新年度のクソ忙しい時に、私が、夜中1時まで恋ダンスの練習をするハメになった理由。

昨晩1時頃まで、三時間にもわたり、

自宅で、YouTubeを見ながら恋ダンスの練習をするハメになり、

体がズタボロです。

学校全体の歓送迎会の余興としてやるのですが、

これまた難しい。

昨年は、嵐の曲を踊らないかと誘われて、

やってみたら、意外とスグに覚えたので、

完全に、調子に乗ってました。

私はスポーツが大の苦手で、

体の動きをマスターするのに、人一倍時間がかかるし、

自分ではできてるつもりなのに、

他の人とは全然ちがう動きだったりします。

だから、ダンスなんて、もってのほかに苦手分野です。

だからこそ、取り組んでます。

苦手にぶち当たっている自分が好きです。

苦手ってどういう事でしょうか。

生徒と面談してたりして分かってきたのですが、

「数学が苦手で」とか、「暗記が苦手で」とか聞きますが、

“苦手です”、なんて自覚がある者は、

たいてい、苦手じゃない場合が多いです。

親とか、塾の先生とかの、何気ない一言で刷り込まれてるだけで、

そのせいで、

“頑張ってもムダなのでやらない宣言”をしてるだけ。

やらなあかん状況を作り、真剣に取り組ませてみたら、

案外、しれーっと成し遂げたりします。

まだ、アイデンティティの構成段階にある中等教育の時代に、

他人と比較して、自分がどんな能力が劣っているかなんて、

そんなにスグに見出せるものでは無いように思っています。

むしろ、

本当に、何かの分野が苦手な生徒は、

苦手の自覚がありません。

できてる、と思ってる。

他の生徒と同じようにやってる、と思ってる。

アメトーークの、

「絵心ない芸人」とか見てても分かるように、

得意な人が描く絵との違いに、

まず気付けないんですよね。

かく言う私の運動能力は、

「運動神経悪い芸人」レベルです。

見ただけで、難しい体の動きかどうかが分からないので、

今回のような無茶なチャレンジをするハメになります。

高校時代は、バレーボール部でしたが、

入部した理由は、“しんどくなさそうだったから”です。

あんなに飛びまくってるスポーツが、

しんどいのかどうかさえ、見抜けずに入部し、

えらい目を見るハメになった三年間でした。

ところで、

multiple intelligence理論なんてのがあって、

人間は生まれながらに、8つの潜在能力があるらしい。

①言語的知能、②論理数学的知能、③音楽的知能、④身体運動能力知能、

⑤空間的知能、⑥対人的知能、⑦内省的知能、⑧博物的知能、の8つ。

人間が生きててハッピーな瞬間って、

まずは、得意なことで、周囲から評価されること、

次に、苦手なことでも、自分なりの進捗が発露すること、

ではないでしょうか。

そのためには、

自分が、何が得意で何が苦手なのかの自覚って、

だいぶ大切なように思います。

中等教育の1つの目的として、

そういった自覚を持たせることの必要性を感じます。

学校には、たくさんの教科があるんだから、

その成績で自覚できるんじゃないの?

って感じもしますが、

それこそが、

なぜ、自分がスポーツが苦手と、

それなりの年齢まで気付けなかったという、理由です。

自分は、体育の成績は、そんなに悪くはありませんでした。

なんで、体育の成績が悪くなかったのか。

体育の授業でついてる成績って、

主として、「対人的知能」じゃない?

要は、体育の先生に好印象を持たれたか否か。

まぁ、学校によって違うのかもしれませんが。

神野の授業は、

1つの単元中に、8つの知能に関わる活動を入れるように意識してます。

それを繰り返してると、

得意・苦手の気付きがあったりするもんなんですね。

あとは、

得意を伸ばすのか、苦手を克服するのか、は、

君の人生航路次第だ!

というデザインの授業を意識してます。

もっともっと精査しないといけませんけどね。

恋ダンスやってる場合じゃなく、

授業の準備をしないと!

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