夫婦で使うSlack

mono 
エンジニアの家庭運用Tips
7 min readJul 6, 2016

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チャットツールは、LINEFacebook MessengerCouplesなど試しましたが、Slackに落ち着きました。
選定理由は、多くのスタートアップに愛用されているように、使いやすいUIで気持ち良く使えて、連携など自由に出来るところなどでしょうか。工夫次第で何でも出来る感が良いです( ´・‿・`)

というわけで、どんな感じに使っているか紹介してみますʕ ·ᴥ·ʔ

チャンネル

チャンネル一覧

general

通常の会話はこちらでしてます。とりあえずここで進めて、必要になったらチャンネル分離、という感じで良いかと。仕事で使う時と同様ですね。

また、カレンダー連携でGoogle共有カレンダーを配信するなど、お互いちゃんと目を通すべき情報を流すようにしています。逆に言うと、雑多な情報は他のチャンネルに隔離します。

book

技術本・漫画・料理など興味あるものがけっこう被っているので、SlackのEmail連携・Gmailフィルタを活用して購入状況が流れてくるように設定しています。
その他、興味あるけどポチるには至っていない本や、セール情報など、本に関する諸々のコミュニケーションの利用しています。

feed

SlackのRSSフィード連携機能を使って、お互いチェックするようなブログや家庭に関するTips記事(iemoフィードオススメです)など流れるようにしています。
Cookpadフィードも良いのですが、頻度が多いので、#feed-cookpadに分離しちゃいました( ´・‿・`)

trash

ゴミの日のカレンダーが毎朝流れるようにしていますが、わざわざ流さなくて良いかもとか、Wunderlistで充分、とか思ってきました🤔

training

元々、Plankチャレンジを1ヶ月していたこともあり#plankというチャンネル名でスタートして、進捗報告などし合っていました。一人で黙々とやるよりモチベーション続きやすくてよい、ということでplankに関わらず何かしら運動継続しようということで、チャンネル名変えて運用中です。(最近サボり気味)

log系

それぞれのログ系の情報が適当な頻度で自動通知されるように調整しつつ運用しています。連携には主にIFTTT使っています。

  • 最寄り駅に近づいたタイミング
  • オフィスの出入りタイミング
  • 体重測定(Withings)
  • 前日の作業時間(RescueTime)
  • Instagram経由の写真投稿(#ぼっち飯タグを付けるとそれに反応)

主な目的なこのあたりですかね。

  • お互いの状態を自動通知することで便利に(「あ、そろそろ帰ってくるからちょっと散らかしちゃったのを片付けなきゃ」とか)
  • 生活サイクルを整える

Trello・Wunderlistなどの通知

Slackはチャットツールなので、ストック系の情報はTrello・その他細かいTODOはWunderlist、という感じでやっていますが、それらをSlack連携して通知しています。

study

各自の勉強・個人開発・作業などをTrelloで管理しているので、その通知用チャンネルです。同じTrelloでも上の共通タスク系とは別チャンネルに隔離しています。
見られていることによるモチベーション維持などの効果も少し狙っています。

以上が現状ですが、必要に応じて増やしたり、不要になってきたらアーカイブしたり適宜調整しています。

課金

$6.67/月の年契約をしています。(月契約では$8/月と少し高くなります。)

これもいきなりしたわけではなく、
無料で様子見 → 月契約で様子見 → 年契約に切り替え、という感じでした。
こういうのも仕事でツール導入する際のフローと似ていますね。

課金理由は、主に以下の2点です。

  • 過去のログの保存(特に全検索がしたい)
  • 連携上限解除

その他の連携

連携一覧

今の連携一覧はこんな感じです。

bot系はたまに遊びで試しつつ、まだ実用利用は出来ていない感じです。

よく使う機能

Share

以前は、Pin + メッセージでやっていましたが、最近追加されたShare機能は操作数少なくて便利なのでよく使っています。以前のやり取りの続きをしたり、違うチャンネルから話題引っ越したりしたい時に便利です。

Reaction

適当に顔文字だけで返す時がよくありますが、自然と以下のように使い分けている気がします。

  • 発言に対してする時: 通知無しにさりげなくちょっと反応返したい時
  • 絵文字メッセージ: ちゃんとフィードバック返したい時・見たことを知らせたい時

絵文字メッセージは最近大きく表示されるようになったのも良いですね( ´・‿・`)

参考記事など

仕事ではSlackを使っていて、ちょうど2人でやり取りするツールはどうしようか?というタイミングでこの記事が流れてきました。

元々、仕事以外のやり取りも何でもSlackでやりたいなと思っていたので、相談してすぐ採用して今に至る、という感じです。

今改めてググったら、他にもいくつか記事出てきてますね。

便利なので、片方でも仕事でSlack使っていて慣れている状態だったら導入もスムーズでしょうし、とてもオススメです( ´・‿・`)

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