南部鉄瓶 × お水と沸かし方=白湯の個性??
i × i Day #7 〜アナタとワタシ 知る・語る・つながる日〜
南部鉄瓶との出会い
『eye2→weaveたきざわ』代表の松森が、数ヶ月前に購入した南部鉄瓶。
数ある中で選んだのは、
同じ岩手県滝沢市に拠点を構える『タヤマスタジオ株式会社』さんの、『Kanakeno』というブランドの「さくらふぶき」に一目惚れ。
南部鉄瓶という、
岩手県人としていつかは絶対に手に入れたいと思っていた、
丁寧な暮らしの道具。
製作風景の工房見学もさせていただき感動。
届いたあこがれの鉄瓶で沸かすお湯は、
たしかに『まろやか』な味。
そして、購入説明にあった『鉄瓶を育ててください』と。
鉄瓶を育てる??
それは水と密接な関係があるということで、
おもしろそう!
好奇心旺盛な「eye2→weaveたきざわ」メンバーで企画しました。
\ i×i Day/アナタとワタシ 知る・語る・つながる日~ みどりと白湯体験
i︎×i DAYとは?
滝沢を盛り上げたい、興味がある、こんなことをやってみたい、
妄想を実現したい…などなど、
より多くの方と出会い、語り、お互いを知る場として
『eye2→weaveたきざわ』が主催する月に一度の定例会。
ゆるいつながりからワクワクの滝沢をつくろう。
i × i Day #7 Report:2018/10/11
『南部鉄瓶をつい先日購入しました!』
『これから南部鉄瓶を購入したい!』
そんな鉄瓶初心者の方々から、今回ご参加いただくことができました。
滝沢市で鉄瓶をつくっているタヤマスタジオ(株)より
「Kanakenoメンバー」みどりさんをお招きし、
南部鉄瓶の使い方のご説明と白湯をつくっていただきました。
集めた鉄瓶は、メーカーもバラバラの4種類の南部鉄瓶。
鉄瓶によって、重さが違うね。
持ち手部分は全然熱くならないね。
サビは取らずにそのままでいいんだね。
鉄瓶の中は手で触らないほうがいいんだね。
生い立ちや歴史なとなど、参加者・スタッフ一同、
みどりさんのお話しに「へぇ!」の連続でした。
そして、4種類のお水と白湯を飲み比べ。
・菊の司酒造の仕込み水
(杜氏の西舘さん持参!非売品のレア水)
・岩手山山麗姥屋敷のお水
(eye2→weaveたきざわメンバー、ゆき実家のお水)
・龍泉洞のお水
(みどりさんお勧め!鉄瓶で最初に沸かすお水)
・iMA5水
(会場の水道水。滝沢市水道水代表として)
4つのカップに注がれた水は、何のお水か分からない状態。
水の生い立ち、成分、硬水、軟水の話を互いにして、聞いて妄想。
…真剣な味覚集中タイム。
自分好みを探す&お水の予想。
酸味がある、甘みがある、フルーティ…
さくらんぼの香り、木の香り…
硬い、なめらか、さらさら、すっきり…
ふわふわ、ぷるん、クリア・・・などなど、
お水・白湯の表現もそれぞれ多様な個性があると知ることができました。
結果、この中からみなさんの人気は…??
…ぜひ、第2回の白湯体験にご参加ください!
沸かし方の味の違い??
最後のお楽しみは、
菊の司酒造の仕込み水を使い、
鉄瓶×IH、鉄瓶×ガス、電気ケトルの白湯で味比べ。
結果は参加者の意見が、だいたい一致する内容になりました。
鉄瓶とIH・・まろやか、なめらか
鉄瓶とガス・・すっきり、はっきり、クリア
電気ケトル・・さらり
同じ鉄瓶なのに、IHとガスでまさかの味の違いに、驚き!
そして、美味しい水は電気ケトルでも美味しいという発見も!
後半はみなさん、味覚の感覚が研ぎ澄まされた状態でした。
最後は、みどりさんから鉄瓶の乾かしかたを教わり終了。
はじめまして!の出会いにワクワク。
鉄瓶とお水の世界を知りワクワク。
味覚と感覚を研ぎ澄ます体験にワクワク。
ちょっとマニアックで、楽しい時間を過ごしました。
お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!
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あなたもチャレンジ!
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