世界は捨てたもんじゃないんだよって伝えれてる?

Yuh Etoh
5 min readOct 23, 2017

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先生がそう思えないのに、なぜ生徒がそう思えるの?

つい、数年前までわたしも今ほど宇宙の応援を受けていなかったから、実感がなかった。例えば、生徒の保護者で最近こんな本を出した人がいる。

ブログを2014年ごろ読んでいて、「ギリギリに言われて息子を駅に車で送っていく時、信号で足止めをくうこともなく、ちょうどいい時間に着く」いつもこんな感じ。なんてことが書いてあってもよくわからなかった。

だから?

きっとエトーの話を聞いている人も「だから?」な人と「わかるー!」という人に分かれるんじゃないだろうか。

最近しほりさんと同じで宇宙とつながる感覚が分かるようになってきて、驚くほどのシンクロやミラクルに日々癒されている。この日休み取れるかなという日は職場の行事が順延になって勝手に休みになったり、ほしいものがほしいタイミングで自分からやって来たり。

生徒は勝手に自分たちで学び方を考えて来るし、それがもうわたしの手を超えるレベルであることもしばしば。学外の人は共に生徒の相談に乗ったりイベントでコラボしていただいたり。息子の小学校では担任、担任団、保健室、特別支援担当がよってたかってかわいがってくれる。

世の中、捨てたもんじゃない…

昨日は、生徒が勝手に参加を決めたインドの模擬国連にどうしても留学生を参加させたいと言い出しました。「先生、クラウドファンディングで寄付を募ってもいいですか」もちろんOKですが、学校としてはNO.そこで、生徒が文章を書き、オーガニックラーニングでクラウドファンディングをすることにしました。これが昨日昼ごろ作ったサイト↓↓↓

あれよあれよという間にみなさんご支援くださり6時間後、目標を上回る額になりました。

生徒にこれを伝えると、

皆さんすごい協力的で今驚いています。ウッタム東京に行けそうでよかった。俺もこれからなんからかの形でオーガニックラーニングを支えていけたらなと思います。今できることは、準備段階をリアルタイムで報告することかなって思います(ミディアムとかで) アウトプットのいいチャンスにもなりますしね、寄付のお礼ってどうします?

本人からは、

大変お世話になりました。 先生のおかげでIIMUNに参加することができることになりました。感謝の気持ちをお伝えたいと思います。 どうもありがとうございます。 いまからまたお世話になりますのでよろしくお願い致します。

オーガニックラーニング二周年記念パーティでクラウドファンディングへの支援を呼びかける

人は優しい。人は貢献したい。世の中は本来捨てたもんじゃない・・・

夢を持てといいますが、希望のない社会にどうやって夢を持てと言えるのでしょうか。生徒は賢いし、貢献心に満ちています。でも、成績で分断されたり、心折れるようなことばかりさせて頭と心と体が一致しなくなったり、決め付けられてそれにあわせないといけなかたり、創造性をへし折られたりするうちにそれらが徐々に減っていくだけなんです。

何か特別なやり方があるとすれば、オーガニックラーニング。

根っこを育て、フラットな授業経営で生徒と共に学び、学外の学びを取り入れる。授業で気をつけていることは、

①クラス内で点数で並べて比較したり、点数の高い低いに関して一切言及しない
②Cを大切にする。Creation, Content, Collaboration, Commitment, Challenge, などたくさん!
③膨大な必要無駄のほんの一角しかペーパーテストは測れないことを伝え続ける
④英語に固執せず、ファシリテーションや佐用町の問題解決型授業など思考の底辺を鍛える
⑤アウトプット重視。常に、トーク、長文作文、ブログ、動画などを盛り込む
⑥常に生徒の意見を聞きながら進めるが、基本的に自分がおもしろいと思うことをやる

結局、⑥が一番大事です。

自分の心にふたをして、じっとがまんしているとそれは生徒にも伝わるんです。自分がチャレンジし、自己投資し、できなかったことを実現していく中で人とつながり合う。

学びが次元上昇しいくにつれ、宇宙の応援を受けやすくなります。その理由は・・・またお話しますね。

今日お伝えしたかったことは。

世の中捨てたもんじゃないってこと

使命を生きよう。夢は勝手についてくる。

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