Everise社アジアで大きな賭けに出る

Jade Randall
Everise
Published in
Sep 8, 2021

Everise社、シンガポールにデジタル・イノベーション・ハブを設立し、

年内にマレーシア、日本、シンガポールで700人の雇用を増やす計画を発表。

Sudhir Agarwal, Founder and CEO of Everise

2021年9月6日 — シンガポール — フォーチュン500社に選ばれたグローバル企業や成長著しいテクノロジー企業にサービスを提供している米国のデジタル・カスタマー・エクスペリエンス・アウトソーシング企業であるEveriseは、シンガポールにデジタルCXイノベーション・センターを設立する計画を発表しました。また、マレーシアと日本にも重点的に投資を行い、年内に合計700名の雇用を創出する予定です。

Everiseは、過去3年間で33%の力強い収益のCAGR(年平均成長率)成長を遂げており、2021年末までに世界7カ国で15,000人の従業員を雇用する予定です。これまでマレーシアと日本では合弁会社を通じて事業を展開してきましたが、Everiseは2021年8月26日にパートナーシップを解消し、自ら事業を推進することを選択しました。

「この3年間で、私たちはアジアでのサービス拡大の機会を得ました。急成長している企業や新規市場参入企業は、革新的で多言語に対応できるブランド体験をお客様に提供することを求めています。」と、Everiseの創業者兼CEOのSudhir Agarwalは語ります。「また、2021年の第4四半期には、シンガポール地域のクライアントのために世界初のイノベーションセンターを設立する予定です。」

Everiseは、テクノロジー分野の多国籍企業であるクライアントをサポートするために、クアラルンプールと日本ですでに300人のアジア言語のネイティブ・スピーカーを採用しており、年内には600人に拡大する予定です。日本では、カスタマー・サービス提供モデルとして、在宅勤務モデルを開発しています。

シンガポールでは、東南アジア地域の高成長企業を対象としたデジタルCXイノベーション・センターを設立。アジアでオムニチャネル式の顧客体験を低コストで拡大したい米国のクライアントにサービスを提供します。例えば、Everiseが独自に開発したexageTMテクノロジー・エコシステムを用いて、業務自動化と人工知能を統合したソリューションとカスタマー・サポート・サービスを組み合わせています。これにより、人材と技術を最適化し、最高レベルのカスタマー・エクスペリンスを実現する機動的なソリューションを提供しています。

シンガポールは、既存の制約を受けないグリーンフィールド・プロジェクトであり、年内に100名、2022年末には400名のシンガポール人を雇用する予定です。

過去2年間、Everiseは、その技術、人を第一に考える文化、ビジネス・マネジメント戦略が評価され、複数の賞を受賞するなど、大きな評価を受けてきました。創業者兼CEOのSudhir Agarwalは、複数の著名な賞の委員会から「Executive of the Year(年間最優秀役員賞)」や「Outstanding Leader(優れたリーダー賞)」に選ばれているほか、Business Insidersの「Top 100 People Transforming Business(変化を生み出すビジネスマン トップ100名)」にも選ばれています。

また、Everiseは、従業員による企業評価サイト「Glassdoor」で業界最高の評価を得ており、多くの人々に選ばれる雇用主となっています。

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Everiseについて

Everiseは、フォーチュン500企業やテクノロジー分野の高成長企業に対し、デジタル技術を駆使したカスタマー・エクスペリエンスのアウトソーシング・サービスを提供している企業です。当社は、カスタマー・サポートとテクニカル・サポートをAI、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)、アナリティクス、安全なクラウド型テクノロジーと組み合わせた、ユニークなアプローチで支援しています。世界で最も愛されるブランドの中には、Everiseが完成させ、保護し、サポートし、販売した製品やサービスがいくつもあります。詳しくは当社のウェブサイトhttps://weareeverise.com/をご覧ください。

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Jade Randall
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Communications & Brand Enthusiast at Everise