Macで、Webアプリをデスクトップアプリ化する方法(Windowsも同じ)
Medium、MightyNetworks、いろんなサイトをアプリ化して便利に使おう。Google Chromeで簡単にできます。
関係ない話ですが、Apple Silicon M1 Chip の MacBook Proを使っているのですが、驚いたことがあります。それは、
電源を繋ぎ忘れて仕事を始め、気づけば1日経っていた
ということです。いやー、驚いた。電池が全然減らないから気づきもしなかった。1世代前のMacBook Pro (Intel)だと電池が持たなすぎて・・・。
余談終了。
Webサイトを「デスクトップアプリ」にする理由
特定のよく使うWebサイト、特に「Webアプリ」と呼べるサイトは「デスクトップアプリ版を出して欲しい」と思うことがよくあります。
Webアプリは、他のアプリと併用して切り替えて使います。ところが、ブラウザで利用するとなると、いくつも開いたWebページに埋もれてしまい、
「ええっと、どこのタブだっけ?」
といちいち、作業が滞ります。
つまり、やりたいことは「コマンド + Tab」で、パシッとアプリを切り替えたい。そのためには、ブラウザのタブに埋もれさせるのではなく「デスクトップアプリ」として独立させたい。
他にも、Canva(これはデスクトップアプリが出ましたね)、MightyNetworks、Facebook(使ってないので想像です)、YouTube(使ってないので想像です)などを独立させたら便利だと思います。
Google Chromeのショートカット作成を使う
まず、Google Chromeでアプリ化したいサイト(ページ)を開きます。Mediumならトップページで良いでしょう。あるいは、ご自身のパブリケーションでもOK。
次に、「… 」をクリックして、「その他のツール」を選び、「ショートカット作成」を選びます。Windowsの場合は「デスクトップショートカット」になると思います。
ポップアップが表示されるので「ウィンドウとして開く」にチェックを入れます。これが重要です。
以下のような場所にアプリとして登録されます。これは、Applicationsフォルダの「個人版」です。ここに置かれたものは、自動で「Lanchpad」にも現れます。
起動するには、Launchpad から。あるいは、Dock に追加して、そこから。おすすめは、⌘+スペースキーで「Spotlight」です
これで無事、単独アプリとしてMediumが使えるようになります。
補足
個人的には、Google Chromeが好きではないです。Intel版のころ、バッテリーを食いまくってくれたので。Chromeを使うと、CPUの使用量が上昇し、Macが熱くなったりしました。
一方で、Safari を使うと、そんなことが全然ない。その代わり、Google Chromeに最適化しているWebサイトだと、日本語入力に難があったり。
もし、Webkit系が良いなら Unite4 でしょうか。$19です。