート。実は前日1時半まで起きていたエトー、起きられるか不安でしたが、愉しみすぎて目覚めました。体もいい感じにほぐれて二日目に突入です。


⑮ 8:00 佐用町地元産ならでは、体に優しい朝食
昨年もお願いした、佐用町は夢山農園さんの茶粥は疲れた胃袋に優しい。梅干しからてもみ茶まで加工品までこだわった朝食です。ことしはさらに、東京の素敵なオーガニック料理研究家もお手伝いいただいています。感謝!
因に、昼食はおにぎらず。地元のO山さんの提案です。こちらも感謝!

⑯ 9:00 日本一のプレゼンに涙ぐむ
実はプレゼンとプレゼントは語源が同じなんです。高野龍一さんのくださったプレゼント、心にずしんと響きました。彼の人生と、仕事のビジョンは完全に一つ。参加者と共に、このプレゼンの何が素晴らしいのかを考え、共有することで午後のプロジェクトピッチへとつなげます。(感動のあまり写真を取り忘れる)
⑰ 13:00 プロジェクトピッチと審査の難しさ
午後からはホールへ移動し、佐用町の町長挨拶をいただきました。
さらに、映画監督でコミュニケーションデザイナーの古新舜さんと「思考コード」の石川一郎さんのディスカッションは、大変勉強になりました。

プロジェクトピッチではそれぞれのチームが趣向を凝らしたプレゼンをして行きます。どのチームもそれぞれに素晴らしかったのですが、最終的に二チームが受賞しました!
地元の「利他村」運営、会計士の坂上さんと、商工光課課長も審議いただき、ありがとうございました!

⑱ あおらさん、圧巻12枚のグラフィックレコーディング
今回も会場をぐるりと囲んだのは、ラーンネットの青木さんによるグラフィックレコーディングでした。いつもエトーの話は相性がいい!と引き受けてくださるあおらさんですが、今回はなんと12枚というすごい枚数を描き切ってくださいました。

⑲ 感動の表彰式
World Changer賞:田渕さんは北海道への飛行機が離陸したところ…チームの高校生が素晴らしいフォローアップで拍手喝采です。

Bright Beginning賞:黒沼さんと高校生、新家さんのコンビが光りました。


Key Contributor賞:高校二年の料理ボランティア、りゅうちぇるさんが受賞しました。

審査員の石川さん、古新さん、高野さんからそれぞれ授与されます。今後、クラウドファンディングサイトを使って、オーガニックラーニングから一年間の支援がプレゼントされました。
⑳ 今後の課題
生徒の役割や、佐用町との関わりを来年は大きく変えます。例えば、料理ボランティアの募集というのでなく、食育で時間をかけて共に学びたい。
最後に、協賛いただいたすららネット様、Find!アクティブラーナー様、つなぐラボ様、うちわをいただいた佐用町商工会様、ありがとうございました。何より、クラウドファンディングで支えてくださったみなさま、本当に感謝しております。
オーガニックラーニングは、みなさんの支えなしでは成り立ちません。ラーニングスプラッシュも二年目。まさに生き物のように変化しています。その成長をみなさんで見守ってください。来年度の運営チームも募集中ですので、お声がけいただけたら嬉しいです。
ご連絡はこちらのサイトよりお願いします▼▼▼
2017年、8月31日はオンラインで報告会をします。参加できなかった、参加された方、ラーニングスプラッシュという子を育てて行くため、力を貸してくださいね。
一般社団法人オーガニックラーニング 江藤由布

