何かを学ぶときに遠回りしないための3つ考え方

「新しく何かを始めたい!」と思うけれど、なかなか実行に移すことができないというのは、人間の性かもしれません。

どうしてそう言えるかというとそれは簡単で、一部の例外的な人を除き、ほとんどの「専門家」と言われるような方々は、「努力」してその知識やスキルを身につけているからです。

要するに、我々は「人間の性」を超えることで初めて何かを身につけることができる。これは残酷な(そして当然の)現実ですが、それゆえに専門性が凄いこと、素晴らしいことだと理解される所以でもあります。

しかし、何かを学び専門性を身につけたいと考えるときには「どうすればいいのか?」という大きな壁が立ちはだかります。

僕自身、様々なジャンルに精通している人物ではありませんから、あまり偉そうなことは言えませんが、「してはいけないこと」を散々してきました。よって、「してはいけないこと」「結果的に遠回りになってしまう行動・考え方」をシェアすることは可能です。

今回は、「何か新しいことを学びたい」と思った時に、「遠回りしないためのやり方・考え方」をシェアしていきます。

1)「漫然とすること」を止める

「漫然」とは、「これという目的や意識を持たず、とりとめのないさま。」のこと。

一般的に思われている以上に「漫然とすること」は気持ちがいいものです。それは例えば自分の好きな本を読んでいるときや、好きな映画やドラマ、アニメを見ているとき、趣味に興じているときなどを思い浮かべてみると分かりやすいかと思います。

しかし、明確な目的意識がないと、「身につけたいこと」「知りたいこと」が本当に自分の中に入ってくることはありません。

自分がやりたいと思っていても、それが必ずしも「目的的」であるとは限らない。それは僕が漫然としてきたことから学んだ遠回りの教訓です。

まずは、自分が身につけたいと思う事柄に取り組むその瞬間に、「漫然としない」ことを心がける必要があります。

漫然としているときは、「あ、今自分はなんだか体の力が抜けている」と無意識/意識的に感じるものです。その感覚をまずは自分の中から探してみましょう。

2)「目的意識」を理解し目的を決める

さて、「漫然とすることを止める」ことができた後は、目的意識を明確にする必要があります。

目的というのは「ある」場合がほとんどであり、自分で自分を律するための「目的作り」をする機会は、実はあまりありません。

コミットするモノを明確にすることと、コミットするモノを自分で作るのは全く別の行為なのです。

例えば、「プログラミングを学びたい」というやりたいことがあるとします。この「学びたい」というのは、目的ではなく”意思”です。

目的というのは「〇〇をするためにプログラミングを習得する」という明確なモノ。そこを混同すると、「結局何がしたかったんだっけ?」と後から振り返った時に自分の行動が霧がかかってしまっている状態に陥ります。

目的作りを行うためには、定量的な指標と最終的なアウトプットをしっかり決めておくことです。「プログラミングを習得する」というやりたいことの「定量的な指標」「アウトプット」には様々なモノが考えられます。

例えば、指標は「クラウドソーシングで何円稼ぐ」という金額、「Progate」でのレベルなど様々なモノが想定できるでしょう。アウトプットは、「ECサイトを5つ作る」といった具体的に実現したい「成果」を決めておくことです。

3)真似をする

体系的な知識や情報を得ることさえできれば、自分で独創的なアウトプットができるというのはほとんどの場合、困難です。

まずは、先達が実際に作ったものを真似する必要があります。競合調査みたいな感じですね。これから参入する自分の領域にしたい分野ですでにある「既知のモノ」をしっかりと踏まえて、真似をすることが大切です。

もちろん、真似をするためには、真似をするための知識や技術が必要です。ここがポイントで、既知を踏まえて真似をしながら情報収集していくことが大切です。

情報収集と真似、同時に2つのことをしなければいけなくなるので、結構な時間と努力が必要になります。

しかし、漫然と(しかも苦しみながら)学び続けて、いざその知識を生かして何かを生み出そうというときにほとんど忘れていた。。。という状況より、何倍も生産的になります。

真似をするための方法は、今では様々なモノがあります。SNSやブログなどを追ってみたり、ウェブメディアをくまなく読んでみたりと情報収集をしていきます。

しかし大事なのは、先ほど決めた目的に必要なものから順に調べていくことです。例えば1から10まで全てを開設しているブログがあるとして、それを1から10まで全て読み込んでから実行するのは不可能です。「漫然とする」の原因にすらなるかもしれません。

必要なものから取っていく。そう言った完璧主義の脱却が必要になってきます。

まとめ

今回シェアした3つのことを簡単にまとめておきます。

1)漫然とした取り組みを止めよう

2)目的を数字と出したい成果で具体的にしよう

3)誰かの真似をしつつ情報収集し学んでいこう

これだけ長々と書いてこれだけかよ!という気もしますが、インプットする際はこの3つを頭に入れておくと、何かと捗ります。

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