エウレカはJAWS DAYS 2022 -Satellitesに登壇&協賛させていただきました!

Yukako Ishikawa
Eureka Engineering
Published in
Oct 17, 2022
Route66の町 セリグマンの風景
Route66の町、Seligmanの風景

こんにちは。エウレカ SREチーム の@yucattyです。

先日3年ぶりの海外旅行でアメリカに行ってきまして、アメリカを横断する国道Route66の観光地ではAWS Route53に想いを馳せておりました😌

さて、本題に入りますがエウレカは10月8日に開催されたJAWS DAYS 2022 -Satellitesにセッションスポンサーとして登壇 & 協賛をさせていただきました!

本記事では、JAWS DAYS 2022 -Satellitesで登壇したセッションの紹介と、参加した感想を書かせていただこうと思います。

JAWS DAYS 2022 -Satellite -について

オンラインと各サテライト会場のハイブリッド開催で、各拠点との中継ではオフライン開催ならではの熱量を感じ取ることができました。

セッションは入門・初心者向けから中級・上級者向け、事例やハンズオンなど多岐に渡り、多くの人が楽しめるコンテンツ盛りだくさんのイベントでした。また、セッションの待ち時間で流れる動画もイベントのワクワク感が伝わってきてとてもよかったです。

個人的に気になったセッションをピックアップすると、クライアントメトリクスから信頼性を測定する手法に興味があったので、@mizuma_tさんのAWSを用いたフロントエンドモニタリング入門では、フロントエンドならではのモニタリング観点、Amplify Librariesを用いたAmazon CloudWatch Logsへのログ転送、Amazon CloudWatch RUMを用いたユーザーエクスペリエンスモニタリングの話がとても参考になりました。

企画・運営、登壇のサポートをしていただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!

エウレカの登壇について

スポンサーセッションとして、SREチームの @_ogady_が「PairsにおけるEKSセキュリティの取り組み」という内容で登壇しました。

エウレカの代表プロダクトであるPairsは順調にサービスが成長し続けており、サービス開始から10年以上が経過した今も、サービスの機能追加やインフラ構築が日々行われています。その中で、新規アプリケーション開発におけるインフラ構築コストがボトルネックになる課題がありました。その課題を解決するため、エウレカでは段階的にアプリケーションのホスティング環境をECS FargeteからEKS on EC2に移行しています。

本セッションではEKS導入当初から継続して行ってきた、EKS BestPracticeをベースにした以下のEKSクラスターセキュリティ領域に焦点を置いて、実際の対応事項を交えつつ紹介させていただきました。

・Identitiy and Access Management
・Pod Security
・Network Security
・Detective Contorols
・Infrastructure Security
・Data Encryption and Secrets Management

時間が3倍は欲しいとの声があがるほど、本来は15分ではとても話しきれない盛りだくさんの内容でしたが、登壇資料には各セキュリティ領域における事例と各公式ドキュメントがまとめられているので、気になる方は目を通していただけると幸いです。

登壇資料

終わりに

エウレカのSREチームは、Pairsの信頼性やセキュリティ向上、またエウレカ開発チームの開発体験を良くするための取り組みについてこれからも発信を行い、今後もコミュニティ活動に貢献できたらと考えております。

また、エウレカでは SREを募集中です!

エウレカのSREにご興味のある方、ぜひお話しさせてください!

カジュアル面談も大歓迎ですのでご連絡お待ちしております。

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