家計管理 — MoneyForward活用編

mono 
エンジニアの家庭運用Tips
5 min readJul 8, 2016

個人財産を全てMoneyForward管理していましたが、家計管理にも同じく利用しています。

対象の家族体系

基本的に共働きでそれぞれが収入あって、それを家計としてどう運用するのがベストか?という観点で書いています。子どもの有無によって変わるところはほぼ無いような気がしています。

お金のフロー

元々、こちらの記事を見て、何となく同じような感じにしようとしましたが、

色々考えた結果、以下のようにけっこう変えました。

お金のフロー

ポイントは、

  • 個人口座は基本的に自己裁量で管理
  • 共通口座は、マイナスにはならない程度に管理しつつ生活費プラスアルファ程度を保つように、個人口座からそれぞれ毎月振り込み
  • 家庭に関する買い物は、主に共通口座に紐付くクレカ経由で行う
  • 貯金は個人口座でそれぞれ行って、それを家庭のお金として使うシーンが将来的に来たら別途検討

貯金は、個人口座でそれぞれ行う

ここが若干不透明性があるので、ある程度信頼関係必要ですね🤔
あるいは公開しつつ、その中で自己裁量で管理、でも良いと思います。
(結果的に、僕はそんな感じでやっています。)

個人的には、投資など資産運用したり色々お金の運用は試行錯誤中なので、そのあたり自己判断でこれまで通り小回り利くのでやりやすいです。

ただ、自己裁量と言っても、将来的に家庭のお金として回る可能性があるということで、大きな買い物は相談するべきかなと思っています。
あるいは、貯金を共通口座内で行って、残りの個人資金は完全フリーというのもありかもしれません。この場合資産運用などの個人的自由が効きにくくなるので一長一短ですね。

家族カード

さらっと書いていますが、クレジットカードは1枚を共有するのではなく、パートナーには家族カードを発行してそれぞれ自分用のを使う必要があります。物理的にもそれぞれ持てた方がスーパーなどで使う際なども便利ですしね。明細はセットになりつつどちらのカードで支払ったのか一覧出来る形となります。

このあたりが参考となりました:

MoneyForwardのグループ機能を活用

以下が出来れば何でも良いですが、

  • 共通口座・カードなどのお金の動きを半自動で一元管理
  • 個人資産と別管理

個人的にMoneyForwardを数年前から愛用していたこともあって、こちらにしました。
以前は個人資産が一元化出来るだけで充分だったので、グループ機能は使っていませんでしたが、この運用にあたって自分・パートナー・家族と3グループ設けました。

ただ、以前の個人アカウントを夫婦間で共有する感じになってしまったので、これはエンジニア的にはアカウント管理としては微妙に思ってしまいます(個人アカウント2つと紐付く家計グループみたいな構成だと嬉しい)。

また、無料だとグループ作成が1つまでしか出来ないということで、これを機にプレミアム会員になりました。ちょっと気になっていた機能などもフルで使えるようになって、まあ良かったかなと思います。

立て替え

全ての支払いにクレカを使えたら便利なのですが、現金払いなどの時もたまにあり、その時はMoneyForwardのレシート読み取り機能でその記録を残しておき、月終わりなどに精算(個人口座からの振り込み金額を減額など)して済ませています。

と、こんな感じで家計管理の運用しているという紹介でした。

色々な記事参考にしたり考えたりして、手間をあまりかけずに良い感じに回せる運用を探りながら決めて、今のところほぼ問題感じず気に入っています。

今回書ききれなかった細かいところなどは、補足編にてヽ(・ω・`)

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