日本の英語教育に、本気で一石を投じたくなった日

日本の英語教育って、ほんま毒ですね。

たぶん、受ければ受けるほど、英語が“使えなく”なっていく。

自分の担任クラスの英語特化コースの連中は、

語彙力の量は、たぶん私の数倍で、

文法も、私よりきちんと正確に理解してて、

でも、英語の運用能力は、ほんま低いんだな、ってことに、

昨日の授業で痛切に気付かされました。

JEMUNの事前学習が、第3フェーズに入り、

レベルを上げていってます。

いまは、英語のWEBサイトから、情報を探す練習。

国のプロフィールについての、15の質問の答えを、

指定されたWEBサイトから見つけ出す、という課題。

JEMUNで担当する他国の事を調べていく前に、

とりあえず、手始めに日本編からスタート。

15の質問は、次の通り。

1)What sort of government does your country have?

2)What types of ideologies influence your country’s government?

3)Which domestic issues might influence your country’s foreign policy?

4)What are some major events in your country’s history? Why are they important?

5)Which ethnicities, religions, and languages can be found in your country?

6)Where is your country located and how does it geographically affect its political relationships?

7)Which countries share a border with your country or are considered neighbors geographically.

8)What is the current state of your country’s military and your country’s laws for military service and age of conscription?

9)What transnational issues or disputes does you country have?

10)Which countries are considered allies and adversaries of your country?

11)Who is the leader of your country and how do you pronounce their name?

12)What are the characteristics of your country’s economy?

13)Who does your country give aid to or receive aid from and where is this aid allocated?

14)What is your country’s GDP and how does it compare to other countries?

15)Does your country belong to any intergovernmental organizations. outside of the UN, regional organizations, or trade agreements?

この質問を見せた瞬間、生徒は何をし始めたか?

一語一語、分からない単語を英和辞典で調べて、

単語の意味を日本語で書いていってました。

え?日本の英語教育って、まだこんな事やってんの?

ましてや、英語特化コースなんてとこにおる連中が、

この有様である事に、

日本の英語教育に心底、不安を感じました。

たとえば、13)のaidという単語は、

高2では、まだ知らないレベルの単語らしいです。

(バンドエードのエードやん、って思いますが、

英語の先生が言うんだから、そうなんでしょう)

でも、「あなたの国がgive or receiveしてるもの」って、

もう、その時点で意味は推測できないですかね。

あと、allocatedって単語も、

なんとなく、locatって言葉が入ってる時点で、

だいたいlocatの親戚かな、って思えませんかね、

ちなみに、allocatedという単語の意味は、

いま、ブログ書きながら、初めて確認して知りましたが、

だいたい自分が思ってた通りでした。

単語の意味なんて知らなくても、

だいたい何を意味してるかが分かれば、それでいいんです。

少なくとも、私はそんな英語の運用しかした事ないです。

こういうのを、

スキミングって言うことは、英語科教育法で習いました。

昔から、英語はスキミングしかしてませんが、

自分の使用する英語場面では、

困ったことはありません。

あと、どうしても分からない英単語があれば、

英英辞典ですね。

そしたら、だいたいどういう時に使う単語かが分かって来ます。

昨日は、こういう話をしてたら、

隣の席の英語の先生に、

thesaurusも良いですよ、って教えてもらいました。

thesaurusって、たぶん類語のことだと思ってます。

ためしに使ってみました。

たとえば、先ほどのaidなら、

help, support, assist, backup, gift, rescue,,,

もう、みなさん意味は分かりますよね。

また、使い勝手の良いものを教えてもらいました。

あとは、指定された英文のWEBサイトから、

聞かれてる情報が含まれてるかを探してもらいます。

これを、スキャニングと言います。

まるで、PCで、control+Fを押したときのように、

文章に検索をかけるわけですね。

TOEICの勉強法で、これは学んだんですが、

リーディングでもリスニングでも使えます、

いわゆる、問題先読みですね。

以前に、センター試験の長文もこれで解いてみましたが、

じゅうぶん8割とれたんでね。

ぜんぜん、これでいいんです。

われわれが使用する範囲での英語って、

たぶん、スキミングとスキャニングで事足りるはずなんですよね。

でも、英語の授業って、

いまだに「精読」してるんですね。

ばかげてる!!

自分が、

たいして英語の勉強してないのに、

それなりに英語の運用ができてまうのって、

たぶん、

日本の英語教育を、中2から受けてないからだと思います。

もう、英語の授業は、拒否し続けてきたんで。

だって、

日本の英語教育って、

一言発するたびに、一文書くたびに、

綴りがちがう、発音が違う、動詞の活用形が違う、だとか、

なんだかんだ間違いを指摘されるわけで、

しゃべるそばから、書くそばから、

あれが違う、これが違うと言われると、

何も言いたくないし、書きたくなくなります。

それで気持ちが折られた日本人が、

どれだけいる事か!

日本のグローバル化を妨げる、最大悪です。

言い過ぎか。

また1つ使命が見つかりました。

日本の英語教育も変えてみたいと思います。

都合の良いことに、

今年はCambridge Englishの、

英語教員の指導資格の講座を、

一部、学校の費用負担で受講させてもらえます。

いい成長の機会にしようと思います、

目にもの見せてやる!!!

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