5〜6年前くらいからずーっとそれなりに、買ったものとかはEvernoteに保存し続けてます。
基本的に、記録してるのは「消耗品でない、家に残り続けるもの」
日付、名前、金額、サイズ、説明書、くらいの情報を、Evernoteに保存するのが趣味であり人生の目的です。整理整頓が好きなんです。
で、今回久しぶりに「家の模様替え」という名の我が家の仕事部屋の移転を行いまして、その際に改めてこの「持ち物リスト」が役に立ったのでありました。
机もう1個買う?
今回の引越しの経緯とか色々細かい話を書いていくと長いんですが、机をもう1個買うべきなのか、それとも今までの机をやめて、新しい机を2セット買うべきなのかどうなのか、なんかそんな話題になりました。
で、その際にまず考えるべきだったのが「同じ机が今も手に入るのかどうか」
当時ニトリで買った机なんですが、この辺のメーカーって結構商品の入れ替えが激しくて、同じものがすでにない場合も多いんですよね。
とは言え逆に、実は「同じようなものだけど少しだけ仕様を変えて残ってる」とかってのもあったりして、その辺が色々難しい。
不用意に買うと、同じものに見えた違うものの可能性もあるけど、別の品番になっても「実質同じ」ってのもよくある。
で、その時にEvernoteに入れてた「買った机データ」が色々地味に役に立って、あーやっぱこういう時に役に立つのは今も昔もまだEvernoteくらいだよな、ってのを思い知ったのです。
今回の机の場合、ニトリにあったのは「サイズは同じだけど、仕様が少し変わった別商品」
これを「同じ」って判断できたのも、ニトリ公式に書いてあるサイズが自分のノートに書かれてたサイズと同じだったから。
まぁ結局今回の場合、机2つは買い換える、って判断になったわけなんですが、久しぶりにこういう「記録」が役に立った、てか「こういう時に便利に使えるのって今でもEvernoteくらいだよなぁ」ってのを実感しました。
というか最近改めて思うのは、多分家庭生活においてEvernoteが一番役に立つのはこの「買ったものリスト」じゃないかと。
将来的にはこういうのは本当にAIが全部代わりにやってくれて、全部自動で賢く覚えておいて欲しい分野のことではあるんですが、まだしばらくはこういうことが「まぁまぁ簡単に」「便利に」できるのはEvernoteだけなのではないかと思います。
ウェブのデータをコピーして、そこにコメントやリンクを付けられる。そしてそれを、柔軟に整理できる。
これだけなんだけど、同じようなことができるものって、今でも他に見当たらないんですよねぇ。
最近は、SlackやらTrello、Wunderlistなんかを使う頻度が増えてきてはいるんですが、なんだかんだと今でもEvernoteは手放せないし役に立ってるよな、ってのを改めて感じた次第です。