Medium で繋がったので、Mediumを使うことにした
想いを発信して、繋がって、一緒に働く世界
先日、全く見ず知らずの人からメールがきました。
「就職希望」と書いたメールで、添付ファイルがついていました。最初は「新しいスパムメールか?」「zipファイルを開けると感染したりして」と思い、iPadで開きました。
イタズラメールではなく、真剣な思いが書かれていました。
読みながらニヤニヤしてしましました。文章の端端から、その人のことが、ありありと想像できました。真面目で、考えすぎで、失礼になってはいけないと気合を入れすぎて「就職希望」ということになってしまった。
勢いをつけてメールしてしまった・・・という感じが伝わってきました。
とても好感が持てました。
ちなみに、toiee Labは求人情報を出したこともなければ、公に募集したこともないです。
ソーシャルだからこそ、繋がった
zoomで繋いで(いい時代になりました!)、面接ではなく「おしゃべり」をしました。
私たちは、今後も「面接」をすることはないと思います。企業が選ぶのではなく、お互いに「裏も表も全部」見せて、そして一緒に何かをやってみて、決めるというプロセスを行うこと、ベストマッチをするためにお互いが協力することを大切にしています。
その中で、「どうやって、見つけたの?」「どうして、ここがいい!と思ったの?」質問しました。
その答えは、意外でした。
この方(以後、Aさん)は、Notionを使っていたそうです。どこかでNotionを知って使い始めたところ、どうしても「曜日」を入れたくなったそうです。ところが、Notionには「曜日」を入れる機能がありません。
そこで、Googleで検索したら、私がMediumに書いた記事がトップヒットしたらしいです。
Mediumの記事は、横に「ライターのプロフィール」が表示されます。
このプロフィールに興味を持って、メモだけしてくれていたようです。興味をそそったのは、人工知能、学習理論、デザインなどと「ゆるい顔アイコン」だったそうです。
この顔アイコンは、昔一緒に働いていたデザイナーの方に作ってもらったお気に入りです。
その後、何かのきっかけで toiee Lab を見つけ、私の顔アイコンを思いだし、私たちの整理しきっていない Mediumの記事、ブログ、オンラインのライブラリを調べまくって
「私が、探し求めていたのは、こんな会社(チーム)だ!」
と思ったそうです。
zoomで色々と楽しく話したあと、Aさんと小さなプロジェクトを始めることにしました。ワクワクするような、オンラインのワークショップを作ってみようと思っています。出来上がったら、お知らせしますね。
Medium だから起こったこと
このような出会いが起こったのは、ソーシャルネットワークで繋がる世界だからこそで、Mediumだからできたのだと思います。
もし、ブログ記事であれば、私のプロフィールも、顔アイコンも見ることはなかったでしょう。それに、私のプロフィールから、私が様々なことについて書いた記事を読むこともなかった。
Mediumに、なんでも書いて入れておくことは、「繋がる」可能性を広げることかもしれないと思いました。
そんなこんなで、Medium に気楽に書いていこう。随筆のように書いていこうと、iA Writerをセットアップしました。