電気圧力鍋🍲でなんでもホロホロ
家電の三種神器といえば、ロボット掃除機・全自動洗濯乾燥機・食器洗い機ですが、同じくらい重宝しているのが電気圧力鍋🍲です。購入して1年以上経ち、今も便利に使っているのでレポートします。
メリット
- 短時間で肉・魚などが柔らかくなる
- 火を使わないので、タイマーをセットすれば放置できる
- ずっと煮てても水分が飛ぶ心配がない
- コンロを使わない
なんでもホロホロに
食材と調味料を入れてポチっとすれば、肉はホロホロに、魚は骨まで柔らかくなります。コンロを使わず放置するだけで簡単に一品ができあがります🍽 通常だと1時間以上煮込まなければいけないのを、電気圧力鍋を使うと数十分で済みます。おすすめの料理は、豚の角煮・牛すじ煮込み(or カレー)・イワシの煮込みです。
購入したもの
購入したのは、パナソニックの3.7Lです。2016年8月に22,189円で購入しました(今もほぼ値段が変わっていませんでした)。
一度にたくさん調理すると楽なので、この3.7Lか、もう少し大きくでも良かったかなと思っています。3.7Lだと、2人分の料理を冷凍せずに消費できる感じです。
場所
コンロ数を圧迫しないメリットと引き換えに、コンセントと配置場所が必要です。家では、引き出せる棚の上に置いています(下の写真を参照)。この棚の上には、電子レンジ・ケトル・炊飯器を置いて、縦にスペースを活用しています。
ただし、この圧力鍋を”煮込み”モードにしているとき(蓋を開けて普通の鍋みたいに使うとき)は、湯気を換気扇で吸い込めないので、部屋に匂いがこもってしまうのが悩みどころです。
ちなみに棚はニトリのものです(欲を言えば、天井まで食器が置ける棚もあれば最高でした)。
他のモード
この電気圧力鍋では、他の用途でも使えます
- 炊飯器
- 低温調理(3段階の一定温度)
- 蒸す
- 下ごしらえ・煮込み(圧力なし)
はじめは下ごしらえで少し焼いて、そのまま圧力モードへ、という流れが多いです。せいろを買えば、せいろ蒸しができてお得な気分になりました。
レシピ
肉や魚以外にもいろいろなレシピで使えます。大抵の圧力鍋にはレシピが付いているので、最初は参照することをおすすめします。また、圧力鍋には向いていない食材があるのも注意です。じゃがいもが柔らかすぎたり、硬くなってしまう肉があったりしました。
コラーゲンが多い肉が向いている模様。
はじめは怖かった
初めて圧力鍋のことを聞いたとき、「失敗したら爆発するんじゃ…」とちょっと不安でした。ですが、徐々に慣れてくるのと、蓋のところに物理的に圧力を確認できるものがあるので、今は安心です。たまに、ちゃんと蓋を閉めずにスタートしてしまいますが、そのときは圧力がかからないだけなので、最悪には至りません。
参考リンク
実際の調理例
最後に、実際の調理例を書きます。だいたいスーパーで大量の肉が販売されたときに買って、一度に調理してしまうことが多いです。
🐔手羽元
🐷豚の角煮
🐟鯖の味噌煮
低圧3分でできますが、骨まで柔らかくする場合は、高圧50分調理します。下の写真は後者で調理したものです。50分かけても水分量は減っていませんでした。