AWS Solution Days -AI Machine Learning Day Tokyo- で登壇しました

Yusuke Usui
Eureka Engineering
Published in
3 min readMar 14, 2018

こんにちは。SREチームのエンジニアの臼井です。

今回は、AWSJ様より 3/6に催された AWS Solution Days — AI Machine Learning Day Tokyo- で登壇する機会を頂きましたので、この登壇報告をさせていただきます。

AWS Solution Days とは

AWSJ(アマゾン ウェブ サービス ジャパン)様が主催される、AWSを用いたシステム構築やソフトウェア開発の事例紹介イベントです。毎回テーマがあり、今回はAI及び機械学習事例となっています。
AWSの日本におけるユーザーコミュニティのイベントである、X-Tech JAWS 第1回での発表がAWS様にも好評であったとのことで、今回オファーを頂きました。

登壇内容

マッチングサービスにおける機械学習導入の実際」というタイトルで、Pairsのアプリケーション開発体制や機械学習の取り組みの体制、及び機械学習人材の獲得や活用についてお話しさせて頂きました。
機械学習人材に関しては、エウレカでは2017年まで明示的なJob Description を記述しての採用をしてきませんでしたが、社内で習得可能なメンバーが取り組んでいくことで、投稿審査や不正ユーザ対策についてしっかりとした取り組みを行うに至れているということをお話ししています。
詳細を記述した発表時のスライドは下記になります。

所感

会場のキャパシティは400人だったにもかかわらず、それ以上の申込がああったとのことでした。実際に席がほとんど埋まった状態での登壇となり、今までの人生でも屈指の緊張を伴う登壇となりました。

発表時に挙手形式で来場者の方にお尋ねしたのですが、SI・コンサルティング系、事業会社系の方々が多くを占め、Web系企業の方々はあまりいらっしゃらないようでした。それだけ事業に直接かつ迅速に機械学習を採用したい企業が急増しているというのを強く感じました。

同じく事例として登壇されていたブレインズテクノロジー様とソニー様の事例と比較すると、事業会社の自社サービスにおける現場の声としての情報を強く出せたので、これから導入を検討されている企業の方々には良い情報を提供できたのではないか、という自負があります。

まとめ

スーツでの来場者の方が多く、我々の業界からの登壇としてはアウェーである感じはありましたが、必要な情報を提供できたのではないかと思います。
今後も定期的に私達の取り組みをお話できる機会があれば積極的にやっていきたいと考えておりますので、是非チェックして頂ければと思います!

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