家計管理 — 補足編

mono 
エンジニアの家庭運用Tips
6 min readJul 18, 2016

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こちらの記事で、家計管理をMoneyForward中心に回してうまく行っている、ということを書きました。

本記事では、そこで書き切れなかった細かいところの補足など書いていきます。

共通口座の選定

共通の生活資金などをプールさえ出来れば良いので、手数料なども安めなものが多いネットバンキングなどサクッと開設すると良いと思います。

今回は、たまたまほぼ利用していない「じぶん銀行」の口座を持っていたため、そちらを利用することにしました。ネットバンキングとしての評判も上々です。

代理人カード作成不可な制限があることを後から気づきましたが、ATMは日常的には利用しないので、まあいいかで済みました。

共通カードの選定

これはポイントなど適当にお得なのを選べば良いですが、適当にググると怪しいアフィリランキングサイトなど色々出てくるので、まあまあ信頼出来そうなこちらで1位のオリコカードにしました。

(個人カードは色々吟味して、KAMPO STYLE CLUB CARD選んだものの、その次は何が良いかなーと若干迷いつつも、えいやで決めました。)

立て替え運用

前の記事で、こう書きましたが、

全ての支払いにクレカを使えたら便利なのですが、現金払いなどの時もたまにあり、その時はMoneyForwardのレシート読み取り機能でその記録を残しておき、月終わりなどに精算(個人口座からの振り込み金額を減額など)して済ませています。

そもそも家族なので立て替えせずとも、適当で良いのでは、という意見もあると思います。
ただ、以下のような理由で立て替え運用でスムーズに回っています。

  • MoneyForwardに記録を集約したい
  • そしてその記録をする際に、「個人立て替え」項目にするだけなので手間が増えるわけでは無い

LINE Pay

その前に、割り勘だったりちょっとしたお金の受け渡しに、現金ではなくLINE Payでメッセージベースで仮想通貨のやり取りがスムーズでは?という話があり、それを導入しかけたこともありました。

個人的に、友人間でやり取りに使っていたこともあり、LINE Payなどはとても便利だと評価していますが、MoneyForward用いた共通口座運用開始してからは上述の立て替え制度の方がスムーズと感じてそちらにしました。

家計運用開始タイミング

結婚・同居開始時などは他の作業に追われて、お金は適当にこれまで通りで追々調整しよう、とかなりがちかなと想像しています。
そうするとそのままズルズルになってしまいそうなので、そういうキリの良いタイミングでちょっと手間かけて相談したり考えた方が結果的に捗るかなと思っています。

お金の相互把握

共通口座の運用開始前に、お互いのお金の状況をほぼ赤裸々にし合いました。
そうしようと提案したというより、自身の状況把握兼ねて書いていたらかなり事細かになってしまい、それを見せたらその後パートナーも似たような感じで記載してくれました。
Google Spreadsheetで「家計」ファイルを作って、シートに分けて記載しましたが、その後もお金がまつわる事項を整理する時にシートを追加して記載するなど、うまく一元化出来て役立っていると思っています。

どういう運用にするかは、それぞれのそれまでのお金の使い方・考え方なども絡むと思うので、それが何となく分かり運用設計がやりやすくなりました。

結果、前の記事にも書いたようなシンプルなフローに収まって家計状況もMoneyForward見れば全て把握出来るようになり、とても快適です( ´・‿・`)

参考リンク

こちらが、お金含めて結婚するにあたって考慮しておくべきこと書いてあって、良かったです。パートナーも読んでくれました。

Web情報

他の家庭の事例を色々見つつ自分達の状況など踏まえて最適化しました。
その際、参考になった記事を載せておきます。

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