【日本語版】 EPL HUB:HOME Verse + Oasysに接続する方法
Oasysにアクセスする方法についてご理解できるよう役立つガイドを用意してみました。
まだなじみのないユーザー様向けに、このガイドがお役に立てば幸いです。
HOME VerseとOasysとは?
Oasysは、ゲーム開発者向けに特別に設計されたネットワークを提供するブロックチェーンプラットフォームのことです。ブロックチェーンベースのゲームの開発と展開をサポートするスケーラブルなインフラストラクチャと関連ツールを提供します。
HOME Verseとは、Oasysブロックチェーン上のLayer 2チェーンのことで、Oasysのすべてのゲームは、MCH Verse、TCG Verse、HOME Verse、Chain Verse、 Saakuru VerseなどのLayer 2チェーンである「Verse Layer」の1つを使用することになります。Epic Leagueの『Dark Throne(ダークスローン)』もHOME Verseチェーンを採用しました。
既存ブロックチェーン上のEPLトークンについて
EPLトークンのもととなるネットワークはイーサリアム(Ethereum)です。当初はイーサリアムネットワーク上で発行されましたが、イーサリアムネットワークのガス料金が高い為、EPL HUBは現在サポートしていません。
予定されているロードマップに従い、イーサリアム上で発行されたEPLトークンをそれぞれBNB Smart ChainとPolygon上のoEPLトークンに変換(ブリッジ)して流通させています。
Orbit Bridgeを通じてイーサリアム、BNB スマート チェーン(BNB Smart Chain)、ポリゴン間で交換可能です。
複数のドメイン上のEPL JewelとEPL トークン
Crystals(EPL Jewel)とEPL トークンが存在するドメインは別々存在し、これらの別個ドメイン(ネットワーク、チェーン)間を行き来するには、EPL HUBやOasys-Verse Bridgeなどの特定コンポーネントが必要です。これらを容易にする為、それぞれのチェーンとトークンをMetaMaskに登録する必要があります。
💡注: EPL HUBとOasys-Verse Bridgeを超えて、イーサリアムとOasysネットワーク間のEPL トークンの変換はcBridgeによってサポートされています。関する情報は、この記事では取り上げていません。
🛑まず、MetaMask上で以下の作業が必要です。🛑
- HOME Verseネットワークを追加
- HOME Verse NetworkにEPLを追加する
- Oasysネットワークの追加
- OasysネットワークにEPLを追加する
🔷 HOME Verse ネットワークをMetaMaskに追加🔷
🔷 MetaMaskにHOME Verse ネットワークのEPLトークンを追加する🔷
次の手順とおりにEPL HUBを使って、EPL トークンをMetaMaskに追加できます。
1. EPL HUBにアクセス:EPL HUBプラットフォームに移動し、アカウントにログインします。
2. [Add EPL] をクリック:プラットフォーム上で[Add EPL]ボタンを見つかりましたら、クリックして、トークンの追加プロセスを開始します。以下の図としてまとめてみました EPL HUBのガイド画像をご参照ください。
あるいは、次の手順のとおり、MetaMaskを使用してEPLトークンをマニュアルで追加することもできます。
1. MetaMaskを起動:ブラウザツールバーにあるMetaMask 拡張アイコンをクリックして、MetaMask ウォレットインターフェイス画面を起動。
2. 「Import Token(トークンインポート)」をクリックします。MetaMask ウォレットインターフェイスの下段、「Import Token(トークンインポート)」をクリックします。
3. 「Custom Token(カスタム トークン)」タブに切り替える:トークンのインポートウィンドーで「Custom Token(カスタム トークン)」タブに移動します。
4. 3の画面で、EPL契約アドレスを入力してください:EPL 契約アドレスをコピーして入力欄に貼り付けます:0x9e1028F5F1D5eDE59748FFceE5532509976840E0 (契約アドレスは他のネットワークと同じではありません。)
5. 「Import Token(トークンインポート)」をクリック:契約アドレスを入力した後「Import Token(トークンインポート)」をクリックします。 「Import Token(トークンインポート)」ボタンをクリックしてEPLをMetaMask ウォレットに追加します。
🔷 OasysネットワークをMetaMask に追加🔷
🔷MetaMaskにOasysネットワークのEPL トークンを追加する🔷
次のようにすると、EPL トークンをMetaMaskに追加できます。
1. MetaMaskを開く: ブラウザのツールバーにある MetaMask 拡張アイコンをクリックし、MetaMaskウォレットインターフェイスを起動。
2. 「Import Token(トークンインポート)」をクリック:MetaMask ウォレット インターフェイスの下段にある、「Import Token(トークンインポート)」をクリック。
3. 「Custom Token(カスタム トークン)」タブに切り替える: 「Import Token(トークンインポート)」ウィンドーで、「Custom Token(カスタム トークン)」タブに移動。
4. EPL契約アドレスを入力:EPL契約アドレスをコピーして入力欄に貼り付けます:0xd2e426eA2fFa72DD1DC75e7bD148fb959E3E04b2 (契約アドレスは他のネットワークと同じではありません。)
5. 「Import Token(トークンインポート)」をクリック:コントラクトアドレスを入力した後、「トークンのインポート」ボタンをクリックし、EPLをMetaMaskウォレットに追加します。
1️⃣ EPL HUBでHOME VerseのCrystals(またはゲーム内EPL Jewel)とEPLトークンを交換できます。
- EPL HUBに移動し、MetaMaskに接続します、ここでネットワークを選択しましょう。ネットワークリストから必ず「HOME Verse」ネットワークを選択し、Swap(スワップ)ページに移動してください。
- Crystals(またはゲーム内のEPL Jewel)と EPL トークンを交換します。 交換後、ゲーム内のEPL Jewel量と接続されたMetaMask上のEPL量を確認してください。
2️⃣ Oasys-Verse Bridge上でのHOME VerseとOasysの間でEPL トークン変換。
Oasys-Verse Bridgeでは、Oasysの各HOME Verse LayerとHub LayerのEPLトークンをそれぞれのネットワークに変換することができます。HOME VerseからOasys Mainnetを選択、またはその逆パターン、およびEPLは両方向の変換の対象になります。 (HOME Verseを除き、他のVerse LayerではEPL トークンは存在しません。)
ここでMetaMaskは、変換するEPL トークンが存在する「From」ネットワークに設定する必要があります。希望するEPL トークンの量を入力してから次に、変換方向に基づいて有効になる「Approve 承認」ボタンまたは「Transfer 転送」ボタン、あるいはその両方をクリックすると、EPL トークンが割り当てた「To 宛先」ネットワークに変換されます。
3️⃣ Tealswapで EPL トークンを交換する
Tealswap は、Oasysブロックチェーン上にEPL トークンの流動性が存在するDEXです。 OasysでEPL トークンを売買する必要がある場合、Tealswapを使用することは現時点では最高の選択肢です(現時点では唯一の選択肢)。他のDEX プラットフォームと同様に、TealswapのEPL-OASペアに流動性を提供することもできます。
EPIC LEAGUE(エピックリーグ)について
EPIC LEAGUEは、ゲームとNFT マーケットプレイス、コミュニティ、ギルド、プレーヤー、DeFiなどを接続するブロックチェーンベースのエコシステムを指します。EPIC LEAGUEチームは、20年以上世界のゲーム業界に携わってきた熱心なオンラインゲーム愛好家のグループです。社内チームは、リネージュ 2M、マーベルフューチャーレボリューション、マーベルフューチャーファイト、BTS ユニバースストーリーなどの世界的なトップゲームを作った一流のゲーム開発者とブロックチェーンの専門家で構成されています。マーベルやDCコミックスのカバーアーティストである「Jeehyung Lee (ジヒョン・リー)」がアートディレクターとして参加しています。また、元ネットマーブルCOOのYounghoon Paek氏と、元クリエイティブ責任者で現在Sandbox 顧問の Thomas Vu 氏がアドバイザーとして参加されています。