小学校でプログラミング授業を開催してきました。

9/1に神山町立神領小学校でプログラミングの授業をしてきました。使用した教材はもちろんシリコンマリオネットです。

実はこの二日前の8/30にも、彼らはドローン実験室の授業を受けています。ドローン授業の最後ではドローンを使った輪投げゲームで遊んでいて、その輪投げゲームもブロックの組み合わせでプログラミングしてあると種明かしをしました。

TickleというiOSアプリを使っています。

簡単なプログラムでも、動くガジェットと組みあわせれば面白いゲームを作ることができる、とあらかじめ印象づけておいて、教材はドローンでこそ無いのですが授業に臨んでもらいました。

授業の導入部では、教材のシリコンマリオネットに載せて動かす人形を自分たちで選びます。

みんな大好きいらすとやさんの画像を使わせてもらいました。

時間があれば顔を書いたり色を塗ったり、授業の組み立てに使える余地はいろいろとあります。予想通り、ペンギンとサーバルキャットの動物が人気でした。ぼくも生徒だったらきっと選ぶのはペンギン。

そこから授業が始まってScratchの簡単な使い方から入り、最終的には時間いっぱい好き勝手にプログラミングに取り組んでもらいました。

彼らの顔を見ていると画面を食い入るように見つめていたのをいいことに後半はほったらかし気味です。でもそうしている時間がプログラミングの楽しいところですね。

ちょいちょいレクチャーもはさみつつ、基本的には目の前の人形が指示したとおりに(あるいは予想外に)動いてくれるだけでも楽しんでもらえていたようです。プログラミング次第で動きが早くなったり緩んだり、あっち向いたりこっち向いたり予想外にブルブル振動したりすると笑い声。

授業の中ほどではアシスタントを依頼した山下くん作のシナリオをみんなの前で再生して、山下君のシナリオで新登場した拡張ユニットのスイッチをScratchから扱う方法を教えました。

他に距離センサーやマルチカラーLEDなんかもつながります

今回は2コマ90分の授業という制限からできることは限られます。なのでスイッチは希望した子にだけ追加させました。サーボモーターの動きを作り込みたかったり、自分で書いた絵を動かそうと頑張ってる子など、進捗具合に合わせます。

授業前日に全数動作チェックしてました。

今回の授業で使ったシリマリの可動部分がこちらの写真で見えます。サーボモーター2個のシンプルなものですが、もっと時間があれば可動部も自分たちで考えて、生徒一人ひとりが異なる動きをする人形を作ってもらえるような授業スタイルも準備していく予定です。

例えば歯車を1つ噛ませるとこんな動きをさせることも出来ます。

プロトタイプのバリエーション

もし十分な時間があったなら、歯車機構のお話をしながら載せる人形を自分で設計して、木から切り出して、ヤスリを掛けて、色を塗って作るところから体験させたいと思っています。

今回一部の子たちにはスイッチを追加したように電子工作的な発展も可能なので、中学生くらいが相手であれば電気の授業に使うこともできます。マルチカラーLEDを使った光の三原色とか、ドローンに使うセンサーを繋げて制御するのも面白いかもしれません。

何はともあれ新バージョンの教材を使った第一回目の授業でした。個人的には十分体験させてあげられたと思ってますが、反省点も追加したい機能もいっぱいあります。まだ決まってない次回の授業に向けて、シリコンマリオネットの開発はまだまだ続きます。

それとこの記事を書いている翌朝、9/6の朝7:45からの「おはよう徳島」で放送していただけるそうです。四国エリアだけとのことですが、みなさまよかったらご視聴下さい。

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